NGOスタッフの学び舎を存続させたい！｜Nたまサポーター募集中

本日は（特活）ボラみみより情報局 代表理事 織田元樹さんからの応援メッセージをご紹介します。長年Nたまの講師として実践編「マネジメント能力を高める」を担当して下さっている織田さん。織田さんからNたま継続にむけたメッセージをいただきました。

Nたまと私〜講師からの声〜

織田元樹さん（特定非営利活動法人ボラみみより情報局 代表理事）

ーーNGOへの間口を広げているNたまのサポーターになってください！

NGOのスタッフとして働きたいと思っても、一般の求人情報誌を見ても見つけることはできません。NGOでボランティア活動したくても、見つけることも容易ではありません。なぜNGOに関わることは難しいのか？それは私たちが日常生活を送っている中で、NGOの活動に日常的に触れる機会がほとんどないからです。友人知人のつてをたどることもできません。

世の中の多くの仕事は、その仕事につくための道筋が作られています。例えば美容師になりたければ美容師の学校に行って、美容師の求人情報を探して美容師として仕事をすることができます。Nたまは、そんな見つけにくいNGOのスタッフになるために必要な基礎的な知識を身につけて、NGOのスタッフになるための道筋を知る場として貴重な存在です。

私は、全5回ある実践編の「マネジメント能力を高める」研修の第1回と第5回の講師をしています。示された「社会課題のテーマ」に沿ってNたま受講生が自分たちで考えた企画を実際に実施することで、実践で生かせる経験になるようプログラムを考えています。

他の職業と一緒で、研修を修了したからといってすぐに実践に活かせるわけではありませんが、時にはNたまの修了生と対等な立場で一緒に仕事をすることもあり、NGOの現場で働き活躍する姿を見ていると、Nたまの事業は無くてはならない存在であると実感します。