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22日～28日今日までのバタバタ劇のご報告をさせていただきます。

前回22日の【シンバ将軍】と【元気君】のご報告をさせていただきました。

【元気君】はギブスがはずれ、左後ろ足の骨が一部くっつかなかった事。
【シンバ君】は鼓膜が破れていて、球菌、マラセチアがあること。
飲み薬と耳薬をすること。
までご報告をしていました。

実は2匹の病院に行った22日の朝にサバトラを保護していました。

親戚宅で飼い猫が逃げてしまい捕獲器を仕掛けていましたが捕まったのは良く近所を歩いている猫。

発情もしていることからそのまま保護いたしました。

とりあえずゲージに入れて【シンバ】と【げんちゃん】を仙台市の病院へ。

帰りに別の動物病院に行き、28日にセンターから迎える予定の3匹の不妊手術の予約をするつもりで寄りました。

宮城県獣医師会の避妊去勢の助成金は仙台市では使えないので他の宮城県の病院でしなければなりません。

12月はじめに獣医師会に確認したところ1月末までは助成金の申請ができるということでしたので1月の手術を予定していたのです。

ですが、先生が12月中旬に確認したところ助成金は12月末で終了とのこと。

ちなみにHPには2月末で終了と書いています。

私が聞いていたもの、先生の確認、HPで提示している締め切りが全く違います。

登録譲渡対象者であって登録団体であっても助成金の適応は一般の保護主さんと同じ。

センターの引き取りに関しては一般の方は不妊手術はしてもらえるものの、登録団体はしてもらえません。

また、獣医師会の助成金に関しても去年は登録団体は受けれず、全額自腹でした。

今年からは保健所や、センターから引き取ったら助成金の対応になっていたようですが
保健所も、獣医師会に登録している病院も把握しておりませんでした。

たまたま夏すぎあたり自身で獣医師会に問い合わせたところ今年から保健所やセンターからの猫も対応していると言われ初めて知りました。

獣医師も把握しておらず行政も把握していないこと。
それくらい愛護に関して意識が低い地域なんだなぁと驚きを隠せません。

いずれにせよ治療費はかかりますので助成金を受けたいと気持ちがあるので先生に相談して急遽ですが23日に病院にこれれば助成金の対応ができるということでセンターの方に動いていただき28日のお迎えを23日に変更していただきました。

22日の朝保護した猫を帰ってからお世話。
それだけでもバタバタした1日でした。

今保護猫の隔離部屋が不足していたため、ウイルス検査がマイナスで確定している子で殺処分に近い子を引き出すことになりました。

そしてセンターに行く日、23日朝親戚宅のまだ帰って来ない飼い猫が戻って来ないということで仕掛けたトラップにまた違う猫が。。

23日朝、またゲージを準備し一旦保護。
センターへ向かいながらダブルキャリアの【さんご君】を預かりさん宅へお願いしてきました。

28日の迎えの予定が23日に変更したため愛護センターの担当者の方々もバタバタしておりマイクロチップなしで引き受けることになりました。

あらかじめ今回はウイルス検査マイナスの子をと伝えていたのでここ2日間で保護した猫がいても隔離部屋は確保していたので問題はないかと思っていましたがここで問題が発生いたしました。

多頭飼育から来た3匹。
2匹は同じ家からで完全室内
1匹は別の家からで完全室内かどうか不明。

元の家から保健所に収容1日でセンターへ移管。
元の家から保健所収容同日センターへ。
1日おいて、もしくは収容された当日にウイルス検査をしているということ。

全く隔離期間がない状態でウイルス検査をしていた事が伝えられました。

一般に他の猫と接触がないとこから隔離、検査はしなければいけないのですが全く隔離がなかったこと。

検査で分かるのは最後に接触してから
エイズは2ヵ月後
白血病は1ヵ月後です。

全く時間をおかずに検査をしてはい。陰性です。はあまり不確定です。

結局不確定なので他の隔離部屋を用意しなければなりません。
予想外の事が起こりました。

その後センターから病院へ。
運良く3匹不妊手術を当日してもらえることきかりました。

手術中、一旦帰って部屋の確保、ゲージの組み立てにおわれ、朝に保護した猫のお世話等々で時間は過ぎ、手術後のお迎えへ。

ゲージは足りないし、トイレも足りないし、皿も足りない。

とりあえずあるもので工夫するしかありません。


次の日24日も新にゃんの必要なものの買い出しやらなにやらでなかなか忙く過ぎました。

予定外の2匹の迷い猫は近所の猫飼いさんに話を聞きに行きました。

サバトラ猫は夏くらい前からうろうろしていること、茶白は少し前に廃墟に姿を現したこと。が分かりました。

茶白猫はとても身体が多きく狂暴。
狂暴になっているのは脅えているから。
ゲージに体当たりして怪我をしないか気がかりでした。

身体があまりにも大きく、綺麗。
さいきん飼い猫にしか見えない。
少し白い部分が埃で薄グレーになってるくらい。

とりあえずサバトラと茶白は警察署と保健所に届け出をしましたが、もしかしたら茶白は迷子になってまもないということもあり得るので一旦離して元のお家に帰れるかを様子を見ています。

また、センターから来た3匹のうちの1匹。
27日からおしっこに血が混じっていることから本日28日に病院へ。

検査などをして、膀胱炎ということが分かりました。
しばらく投薬治療になります。

まとめると只今ねこ活での保護猫は9匹。

【さんご君】
里親募集中
ダブルキャリア。
一時預かりさん宅へ。
腸のフードにて便をコントロール

【くるみちゃん】
里親募集中。
下半身麻痺。おしめ変え、肛門刺激必要

【シンバ君】　
治療中
内耳炎治療。投薬、耳薬

【小梅ちゃん】
里親募集中
健康

【元気君】
治療中
ギブスが外れ、左後ろ足の様子見
今後義足が必要か見極め。

【迷い猫サバトラ　すみさん】
3ヵ月委託保管中

【センター新にゃん　りぼんちゃん】
募集待機中　1月10日以降ウイルス検査予定

【センター新にゃん　やまと君】
募集待機中　1月10日以降ウイルス検査予定

【センター新にゃん　たいが君】
治療中。
膀胱炎治療中。投薬
2月中旬ウイルス検査予定

になります。

大分医療費もかかり大変なことになっていますが1匹1匹の健康に気遣い治療していければと考えております。