プロジェクト終了報告と今後の活動の展望
今回、本プロジェクトにご参加いただいた皆様に、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
皆さまからのご支援をもとに、今年3月に厚生労働省交渉を行い、5月23日から26日にかけて国会要請行動を行うことができました。
国会要請行動では、帰国者1世2世と支援者48名で、572人の国会議員議員秘書とお話しをし、院内集会も開催しました。
その結果、合計38人の国会議員に帰国者2世支援の誓願書の紹介議員となっていただきました。
【立憲民主党】青山大人、阿部知子、石垣のりこ、稲富修二、川田龍平、源馬謙太郎、近藤昭一、櫻井周、篠原孝、堤かなめ、野田国義、馬渕澄夫、森ゆうこ、吉川元、早稲田ゆき、渡辺周
【日本共産党】赤嶺政賢、伊藤岳、笠井亮、紙智子、吉良よし子、倉林明子、小池晃、志位和夫、塩川哲也、高橋千鶴子、武田良介、田村貴昭、宮本岳志、宮本徹、
【国民民主党】斎藤アレックス、長友慎治
【社会民主党】福島瑞穂
【れいわ新選組】大石あきこ
【碧水会】嘉田由紀子、永江孝子
【沖縄の風】高良鉄美
【無所属】寺田静
今回、自民党、公明党、日本維新の会の議員には紹介議員となっていただけず請願書の採択には至りませんでした。
これはひとえに帰国者2世の置かれた窮状についてまだまだ知られていないということに原因があると考えます。
与党議員の皆さんにもご協力いただけるように、まずはこの問題を知らない市民の皆さんに帰国者2世の置かれた境遇について知っていただきご理解いただければと思っています。
そのためにも、私たちはインターネット署名を通じて広く日本の市民の皆さまに帰国者2世の知っていただこうと考えています。
また、今回の運動を通じて厚生労働省の担当部局と交渉を行うことができました。今後もこの交渉を継続することで、帰国者2世の境遇が改善されるよう働きかけを行なっていきます。そのためにもさらなる帰国者2世の実態調査を行なっていきます。
今後ともご支援をよろしくお願いします。
【収支報告】
<収入>
クラウドファンディング決済完了総額 1,584,000円
<支出>
READYFORシステム利用手数料 296,208円
国会請願のための交通費・宿泊費 882,970円
国会請願フライヤー制作費 34,000円
フライヤー印刷費 8,700円
国会議員向けリーフレット制作費用 136,220円
返礼品費用 51,000円
会議費 42,262円
厚労省要請費用 13,700円
郵送料 56,840円
アンケート集計作業代 50,000円
印刷費 12,100円