心臓病のリスちゃん

産まれた時から心臓疾患のあるリスちゃん（女の子）です。

仙台市内で保護された３匹兄弟のうち２匹は健康な子猫で、すぐに里親さんが見つかりました。

でも、リスちゃんは心臓に穴が空いているためなかなか大きくなれず、診察では長生きできないだろうと言われました。。。

生後９か月の時、心臓がバクバクでも元気に走り回っていたリスちゃんが危篤状態になりました。。。

でも、その時ご支援でいただいた酸素ＢＯＸのおかげで、なんと５月で２歳を迎えることができました！

先日診察したら、心臓肥大で元の２倍になっており、５段階のステージでいうと４段階だそうで、元気でいること事態が不思議だと先生が申しておりました。

毎日の飲み薬と、２日おきに３時間ほど入る酸素ＢＯＸで寿命を延ばしております。子猫のように小さい身体ですが、他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりしながら、「私は頑張って生きてるよ！」という姿を見せてくれます。

そんなリスちゃんから、私も元気をもらっています。

全国の皆様のおかげで、リスちゃんやたくさんの命が救われております。

ハウスの８０匹の猫たちも元気に命を全うしてほしい・・・。目標達成まで頑張ってまいります。