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沖縄・宜名真神社 ー琉球国繁栄の根を未来へつなげたいー

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支援総額

1,196,000

目標金額 7,500,000円

支援者
92人
募集終了日
2022年12月5日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

一般社団法人祈りの森、風、名護曲は、沖縄本島北部(やんばる)の地に設立された団体です。

代表は、古宇利島で神女(シャーマン)をつとめていた渡具知綾子になります。

 

沖縄の文化や風習に関する勉強会や研修ツアー、地域行事への参加等を通じて「いにしえ」からの琉球祈りの精神文化を後世に伝えることを目的として活動しています。

 

一般社団法人祈りの森、風、名護曲 代表 渡具知綾子

 

古宇利島 洞窟内の拝み(毎年恒例:スルル洞ツアー)

 

普天満宮 拝み・研修ツアー

 

大宜味村 海神祭への参加

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

宜名真(ぎなま)神社は、那覇空港から車で約2時間半の場所にあり、沖縄本島 最北端の御宮になります。

 

辺戸岬を軸として、国頭村(くにがみそん)の各地域*1を北から南へ、そして沖縄全域および日本全国へ「祈りの精神文化」を発信する象徴になります。 

*1:安田・安波・奥・辺戸・宜名真

 

宜名真神社の位置
​​​​​​PIXTAから地図データを購入掲載しています

 

宜名真神殿には、国造りを司る祖神大主が祀られています。古代より多くの方々の思いが脈々と受け継がれ、祖神大主を奉り、そして感謝をすることで徳をいただいています。 

 

宜名真神社の外観(その1)

 

宜名真神社の外観(その2)

 

宜名真神殿からみた祖神大主の石碑

 

沖縄本島の北の方位には、知識・文化文明を司る国々の福禄寿(大主)が祀られておられます。

 

歴史の中にみる、琉球の首都である首里城から辺戸区の大川へのお水取り行事(美御水(ヌービ―)奉納祭)も、琉球国の繁栄を北の方位の神水で福徳を融和・融合する神意のもたらす重要な行事だったと考えられています。

 

このような中で、宜名真神社は古代から琉球国繁栄の根をつかさどる重要な神社のひとつに位置付けられています。

 

宜名真神社にて
宜名真神社での祈り(渡具知綾子・88歳)

 

宜名真神社での祈りの風景

 

宜名真神殿 神棚(その1)
宜名真神殿 神棚(その2)

 

 

古代から時代を重ねてきたことにより、沖縄県にとって重要な意味をもつ神社の神殿が激しく壊れかかっている現状にあります。

 

国頭村宜名真区(くにがみそんぎなまく)は人口126名の過疎地で高齢化が進んでおり、地元の区民・区長様方は地域の経済力がないことに大きな悩みを抱えています。宜名真神殿修復工事の予算を捻出すること自体が困難であり、本来やるべきとわかっていながらも出来ないという現実があります。

 

これに心を痛めた渡具知綾子は、宜名真区長の許可をとり、平成31年に鳥居の修復工事(総工費:税込150万円)を自費で行った経緯がございます。

 

しかしながら、宜名真神殿の修復はさらに高額工事となるため、さすがに自費では対応しきれません。最近ニュースになった台風11号以上の大規模台風が沖縄本島に上陸した場合、宜名真神殿は倒壊する危険性が高いです。倒壊した場合、古代から続いた「琉球祈りの精神文化」の象徴がなくなってしまうことを意味します。

 

そこで渡具知綾子が代表をつとめる「一般社団法人祈りの森、風、名護曲」が、現代社会における「琉球祈りの精神文化」の風化を防ぎ、琉球国繁栄の根を未来へ継承する目的をもって発起人となり、沖縄にとって由緒ある永遠なる神殿を修復すべく、クラウドファンディングへの挑戦を決意した次第であります。

 

なお、今回の修復工事につきましても、宜名真区長の許可をいただき委任状を取得済です。

 

 

プロジェクトの内容

 

宜名真神社の修復工事プロジェクト

 

(1) 工事概要:神殿の解体・一時移設および神殿の建て替え(老朽化対策)

(2) スケジュール:2022年12月着工、2023年2月竣工(予定)

(3) 支援金の使途:神殿の建て替え+電気配線工事費用(空調機取付等による熱中症対策を含む)

(4) その他:建て替え後の維持管理は宜名真区様にて実施することで合意済

 

神殿の屋根・支柱が朽ちてしまい支えられなくなっている
 
神殿内の屋根もボロボロになっており雨漏りしてしまう

 

床もガタガタになっており参拝者(人)の重さに耐えられない

 

屋根瓦の状態も悪く、沖縄県特有の大型台風等が直撃すると倒壊の危険がある
完成イメージ(正面)

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

琉球王朝時代からの象徴である宜名真神社を修復し、琉球国繁栄の根を未来へつなげたいと考えております。これは前述のとおり、沖縄全域さらには日本全国の北から南をつなげることで、すべての日本国民の繁栄を祈願する取組みになります。

 

沖縄県では、2019年10月31日に火災で首里城を失ってしまった件は皆さんの記憶にも新しいかと存じます。

 

県民として国民として守るべきは首里城だけでは決してございません。

首里城の復興と共に「宜名真神社も守りたい」という思いでございます。

 

お心あられる皆さんのご支援をぜひとも賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

<特記事項>

渡具知綾子から「ぜひ」との話があり、今回寄付をいただいた皆様全員に、渡具知綾子著の本(下図:表紙)を本人のサイン・メッセージ付で贈呈いたします。(定価4,500円→無償)

 

目標達成にどうかお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
渡具知 綾子(一般社団法人祈りの森、風、名護曲)
プロジェクト実施完了日:
2023年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人祈りの森、風、名護曲が発起人となり、工事会社と施工仕様および工程表の詳細を詰めた上で準備を進めます。資金の使途は宜名真神殿の建て替え工事・電気配線工事で活用させていただきます。

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プロフィール

渡具知綾子は、沖縄県古宇利島で神女(シャーマン)をつとめています。琉球の母であり、沖縄最強のユタの顔も持ち、全国各地はもとよりお忍びで数多くの芸能人が相談に訪れます。一般社団法人祈りの森・風・名護曲は、渡具知綾子を代表理事として、「人類発祥の島 古宇利島からのメッセージ」として、自然崇拝・自然との共存/共栄、自然に対しての感謝の気持ちを伝える活動を展開しております。

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リターン

3,000+システム利用料


A-1. お気持ち応援

A-1. お気持ち応援

・渡具知綾子著作本(本人のサイン、メッセージ付)

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


alt

Z-1. お気持ち応援(返礼ご希望なし)

リターンを希望なさらない方には、活動報告:お礼メールのみお送りいたします。

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


A-1. お気持ち応援

A-1. お気持ち応援

・渡具知綾子著作本(本人のサイン、メッセージ付)

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


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Z-1. お気持ち応援(返礼ご希望なし)

リターンを希望なさらない方には、活動報告:お礼メールのみお送りいたします。

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月
1 ~ 1/ 14

プロフィール

渡具知綾子は、沖縄県古宇利島で神女(シャーマン)をつとめています。琉球の母であり、沖縄最強のユタの顔も持ち、全国各地はもとよりお忍びで数多くの芸能人が相談に訪れます。一般社団法人祈りの森・風・名護曲は、渡具知綾子を代表理事として、「人類発祥の島 古宇利島からのメッセージ」として、自然崇拝・自然との共存/共栄、自然に対しての感謝の気持ちを伝える活動を展開しております。

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