【日本で会いましょう。】【拡散希望。】

５月中旬から８月いっぱい、ガテラと二人で帰国します。

ちょうど１年ぶりの帰国になります。

変な話ですが、こうして二人で帰国できるのはあと何回あるのだろうと、少しずつ考える年齢となってきました。もちろんガテラも私も元気なのですが、年齢とともに病気になる確率も増えてくるだろうし、回りを見ると「定年を迎えました」というお知らせも増え、ああ、そういう年になってきているのだと感じざるを得ません。

今年もガテラと精力的に日本で動き回りたいです。

過去お世話になった人たちには、個別にメッセージを送ったりしながら、声がかかるのを待っていますが、まだまだ活動を広げていきたいです。

どうぞお知り合いで、私たちの活動にご関心を持ってくれそうな人や組織、学校、団体、グループ、をご存じでしたら、ご紹介ください。

そして今更ながら反省しているのですが、年々頑固になってしまった私は、若い人たちへの開拓を怠っていました。自分たちの体力の低下、ものを考える力の低下、そんなものを感じており、こういう時に必要なのは若い力だとやっと気が付きました。

これからはもう少し門戸を広げ、老若男女いろいろな人たちに働きかけていこうと思います。

若い皆さんは私がいつも投稿しているFacebookをあまりやっていないと聞きます。そして私は若い人たちへのアプローチの仕方を知りません。どういうふうに近づくのが良いか、彼らを巻き込んで動いていけるか、どうぞ私にアドバイスください。

実のところ、今回予定の入り方が怪しい状態です。なかなか予定が入らず、焦りを感じています。

ルワンダの上下肢を失った人たち、まだまだ義足を必要としています。

ワンラブランドを壊され、約２年間義足を思ったように作れなかったので、もっともっとがんばって作りたい。

そしてできれば、また地方を回る巡回診療を再開させたい。

そのためには皆さまのお力が必要です。

どうぞよろしくお願いします。私たちの滞在が予定でいっぱいになるようご協力ください。

（写真はワンラブの名前の発祥地「ムリンディーNational Liberation Museum Park Mulindi」。活動を始めて２０年以上経ってから、やっとその地を訪れることが出来ました。大虐殺が起こる前ここでガテラは自分の抱負をみんなに伝えました。大虐殺を止めるためのムーブメントはここから始まったのでした。）