図書館総合展に参加します

お早うございます。松竹大谷図書館の須貝です。

先週、おかげさまで目標金額の250万円を超えることができましたが、たくさんの方よりお祝いや激励のメッセージをいただきました！この場で御礼申し上げます。募集終了の１１月６日まで、頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、来たる10月31日に「図書館総合展」で開催される“専門図書館協議会”のフォーラム 【専門図書館のファンドレイジング～日米資金調達の事例報告と今後の課題～】に参加します！

図書館総合展とは、図書館業界最大規模のイベントで、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。毎年秋に開催され、第15回となる今年は、10月29日（火）～31日（木）までの3日間パシフィコ横浜で開催されます。会場では、図書館に関する様々なテーマのフォーラムやプレゼンテーション、企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、多数の企画が開催されます。図書館関係企業や図書館の職員だけでなく、一般の方も参加できます（事前申込みが必要な企画もあります）。

当館が会員となっている“専門図書館協議会”（専図協）もこの総合展に参加し、フォーラムを開催します。今年は図書館界でも関心が高まっているファンドレイジング（非営利団体が活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為）について、「専門図書館のファンドレイジング：日米資金調達の事例報告と今後の課題」と題し、大阪のアジアセンター21 アジア図書館さん、アメリカのイエール大学図書館さん（Yale University East Asia Library）が事例報告を行います。そして、須貝もREADYFOR?における松竹大谷図書館のクラウドファンディングについて報告をします。

【専門図書館のファンドレイジング～日米資金調達の事例報告と今後の課題～】
　日　時：平成25年10月31日（木） 15:30～17:00（受付開始：15:00）
　定　員：200名（申込み先着順）
　会　場：パシフィコ横浜　アネックスホール第4会場
　申　込：10月29日(火)までに下記方法でお申込みください。
　・ＦＡＸでの申込書はこちら
　　http://www.jsla.or.jp/1/20/doc/apply_libraryfair2013.pdf

　・インターネットからの申込フォームはこちら
　　http://www.jsla.or.jp/sentokyo_libraryfair2013.htm
　※29日以降のお申し込みは、フォーラム当日に受付へお越しください。

インターネットを通じて多くの方から支援をいただくことは、その専門図書館の存在意義を認めて、たくさんの方が図書館の運営に力を貸して下さるということです。誰でも利用できる専門図書館を一般市民の支援で支える、日本にもこのような文化支援が根付いていく実例となるよう当館も頑張っていきたいと思います。

通常業務も頑張ってます！