いつも、人から。そして、こころから。支援強化挑戦中！

 入学後のQOLを向上すべく、受入れたウクライナ学生には担任が割り当てられ、日本語・日本文化を学び、様々な授業を受け、友人を作り、アルバイトをし、趣味を楽しんだり遊びに出かけたりするという、学生として当たり前の、充実した日々を過ごせるよう、担任がロシア語で密にコミュニケーションをとりながら親身かつ熱心にサポート・伴走をしています。

また、在学日本人学生においても、ウクライナ学生の境遇を我が身のこととして受入、同朋に寄り添い学生生活を支援するなど「ホスピタリティ」を遺憾なく発揮してくれています。全学挙げての支援環境の下、受入れウクライナ学生においては、担任研究室の他、科目履修教室でも笑みがこぼれる様にもなってきました。

 科目等履修生として入学３週間経過後の抱負を次のように述べてくれました。

「長崎国際大学に受入れて頂き、本当に感謝しています。家族のことが少し心配ですが、友人も出来て楽しく過ごしています。長崎国際大学で観光学を学び、ウクライナと日本の架け橋になりたいと思います。」

「もう一人の同朋と私を受入れてくれて感謝しています。日本のアニメや車に興味があったので、とても楽しく過ごしています。将来のウクライナ復興に貢献できるように、まずは早く日本語を習得したいと思っています。」

皆様のご支援や応援を、引き続きよろしくお願い致します。