こんばんは!前回に引き続き松島です。

 

前回の投稿で、下記3者の出会いがわたりグリーンベルトプロジェクトの発端だとお話しました。

 

 

① 防潮林を愛し、防潮林を復活させたい:沿岸部大畑浜北区長 鈴木さん
② 地域の植生にあった防潮林を復活させたい:(株)グリーンアップ加藤さん
③ 地域住民主体の復興計画策定と実施と地域ファンの育成:松島

 

 

その後、どのようにして熱気球フェスにつながってきたのでしょうか?

 

 

1.発起人会結成(わたりグリーンベルトプロジェクト運営委員会)

 

沿岸部区長さん、造園屋さん、まちづくりNPO、生態にあった地域づくり専門家、CSRコンサル等が母体となり、2012年4月に運営委員会を結成。

 

2.防潮林を中心とした、沿岸部の一部基本構想(マスタープラン)を町民参画型で作成

 

町の復興のために力になりたい!そう願う
町内の本当に多様な人たちが集まり(年齢バラバラ、男女比五分五分)
1回6時間を5回ものワークショップを実施して
「基本構想書(マスタープラン)」を策定。

こども達にも分かるように、ということでひとつのイラストにしました。
ひとりひとりの想いを折り重ねて作り上げたものです。

 

※ 総務省「緑の分権改革」という事業で亘理町が国から委託をうけ、それを一般社団法人ふらっとーほくが再委託を受ける形で実施。

 

3.ワークショップ中にでた「熱気球」というアイディア

 

ある方がワークショップに「苺型のバルーン(熱気球)」の写真を持参されました。

 

これをワークショップ中にみなに披露したところ
「わー」「きゃー」「おー」
とむっちゃくちゃ盛り上がりまして。

 

皆さん、沿岸部で被災した場所に、亘理町の一つの象徴だった「苺型の気球」があがる。そのイメージをもったときに何かが爆発したみたいです。

 

4.熱気球フェス2012実施へ

 

そして2ヶ月ちょっと、という恐ろしく短い時間の中で
ワークショップに参加したメンバーが中心となり実施したのが
熱気球フェス2012でした。

 

・熱気球フェス:お祭り準備の様子
 http://www.watari-grb.org/news/cat52/post-8.html

 

・熱気球フェス:当日の様子
 http://www.watari-grb.org/news/cat52/post-9.html

 

 

このときに見た、こども達の笑顔。

 

 

将来町を担うこども達が、空から、自分たちの町を眺める。
「絶望」の象徴でもう行きたくない場所だった場所にいって
「きれいだー」「いいなー」そう思う。

 

 

そしていつか、
自分たちの町の担い手に、防潮林の管理の担い手になって欲しい。

 

 

準備する際に、事務局の至らなさで本当に多くの方にご迷惑をお掛けする中での実施。厳しいご意見も終わった後、本当にたくさん頂きましたが

 

 

少なくとも、
自分たちの手で、
誰かの笑顔を作り出せた瞬間。

 

 

終わった後も、町内から自然と声があがってきます。

 

 

「こども達が来年も参加したいって行ってたよ。
 来年はやらないの?」

 

 

そんな中で、今回のReady for の実行者の永沢さんが熱気球フェス副事務局長として地域の皆さんとともに立ち上がりました。

 

 

それが今回の企画です。

 

 

皆さん、ご支援よろしくお願いしますです!

 

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