支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 243人
- 募集終了日
- 2013年11月6日
図書館総合展と11月の展示
お早うございます。松竹大谷図書館の須貝です。
昨日10月31日、パシフィコ横浜で開催されていた図書館総合展に行ってきました。
“専門図書館協議会“が開催する「専門図書館のファンドレイジング-日米資金調達の事例報告と今後の課題」というフォーラムに、パネラーとして参加し、昨年行った松竹大谷図書館のREADYFOR?における【第1弾】のクラウドファンディング「歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。」の事例報告をしてまいりました。
会場では、当館を支援して下さった方がわざわざ足を運んで下さったり、支援募集をお考えの他館の顔見知りの方がお声を掛けて下さったり、と嬉しい出会いがありました。
共にパネラーとして参加された大阪のアジアセンター21 アジア図書館の坂口さんや、米国・イェール大学東アジア図書館の中村さんの講演は、立場は違えども当館にとって大変参考になるお話でした。モデレーターの中部大学・松林正己先生のアメリカの寄付文化についての解説も非常に興味深く拝聴しました。自館を出てこのような場に参加し、それぞれ特色のある図書館や関係者の方と交流することができ、当館を盛り立てるために為すべきことをあらためて認識しました。
また展示会場では、図書館関連企業や団体が新しい商品や情報を紹介するブースが並び、特にデジタル化のための機器や技術、アーカイヴの手法などは日進月歩で進んでおり、目を見張るものがありました。しかし、指をくわえて見ているだけではありません。皆様のご支援のお蔭で当館も、いよいよデジタル化に着手します。支援募集もあと5日、目標金額には達しておりますが、さらなるご支援をいただけますと、『蒲田週報』の補修費用が賄え、よりきれいな状態の画像を残せます。皆様のご支援お待ちしております!
(フォーラムが終わって、ほっとしたところで記念撮影)
さて、須貝ともう一人のスタッフが図書館総合展に参加している間、図書館留守番スタッフは、松竹大谷図書館で休館日作業を進めていました。毎月末最終木曜日は館内整理のための休館日で、開館時には出来ない作業を行っています。閲覧室の展示替えも、この最終木曜の休館日に行います。
11月の展示は、「映画における『忠臣蔵』」と題して、古くは1932年の松竹映画『忠臣蔵 前篇 赤穂京の巻・後篇 江戸の巻』のスチール写真から、2010年のワーナー・ブラザース映画『最後の忠臣蔵』まで、合わせて15本の作品の資料を並べています。
また、11月から12月にかけて『仮名手本忠臣蔵』を連続上演する歌舞伎座の地下2階「木挽町広場」では「忠臣蔵祭り」が開催されています。「忠臣蔵」ゆかりのグッズや和菓子などが並んだ「忠臣蔵」コーナーもあり大変に賑わっています。東銀座にお越しの際は当館のミニ展示と合わせて是非お立ち寄りになってみて下さい。
リターン
3,000円
■サンクスメール
■4月末に報告メール
■HPにお名前を掲載
※ご了承いただいた方のみ掲載いたします
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
■松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー
2種類1組セット
蔵出し台本「弁天娘女男白浪」&「男はつらいよ」の表紙の特製デザイン!
- 支援者
- 89人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
5,000円の引換券に加え、
■台本カバーに支援者のお名前をお入れします
※作品リストより(本文「引換券について」の台本カバーの説明のところから見られます)ご希望の作品の「台本番号」と「タイトル」を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 101人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加え、
■「かふきのさうし」オリジナル一筆箋
■歌舞伎座ギャラリーペア招待券
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30,000円の引換券に加え、
■図書館見学会にご招待
※午前(15人)/午後(15人)
「午前」「午後」のご希望を応援コメントにお書き下さい
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 19