どちらの道を選んでも、素敵な結果は待っているはず。

 



 どのくらいの人が、自分の理想の仕事に就いているのか。今回はいくつかのデータをひも解きながらご紹介します。まずは、このデータ。厚生労働省から発表されている資料によると、新規で(学校を出て)就職した人の実に43.1%(※1)が3年以内にその職を辞めてしまっているそうです。就職難が言われるこの時代ですが、これだけ多くの若者が職場を去ってしまう、とても衝撃的な数値です。





  また、同じく厚生労働省にこんなデータもあります。これは、入社から一年以内に正社員が離職した際の実態調査ですが、離職理由の第一位は、「仕事が自分に合わない、つまらない」となっていて、全体の約4割の人が仕事を辞めた理由の一因(複数回答可)にあげています。確かに。あわない仕事をする毎日って、とてもつらいですよね。辞めてしまうことが、一番ポジティブな選択肢になることもあるのでしょう。



 

 今回の本を作成するにあたって、紹介したい人に共通して言えることがあります。それは、自分の価値観を社会にあわせようとした人が、素敵な結果を生み出しているということです。別の言い方をすると、あうかあわないか、そんなことはどうでも良い世界の人だとも思えます。

 私たちがつくる『未来のお仕事ガイドブック(仮)』では、若者たちの将来の仕事について、就職情報誌のジャンル分けでは見つからない、自分をあわせたくなるような職業の選択肢をプレゼントできればと思っています。そこには、「あわない!」「つまらない!」なんて言うヒマがないくらい、楽しくて充実した毎日があるはずです。


 

参考


(※1)厚生労働省「新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移」より、2010-2012年のデータ、中学卒、高校卒、短大等卒、大卒の4つのカテゴリの平均値より算出)


厚生労働省委託「若年者の職業生活に関する実態調査(正社員調査)」

 

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