手織りの西陣織を100年先へ残すために。機織り機を修理したい

クラウドファンディングもいよいよ残り1週間となりました。

今回の挑戦を通じて、こんなにも多くの方に「手織りの西陣織」に関心を寄せていただきました。縮小していく着物業界の中におりますが、皆様の温かい応援のお気持ちに本当に励まされ、伝統を残していくことに希望を持つことができています。本当にありがとうございます。

機織り機は織る組織ごとに用意されているため、老朽化が進み、今現在織ることができなくなってしまった組織もたくさんございます。そして、現在はもうここおび弘でしか織られていない模様もあります。

このままその織り組織が忘れ去られることなく、技術を後世につないでいくために、1台でも多くの機織り機を修理したいと考えています。

残り1週間、重ねてのお願いにはなってしまいますが、どうか最後まで、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。