
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 111人
- 募集終了日
- 2022年1月31日
【寄稿】現地スタディツアー回想

みなさんこんにちは。
私塾『日本の現場』発起人の佐野です。
今日は、株式会社ホスピタリティエージェント(以下、HA社と略記)の藤田様からの寄稿を掲載いたします。
一昨年の秋、藤田様はじめHA社の社員様対象に、現地スタディツアー(体験版)を実施しました。
その際のご経験を契機として、HA社は私たち株式会社立志社の企業研修プログラムの営業代理店を引き受けてくださるようになりました。
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オフサイト研修のススメ
https://co-mit.jp/offsite/minamisanriku_fst/
MITOKO
https://mitokoweb.com/.../program/touhokuminamisanriku_fst/
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今回寄稿いただいたのは、スタディツアーの回想録です。
一泊二日の日程に「現場のホンモノ」が多数登場する、目いっぱい詰め込みバージョンですが、少なからず、私塾『日本の現場』の現地スタディツアーのイメージが湧くかと思います。
以下からお読みください。
********************
コロナ禍ということもあり、一泊二日の行程に社員4名で参加しました。
ツアーモデレータの佐野さんのFacebookからこのツアーを知り、
是非体験したいという話から当日に至りました。
初日朝、仙台駅に到着。車で南三陸町へ移動し、
到着後、まずは震災の爪痕や当時の様子を伺うところから始まりました。
防潮堤、神社、学校、役場など、それぞれに様々なエピソードがあり、
想像を絶する津波の怖さや、その場で求められる迅速な判断の重要性などを感じました。

お昼は『志のや』でランチ。
地元のA級グルメ「キラキラ丼」をいただき、
食後は親方・高橋さんから、津波に流された体験談や、様々な思いなどお聞きしました。
午後は、『たみこの海パック』を訪問。
まずは港の作業場や漁具などの説明を一通り伺い、
その後店内で代表の阿部民子さんのお話を伺いました。
津波が来た際の体験、様々な思い、今だから話せるようになったこと、
震災後どうやって生活していたのか。
船に乗れなくなったこともあり、通販ショップの起業、
その当時の苦労や思いなど。
色々考えさせられる貴重なお話を伺うことが出来ました。

その後、『小野花匠園』を訪問。
菊の畑と、花束加工場を見学した後、
代表取締役・小野政道さんのお話をお聞きしました。
震災後の起業の経緯や仕事への思い、取引先や従業員とのコミュニケーションなど、
素朴な語り口でしたが、業種業界の違いを超えてなお活かせる、
企業経営の学びを色々お聞きできました。

辺りが暗くなる頃、宿泊先『下道荘』へ。
津波で建物は全て流されてしまった中、なぜもう一度宿泊業をやろうと思ったのかなどを伺いました。
食べきれないほどの海鮮たっぷりの夕食後、客室に移動し初日のふりかえりをしました。少人数なので、それぞれの感想や気づきなど、じっくり聞けて良かったです。
2日目は『いりやど』の館内下見からスタート。
阿部忠義館長のお話を短時間ですが伺うことができました。
前職は町役場の職員だった館長。震災で亡くなった先輩方への思いや、
復興にかける気持ちの強さが伝わってきました。
移動して、塩釜市の『矢部園茶舗』にお邪魔しました。
代表取締役・矢部亨さんのお話は、
この本塩釜駅前地区の再開発とまちづくりにかける覚悟と、
仕事をする意味、生まれてきた意味など、
聴く者の心に迫る大変熱いものでした。
一方、とても気さくな方なので、たくさん笑ったとても楽しい時間でした。
お店でお茶もいただきました。どのお茶も大変美味しかったです。

最後の目的地は多賀城市。
民間企業と多賀城市との協働で誕生した『多賀城市立図書館』を訪れました。
設立に大きな役割を果たした市役所職員・吉田学さんからお話を伺いました。
公民連携の難しさややり甲斐、様々な考え方を持った市民との向き合い方など、
とても貴重なお話でした。

体験版ということで、一泊二日の中で、
佐野さんの言う「現場のホンモノ」に4人も会うことができて、
少々詰め込んだ感はありましたが、とても充実した2日間でした。
ふりかえりで最も感じたのは、
参加した4人それぞれで、気づきや学びが違うということでした。
なぜ自立したのか?
なぜ行動を起こしたのか?
なぜ困難な道を進もうとしたのか?
実体験からお聞きした話は大変貴重で、
今後の私たちの、仕事にも人生にも活かせるものばかりでした。
それぞれの現場にそれぞれの思いがあり、
話し合いですぐに解決するのではなく、時間の経過の中でゆっくり決まっていくことがあるなど、そこに息づく人間の思いの重みを感じることのできる深いツアーでした。
「現場のホンモノ」の皆様とモデレーターの佐野さん、
アシスタントいただいた皆様に感謝です。また機会をみて伺いたいと思います。
ありがとうございました。
株式会社ホスピタリティエージェント
藤田一雄
リターン
15,000円

一緒につくるコース|サイトオープン記念イベント参加権
■『日本の現場』メディアサイトオープン記念イベント『ホンモノ体感』参加権
※2022年3月に開催予定です。
※全3回のうち、お好きなテーマの1回を選んでご参加いただけます。詳細は2022年2月中にメールにてご案内いたします。
※録画アーカイブでの「見逃し視聴」が可能です。
ーー以下基本セットーー
■感謝のメール
■佐野哲史著・小冊子『生産論』進呈
■活動報告書
※私塾『日本の現場』のモニター実施期間の活動をまとめた報告書(PDF)をお送りいたします。
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
30,000円

一緒につくるコース|基礎講座&本講座参加権
■『日本の現場-モニター実施』基礎講座『ホンモノからの学び方』参加権(全3回・オンライン)
■『日本の現場-モニター実施』本講座『ホンモノセッション』参加権(全3回・オンライン)
※2022年4月から5月にかけて開催予定です。
※総計6回のうち、お好きなテーマの3回を選んでご参加いただけます。詳細は2022年3月中にメールにてご案内いたします。
※録画アーカイブでの「見逃し視聴」が可能です。
※ご支援いただいた方から参加希望者への譲渡も可能です。「若手社員に参加してほしい」などの場合にお使いください。
ーー以下基本セットーー
■感謝のメール
■佐野哲史著・小冊子『生産論』進呈
■活動報告書
※私塾『日本の現場』のモニター実施期間の活動をまとめた報告書(PDF)をお送りいたします。
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
15,000円

一緒につくるコース|サイトオープン記念イベント参加権
■『日本の現場』メディアサイトオープン記念イベント『ホンモノ体感』参加権
※2022年3月に開催予定です。
※全3回のうち、お好きなテーマの1回を選んでご参加いただけます。詳細は2022年2月中にメールにてご案内いたします。
※録画アーカイブでの「見逃し視聴」が可能です。
ーー以下基本セットーー
■感謝のメール
■佐野哲史著・小冊子『生産論』進呈
■活動報告書
※私塾『日本の現場』のモニター実施期間の活動をまとめた報告書(PDF)をお送りいたします。
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
30,000円

一緒につくるコース|基礎講座&本講座参加権
■『日本の現場-モニター実施』基礎講座『ホンモノからの学び方』参加権(全3回・オンライン)
■『日本の現場-モニター実施』本講座『ホンモノセッション』参加権(全3回・オンライン)
※2022年4月から5月にかけて開催予定です。
※総計6回のうち、お好きなテーマの3回を選んでご参加いただけます。詳細は2022年3月中にメールにてご案内いたします。
※録画アーカイブでの「見逃し視聴」が可能です。
※ご支援いただいた方から参加希望者への譲渡も可能です。「若手社員に参加してほしい」などの場合にお使いください。
ーー以下基本セットーー
■感謝のメール
■佐野哲史著・小冊子『生産論』進呈
■活動報告書
※私塾『日本の現場』のモニター実施期間の活動をまとめた報告書(PDF)をお送りいたします。
ーーーーーーーーーーー
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月

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