NGOスタッフの学び舎を存続させたい！｜Nたまサポーター募集中

本日は（特活）ホープ・インターナショナル開発機構 エグゼクティブ・コーディネーター ンジャイさおりさんへのインタビューをご紹介します。毎年ホープではNたまにインターンシップの機会を提供して下さっています。ンジャイさんからNたま継続にむけたメッセージもいただきました。

Nたまと私～講師・団体からの声～

ンジャイさおりさん（特定非営利活動法人ホープ・インターナショナル開発機構 エグゼクティブ・コーディネーター）

ーーNたまの普段の仕事ぶりや、お人柄について教えてください
Nたま受講生をインターンとして長年受け入れていますが、毎年途上国への想いが強く、コミットメントも高いと感じます。Nたまの研修は是非！他のスタッフにも受けてほしいと思っています。

ーーNたまを受け入れてよかったと感じたことや、組織上・事業上で良い変化はありましたか？

Nたま受講生のフレッシュな目からの観点で、自団体の「あたりまえ」を問い直し、一般の支援者との繋がりの強化につながっています。
また受講生は通常のボランティアと異なり、半年間団体のコア業務に関わってもらっているなかで、それぞれが今までの経験・知識・つながりなどを惜しみなく団体に注ぎ込み、新しい風を吹き込んでくれています。

ーーNたまの価値はどこにあると思われますか？

国際協力の仕事に憧れている人はいますが、国際協力やNGOに接点がある人はほんの少数で、特殊な業界と思われているようです。NGOとは？海外協力とは？などの基本的なことに向けての具体的なステップの第一歩が「Ｎたま」。受講生が旅立った後、横のつながりができることも大きいと思っています。

ーーNたま存続に向けたメッセージがありましたらお願いします

海外協力をキャリアとして考える人の多くは国際関連の大学や大学院卒だったり、青年海外協力隊出身だったりします。しかしながらそれ以外の人にとって

は、Nたまは唯一無二の国際協力への門戸であり、是非継続し続けてほしいです。

特定非営利活動法人ホープ・インターナショナル開発機構 とは？

安全な水の供給と衛生教育を軸に、アフリカや東南アジアの最貧困地域にて自立支援活動を行なっています。国内では、講演などを通じて活動や認知を広め、支援者を増やすためのチャリティー活動をメインに活動しています。

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