【終いの棲家で暮らす子の紹介】入居して3年のボス♂です！

こんにちは。捨て猫をなくす会の鈴木です。現在クラウドファンディング実施してネクストゴール目指しております。

少しでも私たちの活動を知っていただきたいとい想いで、活動報告を更新してまいります！

 

さて、本日は終いの棲家で暮らしているボス♂のお話です。実際の年齢はわかりません…。

 

 

ボスの出身は富士川東岸耕作地でした。

 

あたり一面に広がる畑の野ネズミ駆除として活躍を期待され、おばさんから報酬としてドライフードをいただいてた子でした。

 

しかし、エイズを発症し、カリシウイルス感染症で、ご飯が食べられなくなってしまいました。猫をほっとけないおじさまの愛情により、パイネ動物病院さんに1ヶ月ほど入院しておりました。

 

 

そして、その後終いの棲家にやってきたのです。ウェットフードは、今でももりもり食べてくれます。

 

だけど、最近は、毛繕いができず…。

 

ボランティアのおばさまが、時々チャンスを見つけては、ハサミで、チョキチョキしてくれています。

 

 

今年の暑さは、例年以上。ボスをはじめ猫たちが暑さで苦しまないよう、空調は24時間フル稼働で回していますが、電気代高騰により非常に苦しいのが実情です。。

 

 

病気を発症して終いの棲家にやってくる子も多いため、健康管理には細心の注意をはらっています。彼らに快適に過ごしてもらうためにも、第二目標はなんとしてでも達成する必要がある、と改めて猫たちを見ながら感じています。

 

 

お願いばかりで大変心苦しく思いますが、引き続きどうかご支援・応援をよろしくお願いいたします。