中国残留日本人孤児2世が笑顔で暮らしていくために、法改正を。

中国帰国者2世の国会請願に向けて、福岡から代表として上京する小島北天さん、日高秀子さんを激励する集いを開催しました。

日高さん：母は中国で50年間貧しい暮らしをしました。母は70歳でようやく帰国できました。嬉しかった。しかし、帰国後、母は肝臓がんを患いました。母は長女である私に日本に来て欲しいと頼みました。そこで、私は、小学校の教師をしていましたが、母の看護をするために49歳の時に日本に来ました。日本語が分からないまま、1か月後には働かなければなりませんでした。過酷な肉体労働しかなく、体を壊し、生活保護を受けることになりました。言葉がうまく話せず孤立しています。クラウドファンディングでご支援いただいた方に感謝します。ありがとうございます。

小島さん：帰国者の問題が解決しないなか、帰国者達は日本社会の荷物のよう。日本の政策の不十分さが原因。日本に帰国後8か月日本語を勉強して、働き出した。日本語がよく分からず仕事中いじめを受けたこともある。中国にいる時は小日本鬼子と言われて、日本に帰国すると中国人と言われる、私は日本人ですか中国人ですか。悔しいです。中国は私の故郷。日本は第二の故郷。私は、日本と中国の友好のために取り組みたい。

院内集会

日時　4月18日(月)14時

場所　参議院議員会館B107会議室

ZOOM参加の場合

https://readyfor.jp/projects/ncf/announcements/208016

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