1997年から1998年の金融危機時に日本の経済状況は急激に悪化しました。
年間の自殺者が3万人を超え常態化したのもこの時からです。
多くがリストラの憂き目に遭った中高年男性でした。

<男性の失業率と自殺率の推移>

40~50代以上の男性の自殺率は、失業率と+0.9近くの相関関係にあると言われております。つまり自殺者数は経済状況にかなり依存していることがわかります。

 

下記の表は1999年と2012年の年齢別自殺率を表したものです。

 

 

若年層は、「これから先、生活が悪くなっていく」という意識の割合(希望閉塞率)のほうが、自殺率と強く関連しているのです。
下記のグラフを見て頂きたい。

 


ピークの2003年と2015年では自殺者総数は1万人減少した。

しかし若者の自殺率は景気の動向とは殆ど相関関係が無い。


私が推察するに若者は短期間に発生する困難に打ち勝つバイタリティーはあるが、社会的不透明期間が長期間続くことが大きな苦悩の源泉となるのではないか。このような考察に依拠するならば、彼らが希望を持てる社会を構築することが重要であると考えます。


若者は憂国日本に希望を持てず自殺し続け、年配者は経済力の低下と共に覇気を失い自殺する。完全なる悪循環であります。
自殺対策予算は膨大であります。平成28年度は年間670億円であり29年度予算は750億であります。(厚生労働省自殺対策推進室より)
平成25年度と比較すると予算は倍増しております。


予算金額の是非は問う気はありません。確かに発表されている自殺者は減少しております。現在は2万3千を切る数字です。しかし不審死(変死体)も含め、WHOの指針に依拠し対応するためにはどれ程の予算が必要になるでしょうか。
現実的な数字(予算)を組んで対応することは不可能であると理解できると思います。

 

自宅より1月27日HCMC


長らくこの問題は日本社会に存在し、既に自らでは根治出来ない状況にあると私は考えています。日本経済及び社会は例えるならば、ゆっくりと確実に末端から冷たくなり壊死し始めている様に思えてなりません。

当然の事ながら私は今日の日本に楽観的なイメージを多くは持っておりません。

 

U23サッカー決勝進出決定!ベトナムHCMC

若者が国旗を振り喜びを爆発させる。どっかの国では国旗を振ると政治的思想を指摘される・・・憂国JAPAN・・・本日27日は決勝戦!頑張れベトナム!


このままでは今後数10年間は成長し続ける東南アジアの中で、埋没していくと予想しています。日本の影響力は中国・韓国の後塵を拝して行くでしょう。ベトナム自体にも相手にされない日がくるかもしれません。

流れを変えるのは今しかありません。私は多くの仲間を募っております。

日僑塾で会いましょう。

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