御礼
皆様にご支援頂きましたオリジナルミュージカルin Toyama主催「黄昏のラプソディ」(脚本・演出・振付/荒巻 正)は、予想をはるかに超えるお客様にご来場いただき、大盛況のうちに公演を終了いたしました。これもひとえにご支援、ご協力、応援頂いた皆様のおかげと心から感謝を申し上げます。「勇気や元気が湧いてくるようなオリジナルミュージカルを地元富山で創りたい」という想いで進めてまいりましたこのプロジェクト。振り返りますと「勇気や元気」を頂いていたのは私達の方であったのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。準備委員会立上げからの約三年間の活動期間、幾度となく心折れそうになりながらも、私達を信じてご支援頂いた方々やご協力頂いている方々が私達の心の支えとなり、なんとか本番を迎えフィナーレではお客様からの惜しみない拍手と歓声が贈られる舞台となりました。
皆様と共に創り上げたこの舞台は、二回の公演で1577名のお客様にご覧頂け、多くに方に感動をお届けすることができ、何よりもミュージカル芸術の素晴らしさを体感いただけた事と思います。そして今回の舞台は、脚本/演出/振付を荒巻 正氏(東京都出身・2012年より砺波市在住)、舞台監督/カンパニーディレクターを桑山正道氏(東京都在住)にお引受け頂けた事により、編曲/音楽監修に八幡 茂氏(東京都在住)、舞台美術に中川香純氏(東京都在住)、照明に山口明子氏(東京都在住)、音響に中村恵美子氏(東京都在住)と日本のミュージカル界の第一線で活躍される方々に参画頂けた事は、富山のミュージカル芸術の振興に僅かでも寄与できたのではないかと思う次第です。そして作曲に松井千代子氏、歌唱指導に碓井智子氏が地元富山よりご参加頂けたことは、ミュージカルの最大の魅力である音楽を、地元の方により強く印象付けた事と思います。
ミュージカルが好きなだけでスタートしたアマチュア集団の私達が、この素晴らしい作品に僅かではありますが関わることができ大きな幸福感と充実感を抱くことができました。「黄昏のラプソディ」(脚本・演出・振付/荒巻 正)は、富山のミュージカル芸術振興において意義のある、新しいスタイルの素敵な舞台であったと思います。その舞台をご支援いただいた皆様に心からの感謝を申し上げます。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額会場費のために使用させて頂きました。ありがとうございます。【サンキューメール】【サンキューフォト】【サンキューショートムービー】については10月中旬過ぎにご登録のメールアドレスへ、【記念DVD(10枚限定/非売品)】においては登録のご住所へ、LPライトにてお届けいたしました。
富山県初の市民主体型オリジナルミュージカル作品となった「黄昏のラプソディ」(脚本・演出・振付/荒巻 正)は、多くの方のご尽力のお蔭で大盛況のうちに公演を終了させて頂きました。本当にありがとうございました。このカンパニーはここで解散となりますが是非これを機に、ミュージカルの持っている素晴らしさを広め、私達のチャレンジ精神を引き継いで頂ければ幸いでございます。最後に皆様のご健康とご多幸、そして益々のご活躍をお祈り申し上げます。