ご支援金とその他のご報告。

ご支援者の皆様。

いつも見守ってくださり、ありがとうございます。

 

ご報告①　　ご支援金を受け取りました<(_ _)>

昨日、readyfor様より、ご支援金の入金がされました。

あらためまして、御礼申し上げます。

今後、達成時以降の治療費とフード代を立替金として精算させていただき、終了報告にて、領収書画像と共に明細を順次、記載していきます。

残金ゼロとなった時点で、プロジェクトの実行完了といたします。

 

ご報告②　　ほしいものリストについて。

かねてより複数の方からご提案いただいておりました、Amazonほしいものリストを作成しました。

こちらでの記載は控えますので、ありがたくもURLご希望の方がいらっしゃいましたら、個別にお送りさせていただきますので、お申し出いただけますでしょうか。

お手数おかけして申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。

 

お待たせしておりますが、本日より、猫めしごちそうさま4日コースのリターン送付を始めます。

複数コースお申し込みの方には、特にお待たせしており、申し訳ないです。

 

 

ご支援者様の中には、ご自身でも地域猫活動をされていらっしゃる方もおられ、的確なご指摘も複数いただきました。

いわく、

「クラウドファンディングで一時的に資金が集まっても、継続的に資金を集める他の方法も必要なのではないか」

とか

「猫への活動も大変ですが、近隣の関係者との人間関係も大変でしょう」

という趣旨のご指摘は、やる側だからこそわかる、まさにその通りでございます(*´ω｀*)

 

資金の解決の一つのツールとして、今後ほしいものリストが役に立てればなあと思います。

 

 

私が野良猫の不妊去勢手術を始めたのは2006年頃からです。

2010年頃から数年の間、保護団体や行政他と接する機会が多くありました。

それまで、不特定多数の人から寄付をいただくということに、後ろめたさのようなものを感じていた私は、人に迷惑をかけてはいけない、あくまで自分の収入で活動をするべきという考えに固執していました。

でも、どうがんばっても全野良猫保護なんてできないし、シェルターも、作って終わりではなくその後もずっと続けなくてはならないことを考えると莫大な資金が必要だし、そのような資金を全部寄付金で賄うなんて保護団体でもできていませんでした。

何か巨万の富を生み出すようなコンテンツはないかと(くるねこ大和さんとかビル・ゲイツレベルの???ですかね(･ω･ﾉ)ﾉ←自分でもよくわかってない)考えるけれども、凡人だから何――も浮かばない、ということを、ある人にお話ししました。

すると、その人からはこんな言葉が返ってきました。

 

「いいじゃないですか。　寄付金でも、受け取れば」

「強制じゃないでしょう、寄付する人というのは、自分がしたいからするんですよ」

「寄付する人だって、本当は自分で保護活動をしたいんですよ。

でも、いろいろな事情で自分で動けない人もたくさんいる、だからせめて自分の代わりに、猫たちのために使ってもらいたいと、お金を託すんですよ。

それで、猫たちのために役に立つことができたと、出す方も気持ちが救われるんですよ」

「そのお金は、あなたが使うためじゃなくて、猫たちが使うためにお預かりしたお金です、だからあなたが自分のために使うことはできません。

でも、猫たちのためになると思うなら、堂々と使えばいいんですよ！」

 

目からうろこが落ちるような気がしました。

寄付することで、した方の気持ちも救われるなどとは、考えたこともなかったからです。

ほしいものリスト作成にあたり、ご支援者様からまったく同じ言葉をいただいて、このことを思い出し、ああ本当にこういうことだったんだなあと、しみじみ感じた次第です。

 

人さまとお話しする中で、いただく言葉というのは、しばしば大きな気付きを与えてくれます。

まるで私を導く先生のようです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日はこれにて、ご拝読ありがとうございました。