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ご報告が遅くなり申し訳ありません。

昨日27日はhugu主宰の譲渡会が仙台総合ペット専門学校で行われました。

hugu主宰の譲渡会は今回が今年最後の譲渡会になりました。

他3団体も参加でした。

hugu譲渡会では、前回【かりんちゃん】がトライアルの申し出があり2週間のトライアルを経て26日に新しい飼い主様に正式譲渡となりました。

とても素敵なご家族に迎えていただけて本当に嬉しい限りです。

ねこ活では傷病猫を受け入れていますので治療して、綺麗にしてからの譲渡になりますので時間もかかります。

また子猫のようにすぐ決まることもありません。

ですが傷病猫だからこそ、色んな事を深く考え、理解してくださる。そんな慈愛にみちた里親様ばかりです。

今回の譲渡会には初参加の【小梅ちゃん】、何度も参加している【しろちゃん】【ちろちゃん】の3匹でのお出迎えになりました。

しかしながら他団体様の子猫が人気ということで残念ながらトライアルの申し出はありませんでした。

ですがボランティアメンバーさんが積極的にお話をしたりしてくださったのでお気持ちに留めてくださる方もいらっしゃるかと思いますので焦らず、ゆっくり素敵なご家族を待ちたいと思います。

譲渡会にいらっしゃった方で、譲渡してもらいたい場合はどうしたら良いかと聞かれました。

いつも通りに流れを説明する中で、それぞれの猫のファイルを見ていただいて、治療履歴などご説明して、譲渡費用は医療費の一部をいただくという付箋紙を見て譲渡費用ってなんですか？と聞かれました。

猫がもらえると思ったようでしたので、ねこ活では治療、予防接種、ウイルス検査、避妊手術をしての譲渡となりますとお話をさせていただきました。

猫は狭いところでも大丈夫ですか？と聞かれたので詳しく聞くとアパートの外の1帖～2帖くらいのプレハブなのか、ミニハウスなのかで飼う事を検討されていることを聞きましたのでお断りいたしました。

わんちゃんも飼っていて亡くなったということで猫を飼おうと検討していたみたいですがちょっと安易な考えなのかな。本当に可愛がってくれるのか不安なお話でしたのですみません。普通のお部屋で飼うことを希望していることをお伝えしました。

色々な方がいらっしゃるので注意しなければと改めて思いました。

他の団体さんもきちんとチェックできているとは思いますが正直心配です。

いずれにしてもやはり譲渡は簡単にしてはいけないと改めて考えさせられた譲渡会でした。

長文失礼いたしました。
次回は【シンバ君】の治療についてご報告させていただきます。

いつも応援ありがとうございます。