コロナ禍で諦めかけた約束を今。最高の演奏をCDに残したい

いつもオオサカンを応援いただきありがとうございます。

プロジェクト期間も残り20日、最後までご支援・応援の程どうぞよろしくお願いいたします。

 

11月3日、服部緑地野外音楽堂にて「オオサカン秋の音楽会～帰ってきた秋音☆吹奏楽の祭典！～」を開催しました。

 

野外音楽堂での開催は2019年以来4年ぶり。

晴天で暖かい陽気に包まれ、「待ってました！」と言わんばかりのたくさんのお客様にお越しいただきました。

 

開場後は楽器体験を実施。

以前よりも楽器の種類を増やし、木管楽器・金管楽器・打楽器で全10種類をご用意しました。

 

 

そしていよいよ開演！

今回のために府内中学生により結成された「あきおんスペシャルジュニアバンド」から演奏会は始まりました。

 

 

合計4回という少ない合奏練習の中、オオサカン楽員が指導に入りながら練習を重ねてきました。当日体調不良で出演が出来なくなるメンバーもいましたが、本番は爽やかな演奏を披露、一生懸命な姿に客席からも大きな拍手が送られました。

 

 

続いては大阪府立豊中高等学校吹奏楽部の皆さんが登場！

 

 

特にラストに演奏した"トヨスイ"の定番『メイク・ハー・マイン』は次々と繰り出されるソロの数々に会場も湧き、楽しそうに演奏する姿に思わず笑顔になる方々も多かったのではないでしょうか。

 

 

そして大阪府立池田高等学校吹奏楽部の皆さんが登場。

 

 

『マードックからの最後の手紙』では野外ステージがタイタニック号に、『星に願いを』では夜空が思い浮かぶような演奏で、様々な音楽を存分に楽しめるステージとなりました。

 

そしてお待ちかねのオオサカンファミリーの登場！

オオサカンが指導する「オオサカンアカデミー・ウインドバンド」、「オオサカンユーベルママブラス」、そして一般参加の方々も交えての演奏となりました。

 

 

『千と千尋の神隠しメドレー』では映画の場面が松尾共哲のタクトにより鮮やかに描き出され、緊張感のある場面では会場全体がぐっと集中して聴き入っている様子が見られました。

『情熱大陸』では心踊る音楽で、手拍子もヒートアップ！それぞれのソロにも大きな拍手が送られました。

 

 

 

 

そして目玉企画である「オオサカンと一緒に宝島」！

出演者全員で総勢200名以上で演奏する『宝島』はまさに圧巻でした。

 

さらに会場全体で『ふるさと』を合唱。

コロナ禍を乗り越え、再び声を合わせて歌を歌える状況に、改めて感動がこみあげました。

 

アンコールは『ヤングマン』！

「YMCA」の振付も合わせて、思いきりお楽しみいただくことが出来たのではないでしょうか。

 

オオサカンとしても久しぶりの”あきおん”、

これまでのように多くのお客様にお越しいただけるか不安でしたが、天気も相まって総勢2000名を超えるお客様にご来場いただき、「前も来ていて今年を楽しみにしていました」「次回も楽しみにしています」といった嬉しいお声をいただきました。

 

ご出演いただきました皆様、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました！