こんばんは。今回のプロジェクトでおもちゃの開発をさせていただいています。おもちゃのこまーむ小松和人と申します。

私は2016年11月にはじめて女川町へ足を運びました。onagawa factoryに自社製品の下請けをお願いする為です。
訪れたonagawa factoryは、その規模や置かれている状況から、存続への不安がありましたが、その小さな作業場の限られた機械で生み出されるonagawa fishからは、確かな技術を見て取ることができ、ものづくりの持つ底力と、未来への可能性を感じさせるものでもありました。

 

工場見学と兼ね、震災からじきに6年が経とうとする女川の町を目にし、まだまだ癒えぬ被災地の現状に複雑な感情を覚えましたが、それでも一歩ずつ、力強く、復興への道を歩もうとする人や町の姿にたくましさも感じました。

 

私たちは外から被災地に目を向けたときに、起きた悲劇から不安や同情で見てしまいがちです。実際にあの未曽有の大震災を現地で経験した人々の気持ちは、うかがい知ることもできません。しかし6年が経ち、立ち上がり歩む被災地へ差し伸べられる手は、未来への希望や期待に満ちたものに変わってもよいと思うのです。

 

onagawa factoryの確かな技術
徐々に生まれ変わりつつある町
そこで生まれた子ども達の笑顔

 

私は訪れた女川の地で、未来への希望をいくつも見つけました。だからこそ、自身がものづくりで培った技術が役に立てば、力になれればと感じました。

 

『光があるから 人は歩み続けることができる』

 

今回のプロジェクトで生み出される商品は、木のおもちゃづくりに特化した「おもちゃのこまーむ」が、磨き技術に特化した「onagawa factory」と共に生み出す木製品です。どこにも負けないオリジナルアイテムを作ることができるはずです。
どうか皆様、新生onagawa factoryに大いにご期待ください。この活動を一過性のものでなく、5年後、10年後も継続し、次世代に継承する。女川の地に根付かせ、未来の子ども達に繋いでいく。きっとそんな未来を思い描くブランドに生まれ変わることができるはずです。

 

㈱おもちゃのこまーむ
代表取締役 小松和人
 

 

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