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\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり

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2023年03月09日 17:40

【イベント】手話べり会のFUNTIME×かけはし×デフサッカー日本代表

皆さん、こんにちは!
岩尾です。

 

昨日は、FUNTIMEさんにお招きいただき、お話しさせてもらいました!

かけはしサポーターの方もご参加いただきまして、本当にありがとうございます!

 


デフサッカー日本代表の松元さんの話、

 

 

そして僕の話。

 


その後、交流会ですね。

 

そして、見てください!このパネル!

なんちょうなんなんトップファンの一人矢野さんが作ってくれました!

感激です!

 

 

FUNTIMEは、普段、手話でのおしゃべりをしているようです。
通訳士はつけていないとのことで、わからなかったら聞こう!
通じなかったら文字でもジェスチャーでもわかるようにコミュニケーション取ろう!というスタンスのようです。

 

そこでわからなかったら、言葉がわからないという体験もできるし、そうやって、お互いに声を上げられる場を作っていきたいという感覚を感じました。
主催者の方が言っていることをもとに、僕が感じたことです。

 

ただ、今回は僕の手話が拙すぎるのもあって、僕の話は周りの方に助けてもらいながら進めました。

 

今回お話ししたことは、
難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」をなぜ作ったのか?
そして、この動画を使って講座をして、難聴理解を定着させたくて言葉のかけはしを立ち上げたこと。
更に、それがなかなか進まないこと。これが難聴理解が進まない大きな要因の一つだと思うこと
などを話しました。

 

今回一番話したかったのは、
今回と言うか、最近話したいことでもありますが、
子ども向けの難聴理解講座を無料でやってるんですけど、依頼がほとんどないということです。

 

つまり、一番身近な難聴の子を持つ家族がそれほど必要性を感じてないのかなというところですね。

 

おそらく、
・小学校に上がるともう大丈夫だと思ってしまう
・子どもが大丈夫と言ってるから
・あまり、難聴、難聴言うのもどうかと思う。うちだけワガママは言えない
・みんなと同じで普通にできた方がいい

といったことが大きいのかなと思います。

 

これらは今まで聞いた話をもとに推測したことで、
全てそうではないこと(誤った認識)なんですけど、
これこそが、

一番身近にいる家族さえもそっとしておいてしまうことこそが、難聴理解が広がらない大きな要因の一つでもあるなと思いまして、そのあたりのことをお話ししました。

 

話した後、難聴の方が、「まさに自分が学校の時そうでした」といった話をしてくれました。


難聴理解を拡げていくには、ここを開放することが必要なんだろうなと思いました。

 

声を上げる

普通に自然に声を上げる。

 

手話がわからなかったら、「ちょっと待って、それ何?」と聞く。
音声がわからなかったら、「ちょっと待って、字で書いて」「ちょっと待って、アプリ使って」
と、声を上げる。

 

この会のコンセプトは、この難聴理解が広がらない大きな壁を溶かして開放するための、本当に意味のある場だなと感じました。

 

自然に声を上げていいんだよ。
ワガママじゃないんだよ。
スタートラインに並ぶためのお願いなんだよ。
それ知ってる人が少ないから言った方がいいし、言わなきゃわからないんだよ。
言っていいんだよ。
それが普通で自然なんだよ。
言われた方も、「了解(^^ゞ!」と応えてくれる。
それが自然で普通のことなんだよと。

 

これを常識にしていきたいなと思いました。

 

FUNTIMEの皆さん、参加されたみなさん、場を提供していただいているオーナー、本当にありがとうございました!

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