現代音楽、福士則夫作品展。「1974年から現在(いま)へ」
現代音楽、福士則夫作品展。「1974年から現在(いま)へ」

支援総額

583,000

目標金額 500,000円

支援者
49人
募集終了日
2019年3月29日

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2019年03月24日 10:56

6月25日のコンサートに向けて(5)

 

 

新作について 

 6曲目、最後に演奏予定の作品は現在作曲中です。タイトルも未定ですが編成は少し風変わりな組み合わせかもしれません。このコンサートの最後はどうしてもホルンにしたいと考えていました。大きな編成での使用はありましたがホルンにフォーカスした作品はなく、以前からチャレンジしたい楽器でした。最近よく聴きに出かける木管アンサンブル「東京六人組」のコンサートを初めて聴いた時に、このアンサンブルのホルン奏者、福川伸陽さんは只者ではないと感じました。こちらの挑戦を引き受けるだけでなく絶妙な球を投げ返してくる予感がありまた。優れた芸術家が共通して持っているオーラですね。

「竜夢」を初演して下さった福士マリ子さんによってある程度経験したファゴットと未知のホルンとの組み合わせで新しい世界を創ってみたいと思いましたが、少し時間が経ってから似ているようで似ていない楽器をもう一つ触媒として加えてみることにしました。前にも言いましたがヴィオラも書きたい楽器の一つで多分、日本で今一番忙しいビオラ奏者(ヴァイオリンも!)の甲斐史子さんを念頭にしてトリオとしました。

 

書きたい作品の楽器のラインアップがこうして揃ったのですが実際書き始めてみると、楽器が好きなだけでは書けないという落とし穴が待っていました。迷いに迷った挙句3つの楽器の対抗馬として、最初の原稿にご登場ねがった菅原淳氏の打楽器を使用することにしました。

写真のオモチャは当日の作品の中で使用しますが、この新作では使いません。さて何曲目で登場するでしょうか?

 

というわけでホルン、ファゴット、ヴィオラ、パーカッションの編成で作品展の最後を飾ることになりますが、現在クラウドファンディング進行中で新作は五線紙を広げるだけで中断しています。初めてのチャレンジが目標達成されて作曲が再開できればと思っていまが、どうなるでしょう。

 

 

なおこの作品展は公益財団法人朝日新聞文化財団および公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団の助成による公演となりました。ここにご報告いたします。

リターン

3,000


お礼のお手紙

お礼のお手紙

福士則夫本人が描いた水彩画を印刷したポストカードでお礼のメッセージをお送りいたします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


福士則夫作品展チケット

福士則夫作品展チケット

・お礼のメール
・福士則夫作品展チケット(自由席)

※チケットは当日のお渡しになります。会場の入り口に専用のブースを設けておりますので、そちらまでお越しください。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

3,000


お礼のお手紙

お礼のお手紙

福士則夫本人が描いた水彩画を印刷したポストカードでお礼のメッセージをお送りいたします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


福士則夫作品展チケット

福士則夫作品展チケット

・お礼のメール
・福士則夫作品展チケット(自由席)

※チケットは当日のお渡しになります。会場の入り口に専用のブースを設けておりますので、そちらまでお越しください。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月
1 ~ 1/ 9


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