岩手県の中学生バレーボーラーに晴れの舞台を与えたい

支援総額

2,280,000

目標金額 200,000円

支援者
260人
募集終了日
2020年7月15日

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プロジェクト本文

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▼第一目標金額達成のお礼とネクストゴールについて 6月13日追記

ご支援ありがとうございます。

目標設定金額を公開初日に達成し、本日時点で172名の方々からご支援をいただき目標設定金額の8倍となる160万円まで支援の輪が広まってくれました。本当にありがとうございます。

そして、招待をさせてもらった中学校からも大会参加に対して、前向きな回答を頂いております。コロナ禍がこのまま終息してくれることを祈っていますし、気を引き締めて生活していきたいと思っています。

また、クラウドファウンディングを見てくれた某TV局の方から連絡が入り、全試合You Tubeライブで配信したいと言っていただきました。無観客試合ですが、保護者や学校関係者の皆様はライブで試合を観戦できる環境ができるかもしれません。ただ、少しばかり費用がかかってしまいます。TV局からは大きな支援をいただくのですが、足りない機材などのレンタル費用など外注コストが必要になってしまいます。

 

そこで、残された募集期間のネクストゴールを設定させていただきます。当初20万円にプラス180万円の200万円をネクストゴールとして設定させていただきます。

 

ご支援いただいた皆様も、You Tubeライブで試合を観戦できる環境を是非つくらせてください。

 

※大会名を正式に「岩手県中学校バレーボール大会」と決めました。

 

▼自己紹介 バレーボールへの恩返し

はじめまして株式会社オガール代表取締役の岡崎正信と申します。

日本初のバレーボール専用体育館を民間資金(一部国庫補助金活用)で作り経営しているものです。

 

バレーボールは、ボールを落とすことができません、ボールを持つこともできません、そして同じ選手が2回続けてボールを触ることもできません。一言で言えば「とんでもなく難しいスポーツ」です。

私は、そのスポーツに中学2年生の時に出会い、それから30年以上続けています。選手から始まったバレーボール人生は、コーチ、監督という指導者の役割に変わり、今は、自己資金(一部国庫補助金)と銀行からの借入金で日本初のバレーボール専用アリーナ(通称:オガールアリーナ)を作りアリーナ経営しています。また、NPO法人アウルズ紫波スポーツアカデミーを設立し、地元の幼児から中学生まで約120人にバレーボールを通じた人材育成プログラム「バレーボールアカデミー」を主宰しています。

自分自身、バレーボールに出会ったおかげで人生が豊かになったと思っていますし、また、その経験を若い人たちにも伝えたいと思って日々活動しています。

 

岡崎正信

1972年生まれ

岩手県紫波町出身

大学卒業後は政府系法人に入社し、建設省都市局などにおいて、全国の都市再生事業を企画立案。

その後、家業を継承するために岩手県紫波町に帰り、過去の経験を活かした民間主導のまちづくり事業を実施。バレーボール専用アリーナ「オガールアリーナ」を作り、将来の地域を担うリーダー育成を目的にバレーボールの普及と強化を図っている。日本スポーツ協会公認バレーボール上級コーチ資格(コーチ4)を有している。

全日本男子チームをはじめ日本を代表するバレーボーラーとも親交があり未来のバレーボールを見据えた活動も行っている。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナウィルスが全てを奪っていく。。。

 

2020年新春から全世界を恐怖に陥れているコロナウィルス(COVID-19)。

ウィルスの感染拡大によって、世界中の多くの都市でロックダウン、日本でも緊急事態宣言が出され不要不急の用事は自粛するよう政府から求められています。国民の自粛によって感染拡大のピークは過ぎているものの、有効なワクチンの開発が未だ実現しておらず、再度の感染拡大も予想されています。

 

そんな中、岩手県は奇跡的にも感染者ゼロ(5月28日現在)をキープし、子供たちの通う学校は密を避けながらも通常通り開校しています。そして、部活動も限定はされつつも平常に戻りつつある状況です。これは、学校に通う生徒や児童達、そして保護者の方々が我慢し頑張って自粛したことも大きな要因です。

 

ですが、岩手県中体連は、いまだ感染拡大の恐れがあるとして中学生アスリートの最後の舞台である岩手県中総体の全競技を中止にすると決定いたしました。事実、感染拡大の恐れがあるので、この判断は尊重したいと思っていますし正しい判断だと思っています。

 

しかしながら、通常通りに学校が開校し、感染者ゼロをキープしている状況から、選手や保護者は開催への期待も大きかったので、その反動で大きな落胆に見舞われました。私が主宰するバレーボールアカデミーに通う選手や保護者達も落胆しています。

 

「いままで頑張ってきた成果を、いままでお世話をしてくれた保護者や先生に見てもらいたい」

その夢は儚く散ったのです。

 

一方、私の経営する会社もコロナウィルスの影響で大きなダメージを受けています。大きな試練だと思って真正面からこの状況と戦っています。が、とてもしんどいです。。

 

そんな時、23年前に他界した父親の言葉を思い出しました。

 

「自分が大変な時は、他人も大変な時。そんな時は、他人のために尽くす。他人に尽くせば自分の気分だけは良くなるぞ!だから、大変な時は、自分のために人に尽くせ。」

 

私は、父親の言葉は忘れていません。


自分が大変な時こそ、他人のために自分ができる事を考えて行動せよと育てられたことを思い出しました。

私を育ててくれたバレーボールで、中学生を落胆の底から救い出したい。

今まで頑張ってきた中学生と全力で応援してきた保護者のために大会を開くことで、挑戦する大人を行動で示したいと考えました。

正直、この状況下で、中学校が参加してくれるかはわかりませんが、岩手県内の強豪校に大会の案内を相談したら複数の中学校から参加を表明してくれました。

岩手県内全ての中学生の受け入れはできませんが、期待してくれる人達がいるのなら、できる限りやってあげようと決断しました。

 

「岩手県中学校バレーボール大会」

主催は株式会社オガール。

 

二度と開催したくない最初で最後の大会です。

 

感染予防には万全を尽くします。

 

そして、私自身、父親との約束だからやります。

 

しかし、私の会社もコロナ災禍によって大変厳しい状況が続いています。皆様のご賛同をいただきながら開催させていただきたいと思っています。集まった資金は、弊社が所有する以外の施設の利用料、中学生の思い出となるよう動画撮影、写真撮影やアルバム等の作成に活用させていただきたいと思っています。

また、感染拡大防止のために、不本意ながら無観客試合とします。しかしながら、後日、保護者に選手たちの活躍が見られるよう試合の模様は映像で残し、映像メディアとして共有をしてまいります。

 

 

▼プロジェクトの内容

主催者から招待された男女各12チームによる2020年度岩手県ナンバーワンを決める大会を行います。

 

東北大会と全国大会は既に中止は決まっていますので、この大会の先はありませんが、大会名称を「岩手県中学校バレーボール大会」として開催します。

 

優勝チームには優勝盾を授与します。

 

コロナウィルス感染拡大を阻止するために考えうる対策を全て実行します。

  1. アリーナに入れるのは、試合に関係する者のみとする。各試合後に完全に入れ替える。無観客試合とし、所定の場所で密にならないよう各チーム配慮すること。
  2. また、各チームに控えエリアを設定するので、原則、そのエリア内で待機すること。控えエリアへの保護者の入室などは一切禁止とする。選手関係者は無意味な行動を控えること。
  3. 各チームは、大会当日の朝、選手、監督他スタッフ、大会に参加する全ての者に対し検温を行い、37度以上のある者は大会に随行させない義務を負う。また、セルフチェックで体調が悪いと少しでも感じた者は参加しないこと。
  4. アリーナなど会場に入る際は、必ずアルコールで手を消毒すること。
  5. 試合前後の握手は行わない。
  6. 試合間は、必ず換気を行う。
  7. チーム単位でのオガールインへの宿泊は学校長の許可が必要。個人での申込には制限を設けない。

 

コロナウィルスの影響でやむを得ず中止にせざるを得ない基準も設定します。

  1. 岩手県内で感染の「拡大」が確認されている場合は、大会前日までに中止の判断をくだす。
  2. オガール内の施設従事者が、感染した場合。また、罹患者との濃厚接触が確認された場合。
  3. 岩手県に非常事態宣言が出された場合。
  4. その他主催者が独自に判断した場合。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

コロナウィルスによって、あらゆる組織の決定権を持つ方々の意識が「とりあえず自粛」となってしまっていると感じます。コロナウィルスとどう付き合うのかを模索し計画するこの大会は、一つの指針になると信じています。

開催するという前提でコロナウィルス対策をどうすれば良いのかという思考に変えていきたいと思っています。

 

そして、参加した中学生達には、この状況下で大会を開催する意義を伝え、自分たちが将来、大人になり、リーダーになった際の考え方を大会を通じて学んでもらいたいと思っています。

 

二度と開催したくない大会は、単なる岩手県ナンバーワンのチームを決める大会ではなく、将来のリーダーを育成した大会として永遠に語り継がれると信じています。

 

・プロジェクトの終了要項

開催日時   
2020年7月27日から2020年8月2日まで

開催場所   
名称:オガールアリーナ(オガールベース内)
URL:https://goo.gl/maps/pBfqPM3meDwPHn2F8

主催者     
株式会社オガール 代表取締役 岡崎正信

イベント内容 
名称:岩手県中学校バレーボール選手権
URL:なし

天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合
延期日:未定。2020/08/31までには決定する

 

 

 

 

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プロフィール

株式会社オガール代表取締役 岩手県紫波町出身 大学を卒業後、政府系法人の地域振興整備公団(現:都市再生機構)に入団。東京本部や北海道支部、建設省都市局などで地域再生事業の企画立案に従事。 2002年に家業を継承するために岩手県に帰り、事業創出型の建設会社に変貌させるべく民間主導のまちづくり事業を興す。 現在は、自事業をあわせて全国各地の地域再生事業のサポートを行っている。

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リターン

2,000


お礼のメールを贈らせていただきます

お礼のメールを贈らせていただきます

大会開催後に、大会の結果や様子をメールで贈らせていただきます。

支援者
69人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

4,000


中桜飯店のお食事券

中桜飯店のお食事券

オガールアリーナに併設する本格中華が食べられるまち中華として人気の「中桜飯店」の食事券(1200円分)を送付いたします。食事券の有効期限は2021年1月31日です。毎週木曜定休。お越しの際は、ご確認の上お越しください。また、系列店で隣接するベイカー(パン屋)でも利用できます。

https://ogal.info/information/

支援者
63人
在庫数
27
発送完了予定月
2020年8月

6,000


オガールイン宿泊クーポン券

オガールイン宿泊クーポン券

ホテル「オガールイン」の宿泊クーポン券(5000円)を贈らせていただきます。宿泊費の精算などに使えます。(オガールテラスにも使用できます)。

住所:岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前二丁目地内
名称:オガールイン
有効期限:2021年1月末日宿泊まで

支援者
38人
在庫数
53
発送完了予定月
2020年8月

10,000


オガール商品パックA

オガール商品パックA

オガールエリアの象徴でもある紫波マルシェで人気の商品をはじめ、オガールエリア内でショップで人気の商品の詰合せ(約3000円分)セットを贈らせていただきます。

https://ogal.info/information/tag/%e7%94%a3%e5%9c%b0%e7%9b%b4%e9%80%81%e9%87%8e%e8%8f%9c#list

支援者
85人
在庫数
14
発送完了予定月
2020年9月

30,000


オガール商品パックB

オガール商品パックB

オガールエリアの象徴でもある紫波マルシェで人気の商品をはじめ、オガールエリア内でショップで人気の商品の詰合せ(約10000円分)セットを贈らせていただきます。

https://ogal.info/information/tag/%e7%94%a3%e5%9c%b0%e7%9b%b4%e9%80%81%e9%87%8e%e8%8f%9c#list

支援者
15人
在庫数
85
発送完了予定月
2020年9月

プロフィール

株式会社オガール代表取締役 岩手県紫波町出身 大学を卒業後、政府系法人の地域振興整備公団(現:都市再生機構)に入団。東京本部や北海道支部、建設省都市局などで地域再生事業の企画立案に従事。 2002年に家業を継承するために岩手県に帰り、事業創出型の建設会社に変貌させるべく民間主導のまちづくり事業を興す。 現在は、自事業をあわせて全国各地の地域再生事業のサポートを行っている。

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