プロジェクト概要

 

日本の大学の研究のレベルの高さは、

世界最高水準とも言われています。

 

しかし、あなたのお住まいの近くの大学が

どんな研究をしているのか、知っていますか?

 

日本では、地方の過疎が進み、

限界集落なども増えてきています。

 

近くの大学の知力を活かして、

そんな地域を盛り上げたい。

 

そんな想いで、

大学と地域を密接に結びつけるためのサイトを作ります。

 

 

3.11の被災地支援で気づいた、大学と地域が協力し、生み出す力。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。岡部眞明と申します。私は、科学技術庁や文部科学省、内閣府で科学技術の予算制度に関する仕事をしておりました。現在は、経営コンサルタント・中小企業診断士として、また、一般社団法人グローカルコミュニケーションセンター(GLCC)の理事長としても活動しております。

 

GLCCは、東日本大震災の被災住民の自立支援を行う(一社)いわてテレワーク協会(ITA)の業務を拡大して設立しました。

 

ITAは被災住民の自立支援を目的とした団体です。盛岡市が開設したインキュベーション施設「しぇあハート村」の運営を通じて、起業や創業活動、被災住民の交流支援などを行ってきました。

 

ITA時代の活動の様子

 

この仕事をする中で大学が持つ技術・智力と地域のコミュニティの力がかけ合わさって、地域社会の活性化がもたらされた瞬間を目の当たりにしました。

 

東日本大震災の被災地、岩手県釜石市のとある会社が、東北大学との共同研究によって各種コバルト合金の量産に成功したのです。

 

もともとその会社は元々はボートの船体の部品を製造する会社でした。合金の技術は当然なく、1からのスタートでした。しかし、東北大学の技術提供を続け、その会社のみでも生産ができるようになったのです。その後は他企業とも提携をし、人工関節、歯科補填物、自動車部品など利用分野を拡大してきました。

 

震災後は、近隣の工場と連携して生産体制を構築することによってコストダウンを図り、売上も拡大、復興の力となりました。

 

大学の手助けによって、一企業が大きな成長をとげ、地域を支える存在へとなったのです。

 

 

 

しかし、まだまだ地域に届いていない、日本の大学の英智。

 

日本の知的インフラの高さは、世界最高水準にも及びます。我が日本の国際競争力は、現在25位。そのうち科学・技術のインフラの評価はトップクラスです。インフラとは、大学の研究活動を指し、日本の大学の実力は国際的にも評価されています。参照:IMD「世界競争力年鑑」からみる日本の競争力 第1回 IMD「世界競争力年鑑」とは何か?)

 

また、我が国では、約800の大学のうち103校が世界の大学ランキングにランクインし、ランクイン数はアメリカに次いで世界第2位です。参照:THE世界大学ランキング 東大、京大が順位を上げ、ランクイン校数は英国を抜き2位に)

 

しかし、あなたのお住いの近くの大学がどんな研究をしているのかご存知でしょうか?おそらく多くの方が知らないままだと思います。
 

研究室の結果や、主催のイベントなどを公表している大学は少なくありません。しかし、少子化で学生数が減少し、経営難にある多くの大学は、予算も人手も広報活動に割くことは難しいようです。大学が開催するセミナーの広報活動は、自校のホームページの掲載がほとんどです。

 

知力は充分でも、学外へ出ていく力・競争力が不十分なのです。

 

これでは訴求できる範囲は限られてしまい、一般市民や学生、留学生、研究生などの修学者は、最適な学習機会を失うことになります。

 

 

 

大学の英知を地域で活かし、大学も地域から新しい学びを得る。

 

大学にある智、ひとを社会に発信する場が不足しているのが現状を変えたい。そこで私たちGLCCは、大学と地域の出会いを生み出すマッチングサイト*を開設します。*就職活動を斡旋する機能はつきません。

 

GLCCのマッチングサイト「C・JAC(Connect Japanese Art&Science and Community)」は、大学の智・ひとと地域と文化、ひいては世界中の人や文化と、出会いの場をつくることを目的としています。

 

開発の第1段階としてまずは、全国の大学がそれぞれのアウトリーチ活動(研究成果の発表・民間が対象のイベントなど)を掲載できる機能を持ったサイトを作ります。

 

大学ごとにそれぞれのマイページを設け、大学が自由に情報を更新できる仕様です。

 

将来的には、大学が人財を募集できる機能などをつけていく予定です。

 

■サイト公開予定日

2019年7月15日(月)

 

■資金使徒

サイトの基本機能とセミナーページの構築、公開までに必要な経費に充てさせていただきます。

①システム設計費:30万円

②プログラム開発費:120万円  計:150万円

※残り50万円は自己資金で補います。

 

C・JACの2つのメリット

 

◉これまで各大学のHPにしか掲載されていなかった情報がまとまり、簡単に複数の大学から情報を得ることが可能です。

 

◉アウトリーチ活動に特化したサイトなので大学のサイトよりも比較的簡単に情報を取得することが可能です。

 

 

企業の方も全国の大学の研究内容が一覧できることで、共同研究などの機会が拡大し、イノベーションの契機に繋がることが期待できます。また、地域の一般の方でも高度な学習を受ける機会を見つけやすくなります。

 

完成したサイトのイメージ。

 

開発完了まであと1歩まできたものの、自己資金が尽き、サイト開発のための資金が足りない状況です。そこで皆さまからご支援いただきたく、クラウドファンディングに挑戦いたしました。

 

東洋大学 国際観光学部 准教授の松永光雄(マツナガミツオ)様からも今回の開発に際し、力強いコメントをいただくことができました。

 

大学は社会貢献の一環として、地域社会に情報発信をしています。しかし、それが充分に地域社会で活用されたかと言えば、私自身忸怩たるものがあります。

 

発信するコンテンツには自信がありますが、日常業務に忙殺され、予算の制約もあるなかで、手段や範囲に限りがあるのが現実です。

 

無償で利用できるC・JACはその限界を取り除いてくれます。地域との交流機会が広がれば、大学の研究活動にとってもメリットが大きく、地域の方も大学をもっと活用いただけると思います。

 

 

 

日本国内の智と地域の文化の交流によって好循環を生み出します!

 

本サイトでは、地域の方々が大学の情報を得て、それを利用するだけではありません。大学側も研究の実践の場を持つことで、その研究にも磨きがかかり、レベルをグッと高めることが可能です。

 

そんな相乗効果を生み出していくことこそが、本サイトの目的なのです。

 

また、大学と地域がともに国際社会と結びつきを強めることにより、それぞれの価値を高めあい、特色ある地域ブランドを構築していくきっかけにもできるのではないでしょうか?

 

私たちは、東日本大震災支援の過程で「大学の智と地域の文化の交流によって生まれる力は、あらゆる違いを超えた大きな力になる」ことを確信しました。私たちが目指すのは、元気な大学の智の力と地域の文化・人々が縦横に結びついた元気な笑顔があふれる社会です。そして、日本発の元気が世界を包む、そんな世の中になればいいなあと思っています。

 

まだまだこれからという、未知数なプロジェクトですが、今回の挑戦を通じて、上記のような未来を実現したいと意気込んでおります。温かい応援をどうかよろしくお願いいたします。

 

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