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チェリーアイの2匹【はうる】【ぴぴ】についてご報告です。

手術から1週間経ち100％改善といかないですが気にならないくらい回復しております。

チェリーアイでも別段本人達は気にはしていないもののパッと見の印象で目が変だな。
痛々しいな。と思うようでは中々里親さんの手も挙がらないだろうと思いましたので手術をいたしました。

大体普通の猫に近いくらい回復した本日術後経過として動物病院に行ってきました。

少し浮腫はあるもののこのまま点眼で回復するだろうという診断でした。

術前から今日まで使った目薬の数は点眼液で6本、軟膏で2本。
抗生剤の投薬は術前は1週間毎日2個ずつ。
術前1週間前から現在までの2週間毎日1つずつ。

投薬投薬の毎日でした。

今後2週間で点眼2本で終了の見通しです。

受診を始めた頃から今後2週間で2匹で合計点眼薬としては10本
抗生剤は28個になります。

ご寄付で手術費用一部賄えましたがやはり投点眼、薬、他検査、通院などなど大変な額がかかりました。

その間予想外の他2匹の手術、検査、予防接種などなどありましたのでどれくらい大変な医療費がかかったのかは想像しやすいと思います。

本当に大変でした。

ですがチェリーアイ手術したことでこの2匹はいかにも傷病猫から可愛い猫になって頑張った甲斐があったなぁと自分を誉めたい気持ちでいっぱいです。

手術前の痛々しい写真を見ても会ってみたいという方がいらっしゃいましたのでこのチェリーアイの2匹は19日お見合いの予定をしています。

痛々しい目がぱちくりさんになったことで譲渡の手が挙がりやすくなるのではないかと期待しています。

これから2週間経過観察と点眼をしてクリクリおめめに少しでも近づいてくれたらなぁと思っています。

ボランティアねこ活は基本的には収容された成猫と傷病猫を引き出し治療して新しい家族に繋げる活動をしています。

子猫とは違い多くの医療費を投じて傷病猫を普通の猫に近づけ里親に繋ぐ事を目的としています。

色々な保護の仕方がある中で宮城県の団体の中では珍しい活動のようです。

子猫なら治療も手出しが少なく里親に繋げれる確率も高くなります。
一般の方々でも子猫が欲しいと行政に迎えに行く方もおられます。

ですが成猫や傷病猫は迎えがありません。

そんな猫達を見捨てたくはありません。

ですが活動は本当に厳しい。
治療を終えても普通の猫程にならない子もいます。
そういう子は里親の手も挙がりません。
そういう残る子の今後何年もかかるお世話や治療の上、成猫や傷病猫を変わらず行政から迎えることは容易いことではありません。

どうか猫を助けたいと思っておられる方はボランティアねこ活に寄付という形でご協力をしていただけませんか？

「飼い主のいない猫から幸せな飼い猫へ」
叶える為には皆様のご協力が必要です。

小さい団体ですが頑張っていますのでどうかご検討をよろしくお願いいたします。