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本日は（特活）ボランタリーネイバーズ 理事長 中尾さゆりさんへのインタビューをご紹介します。ボランタリーネイバーズではNたま2期修了生の遠山涼子さんが活躍されています。中尾さんからNたま継続にむけたメッセージもいただきました。

Nたまと私〜就職先からの声〜

中尾さゆりさん（特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ理事長、税理士）

ーーNたま2期修了生の遠山涼子（とおやまりょうこ）さんの普段の仕事ぶりや、お人柄について教えてください

十数年いっしょに仕事をしていますが、芯・信・心のある人です。
まちづくりとNPO支援という現場で多様な方と連携・協働して業務に取り組む際の、関係者の想いを探り、引き出し、事業に織り込んでいく粘り強さにはいつも感心しています。ともすると人はわかりやすい方に流れていきますが、「ボランタリーネイバーズとして、私たちはそれでいいの？」という問いを彼女からいつも投げかけられている気がします。

ーー遠山さんを採用してよかったと感じたことや、組織上・事業上で良い変化はありましたか？

私にとっては遠山さんが事務局の核を担ってくれているボランタリーネイバーズが当たり前になっています。事業担当から始まり、いまは事務局長を務めています。
長く勤めることで人脈やノウハウが遠山さんに蓄積されています。打ち合わせや相談時のちょっとした発言や、作成してくれる資料には深みがあります。自分たちらしい事業・活動を確認し次に進むことに貢献してくれています。

ーーNたま修了生や関係者の方々へメッセージをお願いします！

活動を支えるのは「ここでがんばりたい」という気持ちを持っている“たまご”の存在。知識やおかねだけではなく、関係や機会づくりへの投資が大事です。次の仲間を発掘するために、私はNたまに寄付しています。

特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズとは？
ボランタリー（自発的）な市民の行動が実を結ぶ社会にしよう！そんなミッションを掲げ、NPO・まちづくり活動が育ち合い、多様な人々・資源と結びついて、よりよい社会が創出される取り組みを、“ネイバーズ（仲間たち）”と共に進めている。
詳しくはこちら→ https://www.vns.or.jp/