プロジェクト概要

 

アフガニスタンのニーズに応えながら、必要とされる支援を続けてきました。

 

こんにちは。NPO法人温室効果ガス排出権取引機構と申します。私達は、アフガニスタンの支援をしている栃木県の小さなNGO団体です。

 

アフガニスタンに太陽光発電の装置を届ける活動からスタートした関係で、このような団体名となっています。英語名のGreen House Gas Emissions Trading Agencyから、NGO-GETA(ジータ) と呼んでください!

 

創立者である青木理事に、現理事の1人、アフガニスタン人のグラビヤ農学博士から、アフガニスタンを支援してほしいという要望があったのがきっかけとなり、支援を始めました。

 

これまでに、現地の病院や学校に太陽光発電設備の設置をしたり、内戦で荒廃した土地に果樹園を復活させる手伝いをしたり、耳の聞こえない少女の日本での治療を行ったりと、現地の声を聴いてそのサポートを行ってきました。

 

2014年 戦災で荒廃した地域に果樹園を復興する支援を行い、岡本理事が梨の苗の接ぎ木の方法などを指導。

 

 

障害児・者へのケアが十分ではないアフガニスタンでは、学校に通うことも就職することも、日本とは比べようもないくらい大変なことです。

 

10年ほど前、当時代表を務めていた青木理事がアフガニスタンに滞在していた時のガイドさんから、娘さんの耳が聞こえないので、日本で治療を受けさせたいと要望がありました。

 

障害児・者へのケアが十分ではないアフガニスタンでは、学校に通うことも就職することも、日本とは比べようもないくらい大変なことです。そこで、当時7歳の耳の聞こえない少女に来日してもらい、治療を受けるための支援をおこないました。


残念ながら音を取り戻すことはできませんでしたが、アフガニスタンは就学率29%程といわれる中で、ホームステイ中、日本の幼稚園へ通園することができました。

 

この体験から、アフガニスタンに戻ってから一生懸命勉強し、独学で手話を身に付けることができました。

 

通園していた栃木県下野市にあるむつみ愛泉幼稚園の園児と一緒に。(中央にローヤちゃん)

 

 

幼い時に体験した爆撃音の中での生活により、耳がほとんど聞こえなくなってしまった少女ディバさんの音を取り戻したい。


この度、やはり耳の不自由な14歳の少女ディバさんの来日をサポートすることとなりました。

 

本法人のパートナーNGOであり、アフガニスタンのNGOの統括管理組織でもあるAfghanistan Naween Research And Studies Organisation (以下Naween)は、カブールの戦災孤児職業訓練校などを運営しています。

 

ディバさんは、Naweenが運営している障がい者支援学校の生徒の1人で、幼い時に体験した爆撃音の中での生活により、耳がほとんど聞こえない状態になりました。

 

補聴器の使用により音を取り戻せるのではないかといわれていますが、アフガニスタンでは、補聴器を手に入れることができません。学校の推薦と両親・部族長の許可を得られたため、来日する流れとなりました。

 

私たちは、彼女に日本で治療を受けさせ、補聴器を使用できるようにしてあげたいと考えています。また、日本の中学校での留学体験で、ローヤちゃんの時のように広い世界を体験させ、「勉強したい」という彼女の想いを後押ししてあげたいと思っています。

 

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カブール滞在中の青木理事夫妻とアフガンの子どもたち。

 

 

ディバさんの耳が再び音を取り戻せるように、アフガニスタンでは作れない補聴器を日本で作ります。


今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、ディバさんと付き添いのサージャさんに来日してもらうための渡航費とディバさんの治療費、2人の日本での滞在費などに使わせていただきます。

付き添いのサージャさんは、アフガニスタンの成人女性の識字率は20%ほどの中、その才覚を見出され、Naweenのヘイワッド博士の援助を得て、カブール大学で学んでいます。

 

サージャさんは、社会活動家、起業家としての顔も持ち、国内外で活躍しています。彼女の立ち上げた会社は、アフガンの女性たちに働く場を提供しています。彼女には、日本滞在中のディバさんの介護・通訳などをしてもらう予定でおります。

 

補聴器は、治療を受けながら必要なレベルを決めていきます。そのため、もし想定よりも低い価格で補聴器を作れた場合には、差分はNaweenに寄付させていただく予定です。 
http://www.afghanistannaween.org/


遠く離れた日本の地から、小さな手助けを継続し、一人でも多くの子どもたちが笑顔で過ごせるようにサポートしたいと思っています。

 

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講演するサージャさん

 

 

支援を求めるアフガニスタンの子どもたちのために、必要なサポートを。

 

現在、日本からアフガニスタンへの支援は、危険な地域であるためにそのほとんどがストップした状態にあります。しかし、現地の子どもたちは世界からの支援の手が差し伸べられるのを待っています。

 

小さな団体である私たちのできることは本当にささやかなことかもしれません。でもたった一人でも二人でも、子どもたちに当たり前な幸せを届けたい、そんな想いを持って、私たちは活動しています。

 

Naweenの代表であるヘイワッド博士も、今回のプロジェクトをきっかけに、日本でのアフガニスタンへの注目が高まることを期待しています。

 

皆さまの温かいご支援をどうか宜しくお願い致します。
 

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カルザイ元大統領も私たちの活動を応援しています。(写真中央にカルザイ元大統領とディバさん)

 


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