地域環境を自分事に!巣箱リフターで養蜂家さんの活動を支援したい!

支援総額
目標金額 750,000円
- 支援者
- 21人
- 募集終了日
- 2022年11月13日

季節の特産品で「行き場の無い猫達」のための活動費をご支援下さい。
#動物
- 現在
- 431,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 8日

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#地域文化
- 現在
- 680,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 5日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,893,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 8日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

シンデレラサポーター募集「飼い主のいない猫」から「幸せな飼い猫」へ
#動物
- 総計
- 62人

小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
#環境保護
- 総計
- 196人
プロジェクト本文
自己紹介
こんにちは。JBeeFarmの桝田孝輔といいます。現在、福岡市や糸島市を中心にニホンミツバチの巣箱を管理するとともに、地域でニホンミツバチ養蜂家さん向けのワークショップやサポート活動を行っています(JBeeFarmのWebサイト)。
そして、前回2021年10月にReadyFor様でプロジェクト【日本蜜蜂養蜂をもっと身近に!誰もが簡単に扱える巣箱リフターを作る!】を立ちあげ、目標金額に達成することができました。その資金を元に、ニホンミツバチ用の巣箱リフター1台が稼働しはじめました。私を含め、多くの養蜂仲間がリフターを利用させてもらっています。現在は、さらなる軽量化や利便正向上を目指し、誰でも簡単にニホンミツバチ養蜂が始められる次世代機の巣箱リフターの開発を進めている最中です。
前回製作したリフター
プロジェクト立ちあげの経緯
近年、地球環境の課題解決が叫ばれています。私は地域の皆さんがそのような課題を他人事ではなく、自分事にすることが一番の問題解決の近道であると感じています。そのような理由から環境のバロメータであるミツバチを日本人にもっと身近な生き物にすること、中でも日本在来のミツバチであるニホンミツバチ養蜂の普及に取り組むことが大変有効だとずーっと感じています。実際に養蜂をやってみると大変奥深く、楽しいのです。そして、現在、ワークショップイベントや他の養蜂家さんが活動を周囲に伝えていく中で、「養蜂を自分でやってみたい」と思う方が増え、さらに「実際に自分でもやれるんだ」との認識が確実に高まっていることを感じております。
しかしながら、実際に養蜂を始めるとなると大きな問題が立ち塞がります。それは、(嬉しい事でありますが)ハチミツとミツバチがいっぱいに詰まった巣箱が非常に重たい(最大で50kgくらい)ということです。養蜂作業では男性が二人がかりで重い巣箱を持ち上げる必要があり、大変危険な作業です。今まで、ニホンミツバチ養蜂は誰もが簡単に実施できるものではなく、巣箱の重量がニホンミツバチ養蜂普及に大きなネックとなっていました。
そこで、前回のプロジェクト【日本蜜蜂養蜂をもっと身近に!誰もが簡単に扱える巣箱リフターを作る!】を立ち上げ、誰でも簡単に巣箱を持ち上げることができる巣箱リフターを開発しました。主なリフターの機能である、巣箱を持ち上げる機能についてはほぼ満足のいく機能が得られました。下の動画は男性の私ですが、女性一人でも50kg程の巣箱を容易に持ち上げる事が可能です。
巣箱リフターの動作
そして、約1年の期間を掛けて、更なる改善点(以下に記載)の抽出がまとまった為、この度、次世代型リフターを開発・生産する運びとなりました。
-----------------------------------------------【リフター改善点】-----------------------------------------------
・軽量化
部材の変更により、リフター重量を14kgから8kgへと42%も軽量化。
・携帯性向上
平地や凹凸のある場所でもリフターを移動し易いように車輪の追加とボディに取っ手を取り付け。
・操作性向上
電動でもリフトを上下移動できるように利便性を高める。
巣箱を固定するための金具をネジ固定から、ワンタッチ操作可能な金具に変更。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
上記のように次世代機リフターは更に使いやすくなる予定ですが、誰でも簡単に使える機能性を最大限に高めた事により部材コストが高額となった事と、また近年、世界情勢により材料価格が上昇してしまったことにより、リフターの1台あたりの価格も高額(1台20万円)になってしまいました。既に個人が簡単に手を出せる金額ではありません。
そこで、まずはJBeeFarmがリフターを3台を所有した上で、九州各地にリフターを配置し、各地域の養蜂家さんに低価格で貸し出すプランを作ることになりました。今回のプロジェクトでは、次世代型リフター3台の調達資金を集めるために、クラウドファンディングを活用させていただきます。
そして、さらに資金が集まれば、リフターの設置数を増やしたいと考えています。また、リフターの生産数が増えるとリフターの1台あたりの価格も将来的には下げられると期待しています。
プロジェクトの詳細
今回のプロジェクトの流れを説明します。
図プロジェクトの流れ
前回のクラウドファンディングで巣箱リフターの初号機は完成して現在は実際に稼働しています。そして、既に初号機の改善点を盛り込んだ次世代型のリフターの設計は、ほぼ終了しました。現在、試作・組立工程に進んでおり、2022年9月頃には次世代機での評価実験も終了します。
リフターの開発と製造をお願いしている熊本の機械屋さん 小鉢さん
その後、次世代型リフターの生産準備が整い次第、2022年12月を目標にJBeeFarm所有の3台を製造します。福岡県や熊本県内の3カ所(設置場所は暫定)に次世代機を配置して、地域の養蜂家さんが気軽に使用できる環境を作る計画です(維持管理費として利用者から1回1000円程度の使用料を戴きながら運営する計画です)。
プロジェクトの地域社会への効果
各地域への次世代型リフターの設置が完了すれば、さらに養蜂家さんは重い作業から解放されて、もっと気軽に養蜂に関わる事ができるようになります。実際に初号機を使用した養蜂家さんからの「非常に簡単だった」、「今までの作業が何だったのか?」、「非常に安全だった」などの声をたくさん戴いており(以下写真参照)、リフターの価値を実感しています。リフターがどのような方でも簡単に使えるようになれば、さらにニホンミツバチ養蜂の裾野は広がり、地域環境への関心が高まっていくに違いありません。今の目標は1,000人の養蜂家さんを地域に生み出すことです。
各地で大活躍のリフター初号機の様子
予算計画
プロジェクトの予算について以下に記載します。
1.巣箱リフター導入費用(部材費・組立費):60万円(20万円/台xリフター3台)
2.返礼品コスト(瓶代、返礼品発送費用) : 5万円
3.READYFOR手数料および(12%) : 9万円
4.消費税(10%) : 1万円
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
設定目標金額 75万円
プロジェクト実施完了条件
以下を実施したことをもってプロジェクトを終了とします。
①ニホンミツバチの巣箱リフターを3台制作
活動状況:着手済み(現在、試作評価段階)
完了予定日:2022年12月
開発場所:福岡県福岡市早良区四箇6−15−24
実施者:JBeeFarm
補足)ハチミツの生産、出荷は食品衛生法、食品安全基本法、HACCPに則り、地域の保健所の指導に従い、実行します。
- プロジェクト実行責任者:
- 桝田孝輔(JBeeFarm)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
JBeeFarmの桝田が2022年12月31日までに支援者に対して、お礼状の発送と返礼品の送付を実施する。支援された資金は巣箱リフターの3機分の購入に当て、地域養蜂家が気軽に利用できるように地域に配置する。
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プロフィール
現在、福岡市を中心にニホンミツバチ養蜂と養蜂家の応援をしているJBeeFarmの桝田孝輔といいます。2019年2月にReadyFor様でクラウドファンディングを立ち上げ、プロジェクトを達成【野生のニホンミツバチと我々人間が共存できる地域環境を作る】することができました。 前職はエンジニアでしたが、ニホンミツバチ養蜂と出会い、ミツバチの魅力と自然の偉大さに気づかされました。そして、春先に起こるミツバチの分蜂を目撃してからその感動を多くの人にも味わってもらいたいと思い、ニホンミツバチ養蜂家の応援活動を行っています。 ニホンミツバチは野生のミツバチ。野生のミツバチと人間が共存する社会を目指す事が社会にとって大きな価値になると思い、ニホンミツバチ養蜂の普及活動を行い、ミツバチに関連するプロジェクトを進めていきたいと思ってます。よろしくお願いします。
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リターン
5,000円+システム利用料

JBeeFarmへの応援 5000円
JBeeFarmへの応援として5,000円のご支援となっております。
皆様のお気持ちを巣箱リフター普及活動の資金として活用させていただきます。
ご支援者様へはお礼のメールをさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料

ニホンミツバチの蜜蝋で作ったミツロウキャンドル
JBeeFarmのニホンミツバチが作った蜜蝋で制作したミツロウキャンドルです。
糸島二丈深江で活動されているkukuruartさんにご協力戴き、制作していただきます。
【商品について】
サイズ:5cmx5cm(多少のサイズの違いがあります)
重量:
燃焼時間:約3時間
注意点)写真と実物では多少の色や形状の違いがある可能性がありますが、ご了承ください。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料

JBeeFarmへの応援 5000円
JBeeFarmへの応援として5,000円のご支援となっております。
皆様のお気持ちを巣箱リフター普及活動の資金として活用させていただきます。
ご支援者様へはお礼のメールをさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料

ニホンミツバチの蜜蝋で作ったミツロウキャンドル
JBeeFarmのニホンミツバチが作った蜜蝋で制作したミツロウキャンドルです。
糸島二丈深江で活動されているkukuruartさんにご協力戴き、制作していただきます。
【商品について】
サイズ:5cmx5cm(多少のサイズの違いがあります)
重量:
燃焼時間:約3時間
注意点)写真と実物では多少の色や形状の違いがある可能性がありますが、ご了承ください。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
現在、福岡市を中心にニホンミツバチ養蜂と養蜂家の応援をしているJBeeFarmの桝田孝輔といいます。2019年2月にReadyFor様でクラウドファンディングを立ち上げ、プロジェクトを達成【野生のニホンミツバチと我々人間が共存できる地域環境を作る】することができました。 前職はエンジニアでしたが、ニホンミツバチ養蜂と出会い、ミツバチの魅力と自然の偉大さに気づかされました。そして、春先に起こるミツバチの分蜂を目撃してからその感動を多くの人にも味わってもらいたいと思い、ニホンミツバチ養蜂家の応援活動を行っています。 ニホンミツバチは野生のミツバチ。野生のミツバチと人間が共存する社会を目指す事が社会にとって大きな価値になると思い、ニホンミツバチ養蜂の普及活動を行い、ミツバチに関連するプロジェクトを進めていきたいと思ってます。よろしくお願いします。














