全国の医療的ケア児と一緒に、「あたりまえ」を増やす一歩を。

残り２日。

 

数日前から、本当に多くの方にご支援を頂き、ついに100万円を突破することができました……！！心から感謝申し上げます。

 

目標金額に１円でも満たないと不成立となり、これまでに頂いたご支援は全て返金となる仕組みです。ここまでにご支援・応援いただいている皆さまのお気持ちに応えるためにも、最後の最後まで頑張ってまいります！

 

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かわいいランドセルが似合う小学２年生の女の子、ひーちゃんです。

 

生まれながら頭蓋骨の形成に異常があり、気管切開をしています。

 

彼女は小学校入学に際して、地域の普通学校 普通学級への進学を希望しました。医療的ケア児を受け入れた経験のない学校とは、繰り返し話し合いが行われました。

 

学校まで歩いて通えるのか。

給食はみんなと一緒に食べられるだろうか。

もし医療的なトラブルが起きたらどうするのか。

 

お母さんや学校にはたくさんの不安がありました。

 

私たちは入学からしばらくの間、看護師による見守りを続けたほか、学校の先生向けに医療的なトラブル時の対応などに関する勉強会を開いて、彼女の通学をサポートしました。

 

 

彼女はその後、小さな体で友達に負けずたくさんの挑戦を続けています。

 

去年夏のプール学習では、気管切開部から水が入るリスクなどを考慮し、学校側からプールサイドでの見学や彼女だけ別の授業を受けるなどの選択肢が上がる中、みんなと一緒に参加し、最高の笑顔を見せてくれました。

 

校外学習や運動会など、大人たちの心配をよそにどんどん成長を続けています。

 

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初めての挑戦には常に不安がつきまといます。

 

それはきっと私たち大人も同じです。大人が安全安心を最優先にするあまり、子どもたちから挑戦する機会を奪うのではなく、どうしたらできるのかを一緒に前向きに考えていく。

 

できないことより、できることや挑戦する気持ちに目を向けることの大切さを彼女から学びました。

 

ラスト２日。私たちも、できることに目を向けて１歩ずつ、着実に目標達成に向かって歩みを進めます！

 

どうか、最後まで見守っていただけると幸いです！