プロジェクト概要

3.11東日本大震災をきっかけに、行き場を失った猫たち80匹以上と一緒に暮らしています。

 

こんにちは、仙台市折立(おりたて)地区で保護猫活動をしている「おりたてネコものがたり」代表、岩渕です。この活動は3.11東日本大震災によって被災した際、迷子猫や置き去りにされた猫などの二次被災猫を救うべく私が個人で始めた活動です。その後2012年4月から「おりネコハウス」として殺処分を免れた猫たちや、多頭崩壊で行き場のなくなった常時80匹以上の猫たちを保護し続けています。ハウスで人慣れした猫たちは、毎月行っている里親会に参加してご縁を見つけ、毎年50匹前後の猫たちが新しい里親さんに出会い、ハウスを卒業しています。

 

約7年間ではありますが、この地区には私たちのような保護活動をしている団体がないため、たくさんの猫を引き取ってきました。しかしNPOでもなく、個人の集まりである私たちには資金がある訳でもなく、これまでもご寄付によって活動を継続してきました。毎日のエサ代や、電気代などをやり繰りしていると、どうしても医療費までは資金が足りず、この2、3年ほどは、猫の具合がどこか悪くならないと病院に連れて行けないのが実情です。

 

今回、私たちは保護している猫80匹に健康診断とワクチン接種を行いたいと考えています。皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

譲渡会の様子

 

 

猫たちの命を救いたいと強い思いを抱いてる方々が集まり、支えあっているのが「おりネコハウス」です。

 

おりたてネコものがたりは被災地折立地区で猫の保護活動を始めてからたくさんの方々に支えられてきました。私個人で活動していた時は、毎日一人でアーケード街に立って街頭募金を募り、そのご寄付を猫たちの医療費に充てていたのですが、そのうち、ブログやfacebookを見て下さった方々が、少しずつボランティアとして集まりお力を貸してくださるようになりました。

 

1人っきりだった私は、どれだけ心が救われたことか分かりません。

今でも心から感謝しています。

 

今ではハウスの掃除や補修、里親会の準備・設置、事務作業などもご協力をいただき、里親になってくださった方々は寄付によって支援をしてくださいます。私一人の力は微々たるものですが、猫たちの命を救いたいと強い思いを抱いてる方々が集まり、支えあっているのがおりネコハウスです。

 

大広間の猫たち

 

保護猫活動は、知人が貸してくださった一軒家で行なってきました。しかし、保護活動をされている方は経験があるかと思いますが、保護した猫の夜泣き、糞尿の匂いで近隣の方々から毎日苦情をいただくようになりました。「私たちは、ただ猫たちの命を救いたいと活動してる無償のボランティアなのに、どうしてここまで追い詰められるのだろう...。もう疲れた、止めてしまいたい...。」何度も何度も思いましたが、生きたいと必死に頑張る猫たちの姿を見て「この命を放っておくことはできない!」と立ち上がり、新たな施設を探し始めました。

 

HPやfacebookで呼びかけながら物件を探し、2015年12月、人里離れた温泉の近くに保護シェルターを移転しました。移転の際には、たくさんの方々がご寄付をくださり、自己資金と合わせて移転をすることができました。こんなにも応援して下さってる方がいることに、感謝で胸が熱くなったのを覚えています。

 

新しい保護シェルターでは、猫たちが各部屋に分かれて生活しており、白血病ルームやエイズルーム、隔離部屋(保護した子猫たち)もあるので、病気の猫たちはもちろん、みんなのびのびと暮らしています。

 

現在のおりネコハウス。

 

 

皆様からご支援をいただければ、80匹の猫たちに健康診断、ワクチン摂取を受けさせたいと考えています。

 

多い時は子猫部屋だけで25匹ほどお世話をしています。 去年は、子猫4兄弟のうち1匹が腸重積という重い病気にかかり、緊急手術、入院をしました。幸いにも、その後順調に回復し、優しい里親さんの元へと行くことができました。

 

今年の冬は保護した猫の風邪から始まり、次々と猫たちに感染していってしまいました。2年あまりワクチンを打てていないため、猫たちに風邪が蔓延し、たくさんの猫たちを病院に連れて行かなければならなかったです。また、数日前まで元気だったのに急死する若い猫もいました。原因は分かっていません。でも、健康診断をしていれば未然に防げたかもしれないと思うと、悔しくて悲しくて涙が溢れてきました。

 

いつも全力でサポートしていただいている支援者の皆さんや里親さんのご支援は、どうしても猫達の日常生活にかかる資金でいっぱいいっぱいです。クラウドファンディングを通して、皆様からご支援をいただければ、健康診断とワクチン摂取を行うことができるため、病気を未然に防ぐことができ、感染病にかかりにくくすることができます。

 

(左)肺血症で入院した保護猫 (右)保護した子猫

 

 

1匹1匹の命を大切にしていきたい。

 

現在のおりネコハウスには10歳を過ぎた老猫たちも多くなってきました。老猫は腎臓病や心臓病、口内炎などの心配もでてきますが、健康診断をすることでその病気に対処した治療を受けさせることができます。縁あっておりネコハウスに来て、命をつないで生きている猫たちです。私たちにとって一匹一匹が愛おしく大切な家族と同じです。できる限り健康に元気に命を全うしてもらいたい、それが私たちの願いです。

 

また、今回のプロジェクトを通して、どんな猫たちも大切な命であり、無駄な命などひとつもない、それを全国に発信していきたいという願いがあります。殺処分がなくなり、地域猫たちが安心して暮らせて、飼い猫を最後まで責任をもって看取る。そんな人間と猫が仲良く共存して暮らしていける世界になってほしい。今回のプロジェクトは、そんな世界をつくるための一歩になると思っています!

 

皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

※目標金額を上回ったご支援を頂戴した場合には、おりたてネコものがたりの活動費(主に医療費)に充当させていただきます。


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