お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

昨日は色々な方から、祝福のメールやお電話を頂きました。お祝いに図書館を訪ねて下さった方もあり、嬉しい一日となりました。また、「ずっと心配していました!」というお言葉も多数頂戴しまして、大変申し訳なく思うのと同時に、今回の厳しいプロジェクトの歩みを、皆様が共有し見守っていて下さったことに感じ入っております。

 

現在、ご支援いただいた方へのお礼の準備も進めております。まずはサンクスメールを、お一人お一人へお送りしております。また、リターンのご希望をお伺いするメッセージもいずれお送りいたしますので、その折は、ぜひご返信をお願いいたします。

 

 

さて、ここからは本日より始まった11月のミニ展示のお知らせです。11月は、歌舞伎座の吉例顔見世大歌舞伎で行われる「初世松本白鸚三十三回忌追善」に合わせて、初代松本白鸚さんに関する資料を展示しています。


 

11月の歌舞伎座は、市川染五郎さんが『勧進帳』の弁慶を初演されることで話題となっておりますが、今回の展示では、お祖父様にあたる白鸚さんが、昭和24年9月東京劇場で八代目松本幸四郎を襲名されたときに演じられた弁慶のスチール写真を展示しております。

 

また、松本幸四郎さんが、歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人(かぶきびと)」の「ようこそ歌舞伎へ 吉例顔見世大歌舞伎『熊谷陣屋』」の中で、お父上の白鸚さんが昭和42年2月歌舞伎座で演じられた熊谷直実について、「舞台にいるのはまさに熊谷直実その人」とお話しされていますが、この時のスチール写真も展示しております。どちらも白鸚さんの重厚さが存分に伝わってくる写真です。

 

その他に、白鸚さんが、まだ幼い頃のご次男・中村吉右衛門さんと一緒に出演された『ひらかな盛衰記』のスチール写真や、三代同時襲名として、歴史的な興行であった、昭和56年10月歌舞伎座での、初代松本白鸚・九代目松本幸四郎・七代目市川染五郎襲名披露興行のプログラムやスチール写真も展示しました。

 

 (昭和24年9月東京劇場『八代目松本幸四郎襲名披露 九月興行大歌舞伎』

 プログラム)

 

展示期間は、10月31日より11月26日までです。
いよいよ寒くなってまいりましたが、お近くにいらした折には、どうぞお立ち寄りください。お待ちしております。

 

 

松竹大谷図書館の開館日はこちらのカレンダーでご確認下さい。
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/otani_library_calendar.pdf

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