プロジェクト概要

 

皆さんのご支援により、まずは目標の30万円を集めることができました。 ありがとうございます!しかし、実はまだ少し足りません。(2017年4月25日追記)

 

プロジェクト期間がまだ残っています。

ご支援とは別に、「幼稚園・保育園への絵本の無料配布」のために、 さらに我々チーム・カドワキは、20万円程度の投資をします。

 

しかしながら、県内にだけでも170の施設がある事、我々が自身で行脚し、 無料配布および読み聞かせをするにあたって、「もう少し支援の枠を大きくできないかな?」と考えています。

 

追加いただいたご支援は、下記のために使用する予定です。

1.絵本の装丁を上質な材(堅い表紙)に変更。

ページを追加し、ご支援いただいた方々の名簿を追加(ニックネームで) ・・・およそ5万円  

2.絵本1冊1200円(予価)×170冊=204,000円

・・・20万円  

3.県内主要地区への移動費など、2,000円×往復×5~10回+α

・・・10万円(松江、出雲、大田、江津・浜田、益田・津和野)

(上記1~3 合計 およそ35万円)

 

そして、上記の内容のうち「15万円」を追加支援という形でお願いしたいと考えています。

引き続き我々の夢のために、ご支援ください。よろしくお願い致します。

 

 

デジタル世代のこどもたちへ、いのちを守る優しさや強さをあたたかみのある絵本を通じて教えたい!

 

こんにちは、門脇秀和(かどわきひでかず)です。私は、地元島根で地域医療に従事しています。また、空き時間を利用し、医療器具や介護用品の開発を行っています。

 

私が自身を育ててくれた地元への恩返しの一環として考えているのは、こどもたちへの「いのちの教育」です。 私は「大学合格・入学のお祝いがワープロ、在学中に携帯電話が世に広まり、卒業・就職のお祝いがパソコン」と、デジタル時代の幕開けから過渡期を肌で感じながら過ごしてきました。

 

恥を忍んで申し上げますが、デジタル化がここまで進んだところに生まれた私の息子は、こともあろうに「いのちもリセット可能?!」と勘違いしている節があります。これでは‘ヤバい’と思うこの頃です…。そこでデジタル世代のこどもたちに、あたたかみのある絵本を通じて、「いのちを守る、優しさや強さを伝える」プロジェクトを立ち上げました。

 

心豊かなこどもたちを地元の仲間とともに育てていくため、絵本をつくります。どうか皆様の力を貸してくいただけませんか。

 

おとなとこどもが一緒に「いのち」を考える絵本をつくります


 

「死んだ!リセットだ」
ゲームではリセットできても、本当のいのちにリセットはないのです。

 

デジタル機器に囲まれた現代には、人との付き合い方が下手になりつつある大人が増えているようです。また、こどもたちの中にもスマホやタブレットの操作が得意でも、自分の感情や人との付き合い方が下手になってしまいそうな、危うい子もいるでしょう。

 

デジタル機器を否定するつもりはありません。電子カルテに入力し、毎日の医業をこなす私ですから、その恩恵も十分に理解しています。しかしながら一方で、待合室にいるこどもたちが、スマホやタブレットをかまい、親御さんと会話もせずに診察を待っている姿を見ると、‘違う’と感じます。

 

たくさんの時間をスマートフォンと一緒に過ごすこどもたちが
増えているように思います。

 

古き良きファミコン世代の私ではありますが、ポータブルゲーム機に向かって「ヒャー、死んだ!リセットだ」と言っているこどもを見ると、「いのちにリセットはないんだよ」と心がざわつくこの頃です。

 

実は、このような弊害の一つに「絵本離れ」が言われているようです。幼稚園・保育園等では読み聞かせをしてもらえるのに、「家ではそれが少ない、ゆえに親御さんと一緒に考える時間が短い」という意味なのだと聞きました。

 

 

100万回生きたねこの読み聞かせから考える、
"親子"で絵本を読むことの重要さ

 

ある日、「100万回生きたねこ」を4歳の我が子に読み聞かせました。

 

首ひもが巻き付いて死んでしまう場面で「そんなことあり得ないよ〜」とか、他の死ぬ場面では、「また死んだね、悲しいね」という、単純な反応を示していました。幸い、「死ぬことを悲しい」と思うのは、親としては及第点かな、と思います。

 

しかし、この絵本の本質である「誰も愛せなかった猫が、それまでは何度も生き返ったのに、自分が愛した猫に愛されて、初めて死ねる。そして今度は生き返らない。」という内容は、こどもが独りで理解するには難しいのではないでしょうか

 

親子で絵本を読むことで、
少しわかりにくい内容の本質を一緒に考えることができます

 

となれば、その子のその時の年齢に合わせて、親は何度でも読み聞かせ、一緒に考える必要が出てくるのです。

 

名作と言われている絵本の中には、このように、いわゆる「大人が読んでも考えさせられる」が隠れていると思える作品が多いような気がします。場面1つ1つについて話し合ったり、全体の流れについて話したり、こどもと親が一緒になって読む作品の存在も、絵本離れを引き戻す、必要条件なのかもしれません。

 

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こどもたちと触れ合う時間も
絵本によって増えるでしょう


 

こどもだけではほんの少し読みにくいからこそ

親子で一緒に読んで「いのち」を考える絵本をつくります!

 

親子で一緒に絵本を読んで、一緒に考えることが重要だと考えています。しかし販売している絵本で、”ほんの少し読みにくくて、つっかえてしまい、一緒に考える時間を多く持たせる”絵本は数が限られているように思います。だったら私がつくって親子で考える時間を少しでもつくってほしい、という思いから、絵本をつくるプロジェクトを立ち上げました。

 

今回は、もともと私が中学生の頃に創作していたストーリーを、高校の同級生の一級建築士兼デザイナーとコラボレーションして、内容を洗練し、絵本を完成させました。介護用品の開発・販売で実践したように「地元の仲間」にこだわるのは、「人を大切に思う気持ちの具現化」である、と私は考えています。

 

この絵本プロジェクトは地元島根で育った仲間たちと作り上げ、県内の出版社とのコラボレーションを実現したいと思っています。

 

●絵本の内容●

 

私たちの絵本には、「人は見かけによらぬ」、「本当の強さや優しさ、そして哀しみとはなにか」という内容が伝わるように仕掛けがしてあります。

 

 

「孤独を感じさせるくまのシューが怖くて、みんなが寄り付きにくい」、しかし、本当は「森の中の傷ついた仲間をさりげなく助けているお医者さんであった」ということ。

 

 

 

森のみんなが怖く思っていた「夜のくまのシューの遠吠え」が本当は、「助けられなかった仲間のために、夜に大きな声で泣く」ことであったこと。

 

 

いずれの内容も、多くのこどもたちは、まずは「怖いくまさん・・・」と感じるような構成になっています。いわゆる「サスペンス」のある絵本なのです。

 

読み聞かせの際に、親は、くまのシューを怖めに描いている絵と一緒に、こどもをドキドキさせます。一方で、この子がこのまま内容の本質に迫れないほど怖がらせてもいけないからな…、最後にはくまのシューの優しさを伝えないといけないからな…、と読み聞かせる自身の実力へも、少しだけドキドキを感じる必要があります。

 

 

この絵本を広め、日本全国のこどもたちに「いのちを守る優しさや強さ」を伝え、「真実を見つめる能力」を養ってもらいたい!


いのちを守る優しさや強さや親が伝えるべきこれらのことを、絵本というツールが助けます。デジタル機器とは違う「ぬくもりを持った絵本」。 「真実を見つめる能力」を、絵本を通じて小さいころから学べます。

 

また、近くに作者がいることも重要なのではと考えています。私は「生身の人間で、ここにいて、時には自身で読み聞かせたり、一緒に考えたりできる作者」でありたいと考えています。ですから地元にこだわり、まずは以下のように近いところからの無料配布を考えています。 

 

1.県内の幼稚園や保育園等に無料配布し、読み聞かせの絵本として活用してもらい たい

2.小学生の道徳の勉強のために、地元の図書館や、学校の図書室に購入をお願い したい

 

少しだけ、「面倒くさくて、読み聞かせが難しい絵本」で。 みなさんの支援で、地元の人々の協力を得ながら、私たちの夢を実現したいと思います。​

 

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皆さまのあたたかいご支援をお待ちしています

 

 

プロジェクト詳細

 

●完成予定日:2017年6月

●文:門脇 秀和、絵:かつべっち

●製作部数:1000部

 

この絵本から、親子で「いのち」を考えてみてはいかがでしょうか?

 


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