
わたりGBPとは:松島 宏佑
みなさん、はじめまして。
わたりグリーンベルトプロジェクトの事務局長を務めている松島と申します。
僕自身は、出身が宮城県白石市でして、その後東京の大学を卒業し、
島根県隠岐郡海士町、という離島にある、「株式会社巡の環」で働いておりました。
その後、震災があり、当日にその島を出て宮城に戻り、
はじめはボランティアとして、
その後はボランティアの仕組みづくりとして、
その後は事業として地域に残るものを作りながら、
新しい日本の形を東北から、宮城から、亘理町から、ということで
前職を退職し、「一般社団法人ふらっとーほく」を立ち上げて、今に至ります。
一応「事務局長」という肩書を頂戴してますので、そもそも、どういった経緯でこのプロジェクトができたのか、このあたりを2回にわけてお話できればと思います。
■ わたりグリーンベルトプロジェクト:きっかけは3人の出会いから
わたりグリーンベルトプロジェクトは、
たっくさんの人の想いで成り立っているのですが、
特にこの人たちの問題意識が積み重なって始まった、といえる3人がいます。
(ここで紹介できない人もたっくさんいて、申し訳ないです。。。)
1.大畑浜元区長 鈴木征治さん
防潮林を、ご自身が高校生の頃から管理されて(植樹したり)
砂から、風から、潮から、津波から、町を守るのは「防潮林」だ、
ということで
亘理町の復興委員会でも被災者代表として
震災直後から防潮林の復旧を叫んでいらっしゃいました。
実は、奥さんへのプロポーズの練習やら実践を
防潮林部分でしたとかしないとか。
2.株式会社グリーンアップ代表 加藤登さん
福島県の新地町ご出身で、
高校卒業直後から今まで種苗会社を経営。
5年前くらいから、亘理町にベリーズガーデン、という
苗木の直売屋さん 兼 カフェ をOPEN.
この方は、しんさいのずーーーっと前から
「なぜ、公園の木は全国一緒なんだ。
その地域ごとに植生は違うし、地域ごとの特性があるべきだ」
とずっと考えていたそうで。
震災直後から、防潮林の復旧も、ぜひとも地域性を活かして、
かつ地域住民の皆様とやっていきたいと考えておられました。
3.一般社団法人ふらっとーほく 松島
そして僕です。
僕が震災直後から現地にずーっっといるなかで感じていたことは二つです。
・住民が復興に中々関われていない。
このままでは、復旧/復興しても、町への「当事者性」が無くなってしまう
・地域に長期的に関わる地域ファンの発掘が必要不可欠
■ 3人集まったらこうなった
ということで、普段ならば世代も職種もまったくばらばらな3名が集まって始まったこのプロジェクト。この出会いから、熱気球フェス立ち上がりまでは次の投稿にてお話させてください。
リターン
3,000円
●当日写真つきThank you letter
- 支援者
- 50人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
【引換券バージョンアップ!!!】
●共に頑張る山元町「工房地球村」のバスボム
※亘理町に隣接する山元町の障害者施設「工房 地球村」で作られているバスボムです。
私たちと同じ志で「心の復興」を大切にしながら活動されています。となりの町同士、「仲間」として復興のために頑張る地球村。復興への「想い」が詰まった作品です。
●当日写真つきThank you letter
●町の元気なおばちゃん手作りイチゴとフクロウのあったかキーホルダー
●当日参加者撮影写真アップロードサイト独占配信
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
●当日写真つきThank you letter
●当日参加者撮影写真アップロードサイト独占配信
●町の元気なおばちゃん手作りイチゴとフクロウのあったかキーホルダー
●わたり名産イチゴのワイン「夢見る乙女」
【引換券バージョンアップ!!!】
●共に頑張る山元町「工房地球村」のバスボム
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
●当日写真つきThank you letter
●当日参加者撮影写真アップロードサイト独占配信
●町の元気なおばちゃん手作りイチゴとフクロウのあったかキーホルダー
●わたり名産イチゴのワイン「夢見る乙女」
●ナイトバルーン優待席
【引換券バージョンアップ!!!】
●共に頑張る山元町「工房地球村」のバスボム
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
●当日写真つきThank you letter
●当日参加者撮影写真アップロードサイト独占配信
●町の元気なおばちゃん手作りイチゴとフクロウのあったかキーホルダー
●わたり名産イチゴのワイン「夢見る乙女」
●ナイトバルーン優先席ご招待
●支援者様のお好きな日に!わたり1日おもてなしツアー(町民がガイドを務めます)
【引換券バージョンアップ!!!】
●共に頑張る山元町「工房地球村」のバスボム
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし