能登半島地震で被災したペット支援に協力を！！!残り2日となりました

震災発生後、全国各地から寄せられてきたペット支援物資おおよそ40トン。

多種多様、大変充実したペット用品と人用物資を全国各地より頂戴しました。

1月はというと、仕分け作業に奔走し被災地のわんちゃん猫ちゃんの命を一刻も早く救わなくてはならない緊急性があり、それはそれは仕分け現場も緊張感が漂う仕分け現場となっておりました。

仕分けが済んだ物から被災地へ届ける。配布する。

ほぼ毎日同じ作業を繰り返し、気が付けばはや3月に突入し、地震発生2か月が経っておりました。

その時々、日々変わるニーズに対応し、被災地に寄り添う形で支援物資を配布して参りました。

2か月経った今被災地では、仮設住宅への入居も少しづつではありますが始まり、みなし仮設住宅への入居で新たな生活を始められる被災者の方々や、避難所からの移動に伴いペット生活用品のニーズは、ペット身の回り品（ケージ、ベット、洋服、フードボール）へと移行して参りました。

そんな日曜日、500個余り支援があったペットベットの最終残りを、輸送前梱包をスタッフ総出で行いました。

一つづつ品物を確認し、汚れがあれば綺麗に復旧させビニールに詰め袋綴じをする。

被災地で希望者が、目で確認しサイズ感や色形が分かりやすいよう透明なビニール袋に詰めました。

心を込めて被災地へ送り出す最終便のベットを眺め，感慨深くもホッとした気持ちも正直あり、必要とするペット達の明日に祈りを込め、来週輸送致します。

私達の支援先被災地では、震災時から時が止まったまま時間だけが過ぎ、被災者の皆さまの生活は不自由を強いられています。

こちらをご覧頂いた皆さま、どうか私達の活動に力強い応援をお願いし、被災地のペットを救う支援に共感頂けると幸いです。

尚、Instagramでも被災地情報を随時発信させて頂いております。

宜しければご覧になってくださいませ。

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