【選ばれし音の守護者へ】序章を終えて、光の楽章へ
支援者のみなさまへ
「選ばれし音の守護者へ ー 音楽文化を支える支援会員VIP始まります ー」に関心を寄せてくださった皆さま、心より御礼申し上げます。
まず率直に申し上げます。
今回のクラウドファンディングで得られたのは、私自身の出資1,000円のみ。
外部からのご支援はなく、資金の活用もリターンの提供も生じませんでした。
数字の上では、沈黙のまま幕を閉じたように見えるかもしれません。
けれど、これは終止符ではありません。
むしろ、第一楽章を終えた後の深い休符のようなもの。
やがて続く楽章には、力強い和音と壮麗な旋律が待っているのです。
ベートーヴェンが第九交響曲で「苦悩を突き抜け、歓喜に至る」という人類の希望を示したように、私もまた、この小さな沈黙を未来への光へと転じていきます。
暗闇にこそ光は映え、静寂にこそ響きは生まれる。
今回の結果は、次なるクレッシェンドのための余白に過ぎません。
音楽は人を結びつけ、心を奮い立たせ、世代を超えて希望を受け渡すもの。
その力を未来に手渡すため、私は**「音の守護者」という理念を必ず形にします。
次の挑戦では、より多くの共鳴を集め、合唱のように響きを広げていきます。
このページをご覧くださったあなたも、すでにその第一の共演者です。
どうか、この響きの続きを共に見届けてください。
序章は終わりました。
ここから始まるのは――光の楽章です。



















