
支援総額
目標金額 50,000円
- 支援者
- 29人
- 募集終了日
- 2020年6月14日

ミルクプロジェクト~老人ホームの入居者様にベビーカステラを届けたい

#地域文化
- 総計
- 1人

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!

#観光
- 総計
- 39人

カレーの名店「タリカロ」を引き継ぎ、奈良に新店舗をオープンしたい!

#フード
- 現在
- 4,277,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 42日

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,305,000円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 39日

長崎・五島、島と農家の未来のため「島まるごとレストラン」をつくる。

#観光
- 現在
- 2,264,500円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 44日

五島の記憶をアートで記録する てとば美術館を作りたい!

#地域文化
- 現在
- 1,884,000円
- 支援者
- 134人
- 残り
- 7日

生活に困窮しているひとり親家庭の子どもたちに毎日お弁当を届けたい!

#まちづくり
- 総計
- 11人
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
北海道で米屋きちべいを運営しています貝森です。
米業界にも流行の品種などがありますが、当店は流行の品種を米問屋から仕入れるのではなく、自分で目利きした良品を選び、産地との直接取引にこだわって取り扱ってきました。
良品にこだわった結果、品種は多くないですが、全ての価格帯の商品で地域の方から高いご評価を頂いております。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回のコロナ禍で北海道は日本で一番早く非常事態宣言が出されました。
地方の地元密着の小さな米屋ではありますが、米屋として何か今の世の中のお役に立てないかを考えました。
そこで、当店の常連さん向けに販売していた米ぬかを、より安心安全に配慮し、食べやすくすることで全国の皆様にご提供することを思い至りました。
というもの、当店の米ぬかをご購入されたお客様から、「体調がよくなった」「キレイと言われた」という声が多く、特にお通じにお悩みの妊婦さんのリピーターが多かったからです。
今のコロナ禍で、外に出るのが心理的に怖い妊婦さんが増えていると聞きます。
妊娠中期以降は適度な運動が必要と言われていますが、それさえままならない現状の中で、食事の重要性は高まっています。
普段の食事で解決できていないお悩みに、補助食品として、上質な米ぬかを粉末にした当店の食べる米ぬか「ぬかっこ」がお役に立てるのでは、と考えました。
本商品は特別栽培米の米ぬかのみ使用しています。
特別栽培米とは農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培された、農薬や化学肥料を節減して栽培されたお米のことです。
今回ご提供する品種と産地も山形産「つや姫」と北海道産「ななつぼし」に限定しており、別次元の高品質の米ぬかです。
その高品質の米ぬかを通常の倍の工程の手間ひまをかけて高温乾燥させ、安心安全な補助食品として自信を持ってご提供できる商品となりました。
産地と品種を限定し、職人気質の個人店主だからこそやり切れる手間ひまをかけている商品の為、おそらく世界一の高品質の食べる米ぬかだと自負しております。
日本食品分析センターにて常温・作り置きした製品の検査も実施し、安心安全な消費期限(製造後2ヶ月)を設定させて頂いております。
容器にもこだわり、キッチンやリビングに置いても違和感のない、生活になじむ白い珈琲缶を使用しました。
容器には中蓋が付いており、湿気を気にせず保管していただけます。付属のスプーンは缶の中に収納することができます。
お召し上がり方
お客様の声
管理栄養士・片村優美さんによる本商品の検証
AllAboutガイドのママ管理栄養士・片村優美さんに本商品を検証して頂きました。
玄米の栄養とぬかっこの有効性
<なぜ白米が普及したのか>
かつての日本の食生活の基盤は玄米でした。江戸時代に入ってからは上流階級の人々のあいだで白米が食べられるようになり、出稼ぎで江戸へ足を運んだ農村部の人々が白米を親しむようになって広まっていきました。
しかし、今のようにおかずから栄養を摂れない時代では玄米の栄養に頼っていたので、白米を食べることによって「脚気」というビタミンB1不足の症状が流行してしまいました。脚気は「江戸わずらい」と呼ばれる流行病として知られていますが、これは農村部の人々が江戸に行くことで白米を食べることによって病気にかかったというのが主な理由です。実際に脚気の症状は、江戸から離れて農村部に戻ると消えていったそうです。
つやつやに輝いて宝石のように見えることから「銀シャリ」と呼ばれた白米は、その後精米技術が普及したこともあり、一般の家庭でも食べられるようになりました。医療技術の進歩や食生活の多様化により、昔のように脚気という病気は減りましたが、食事を摂っていても栄養失調になる人もいる現代では、玄米の栄養について見直しがされています。
<白米と玄米の栄養価の違い>
それでは、なぜ白米よりも玄米の方が「身体によい」といわれるのか、その理由を100gあたりの栄養成分を比較しながら探っていきましょう。
*エネルギー産生栄養素の比較
まず、エネルギー源となる栄養素を見ていくと、たんぱく質と脂質においては白米よりも玄米の方が多いことがわかります。玄米には脂質も多く含まれてはいますが、この程度の量では悪い影響を与えることはないので心配いりません。
*ビタミン類
玄米に特に多く含まれているのはビタミンB群です。ビタミンB群は代謝をサポートする栄養素であり、不足するとエネルギーをうまく生み出せず肥満の原因になることも。代謝の良い身体作りのためには必須の栄養素といえるでしょう。
*ミネラル類
ほとんどのミネラルは、白米よりも玄米の方が多くなっています。ミネラル類は身体のなかで起こるさまざまな反応を助ける働きを持つ栄養素です。カリウムはむくみや高血圧の改善、鉄や銅は貧血予防に役立ちます。
*食物繊維
食物繊維は生活習慣病やその原因となる肥満予防にも有効とされる栄養素です。炊く前の米の状態で比較すると、玄米には白米の6倍もの食物繊維が含まれています。玄米に多く含まれているのは不溶性食物繊維であり、不溶性食物繊維には便通を促進する、腹持ちを良くする、腸内環境を整えるなどの効果があります。もう一つの食物繊維である水溶性食物繊維は、コレステロールや糖質の吸収を抑える働きを持つ栄養素です。
白米は玄米を精米して作られます。精米する際に取り除かれる胚芽や糠層の部分には、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。こうした栄養素が取り除かれた白米が、玄米よりも栄養価が下がってしまうのはご覧のとおりです。
白米がこれほど日本の食生活に馴染んでいるのは、単純に「美味しいから」という理由からなのかもしれません。バランスよく質の高い食生活ができている人であれば、今食べている白米を玄米に変える必要はないかもしれません。しかし、偏った食生活をしている人や、野菜やきのこ、海藻類などの摂取が不足している人には玄米を主食とした食生活がおすすめです。
<玄米は手間がかかる?「ぬかっこ」でいつでも手軽に栄養補給>
玄米は浸水時間が長く、手間がかかる印象を持つ人も多くいます。健康のために玄米を始めてみたくても、高い、難しいといったイメージからなかなか手を出せない人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、「米屋きちべい」から販売されている「ぬかっこ」です。ぬかっこは、精米の際に生じる胚芽や糠層を粉砕して粉末状にした商品で、手軽に玄米の栄養価の高い部分だけを摂取することができます。
使い方は簡単で、普段飲んでいるコーヒーや牛乳、ヨーグルトやスープなどに加えて混ぜるだけ。忙しい人でも手間をかけずに手軽に玄米の栄養を摂取することが可能です。
小さじ1杯あたりのぬかっこの量は約2gです。2gのぬかっこを1日3回摂取した場合の栄養価は次の通りです。
注目したいのは食物繊維。食物繊維の1日の摂取目標量は、成人男性においては20g以上、成人女性では18g以上となっています。しかし、日本人は慢性的に食物繊維の摂取が不足しており、男女通しての平均摂取量は20歳以上において約15g程度にとどまっているとの報告があります。(平成30年度国民健康・栄養調査https://www.mhlw.go.jp/content/000615325.pdfより)
食物は野菜や果物などに多く含まれており、単品食品や加工品に偏った食生活では不足しやすくなります。ぬかっこの小さじスプーン3杯分あたりの食物繊維含有量は1.8gとなっており、これはキャベツ100g(1/8玉)あたりの食物繊維の量と同等です。できれば普段の食事から摂取してほしいところではありますが、毎日続けることや手間を考えるとあまり現実的とはいえません。
その点ぬかっこは、他の飲み物や食べ物と合わせるだけでよい利便性の高い食品といえるでしょう。食事は1日なにかを摂取したからといって大きく体調が変わるわけではありません。「続ける」ということの重要性を考慮すると、より簡単なもので栄養面を考えられるのが理想的ですね。
<ぬかっこはどんな人におすすめ?>
もちろん全ての方に安心してとり入れていただけるぬかっこですが、特におすすめしたいのは次のような方です。
・妊娠中の方
妊娠中はお腹のなかの赤ちゃんの分までしっかりと栄養を摂取しなければいけません。しかし、つわりで十分に食事を摂れないという問題が起こる可能性もありますし、妊娠中の悩みとして便秘を挙げる方も多いです。
便秘や体調不良が見られても、薬を飲めないといったケースも考えられます。妊娠中の便秘や体調管理には、安心安全なぬかっこがおすすめです。
・肌荒れが気になる方
肌荒れの原因の一つとして便秘が挙げられます。ぬかっこには不溶性の食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維はスムーズな排便を促してくれるので、体内の不要な物を外に排出するという意味で肌荒れ改善にも効果が期待できるでしょう。
・腸内環境を整えたい方
腸内には身体のなかの約7割の免疫細胞が存在しています。さまざまな病気の原因となる細菌やウイルスから身を守るためには、善玉菌を増やして腸内環境を整えなければなりません。
食物繊維の働きの1つが腸内環境を整えるというものです。欧米型の食生活に傾き、現代人は食物繊維の摂取が不足しています。1日3回のぬかっこの摂取でとれる食物繊維の量は、1.8gです。わずかだと感じる方もいるかもしれませんが、キャベツ100g分というとその量を実感できるのではないでしょうか。
<まとめ>
玄米は白米よりも栄養価の高い食品であることは確かです。しかし、忙しい生活のなかで玄米をとり入れるのはなかなかハードルが高いもの。玄米をとり入れてみたいけど手間をかけたくないという方は、普段の飲み物や食べ物に加えるだけで簡単に玄米の栄養素をとり入れられる「ぬかっこ」がおすすめです。
※参考資料
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/about/type/
https://smartagri-jp.com/food/453
助産師さんによる本商品の検証
北海道東部唯一の産前産後ケア施設助産院マタニティアイの助産師さんに本商品を検証して頂きました。
妊娠中は身体にさまざまな変化が起こりますが、代表的なお悩みがの一つが便秘。
ですが、辛い便秘になってしまっても、妊娠中は飲める薬が限られているため、安易には市販薬はオススメできません。
妊娠中の便秘解消はできることが限られている中で、当院では水分と十分に摂ることや適度な運動をオススメしてきましたが、食べる米ぬか「ぬかっこ」のお話を聞いて、より手軽な健康管理の手法として有効なのでは、と考え、当院の妊婦さんにお試し頂きました。
結果は全ての方に効くわけではありませんでしたが、利用された妊婦さんより、「健康管理が楽になった!」というお声をいただきました。
お腹の赤ちゃんのことを大切に思いながら、ストレスがなく、無理なく続けられることはとても大事だと感じています。
手軽にぬかっこを取り入れることで、妊婦さんの不安を少し和らげることができ、産後も続けていくことが出来るのではないかと思います。
今後の展望
今回のクラウドファンディングで全国の皆様に必要とされる商品ということがわかれば、ネット販売体制を整えさせて頂き、全国の皆様にご利用、また贈り物としてご活用頂けたらと考えております。
よろしくお願いいたします。
プロジェクト終了要項
プロジェクト実施完了日 2020年06月30日(火)
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プロフィール
釧路市が設立した公設の産業支援施設です。
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リターン
1,500円

食べる米ぬか「ぬかっこ」1缶
内容量150g、約30食分です。
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1缶
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2020年6月
2,300円

食べる米ぬか「ぬかっこ」 1缶+詰め替え用1袋セット
「ぬかっこ」1缶に詰め替え用1袋が付いたセットです。内容量300g、約60食分です。
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1缶
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1袋(詰め替え用)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,500円

食べる米ぬか「ぬかっこ」1缶
内容量150g、約30食分です。
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1缶
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2020年6月
2,300円

食べる米ぬか「ぬかっこ」 1缶+詰め替え用1袋セット
「ぬかっこ」1缶に詰め替え用1袋が付いたセットです。内容量300g、約60食分です。
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1缶
・食べる米ぬか「ぬかっこ」150g 1袋(詰め替え用)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2020年6月
プロフィール
釧路市が設立した公設の産業支援施設です。