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マンスリーサポーター総計
【どこまで何をするか。】
ルワンダで義足を無料で作って配っていると伝えると、何故お金を取らない?と聞かれることがある(日本の人から)。
一言で言うと、お金を払える人が少ないから。大多数がお金を払って買えるのであれば、さっさと商売にしてしまい、頭も体も心もスッキリしたい。でも現実的には難しい。
個人的にはこうした障害を補佐するためのものは、行政が払えと思う。だから私たちなりに行政に払ってもらおうとあの手この手で突っつくのだが、ここでも現実は厳しい。
だから結局日本から支援してもらって義足を作るという形になっているのだが、タダの弊害というのがどうしても出てきて、作ったはいいが大事にしてくれない、転売するなどのこちらがムッとする行為も出てくる。
例えば隣の国で義足を作り始めようとした頃、そこに住む障害者たちの意見を聞こうと集まってもらったことがある。これからあんたたちの国で義足を作ろうと思うのだけど、何に困っていますか?というような調査だ。
わらわら人が集まり、みんなおとなしくこちらの話も聞いてくれ、自分たちの意見も話し始める。
その中に数人酒に酔った障害者がやってきた。彼らはそのうち酔いがさらに回り、声を上げ始める。そして酔いのせいか目が血走っている。
挙句の果ては「俺たちはここまで来てやったのだ。だから帰りのバス代を寄越せ」と言う。そして回りのおとなしく調査に協力してくれていた障害者を煽る。お金は出さないとわかると、酒臭い息をまき散らし、こっちに文字通り掴みかかってくる。
ふざけるな、と言いたい。
別に「やってあげる」という上から目線で見るつもりはないが、こっちだって体を張ってやっているのである。限りある資金をいかに有効に使うか四六時中頭を悩ませているのだ。
酔っぱらって人の話もろくに聞こうとしないあんたたちにまで、義足を作って「あげる」気はない。と毒づく。
そんな人たちを見ていると、私たちは一体どこまで何をしたら良いのかと思うのだ。
大多数は普通に話を進められる人たちであるのに、この日は数名の酔っ払いのため後味悪い終わり方をした。
そしてどこまで何をしたら良いのかという疑問は、未だ続き、答えがいつまで経っても出てこない。
コース
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500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
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5000円膝上義足コース(回転ずし二人分の節約で支援)
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