コロナ禍で諦めかけた約束を今。最高の演奏をCDに残したい

クラウドファンディング終了まで残り2日！

現在ご支援総額は180万を超え、200万まであと20万ほどとなりました。

24日の最終日まであと2日、最後までご支援、応援の程よろしくお願いいたします。

さて、本日はトロンボーン奏者 河毛博子のメッセージをご紹介いたします。

これまでのご支援、たくさんの応援、本当にありがとうございます。

アレッシ氏と共に、より素晴らしいCDをお届けできるよう最終日まで頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私の大切なアレッシ氏との思い出の一つ、2015年5月4日の第18回定期演奏会の終演後、アレッシ氏をホテルへお送りしたときのことをお話ししたいと思います。

コンサート本番後の高揚したテンションで車内では話が弾み、終始和やかな雰囲気で過ごしていました。その中で、彼に会った際に質問してみたかったことを、勇気を出して、私の拙い英語で聞いてみることにしました。

自分に合うマウスピースや楽器をどうやって選んだら良いか。

ということが、とても気になっていた時期だったので聞いてみると、彼は「足の形はみんな違って靴のサイズも人それぞれ違うように、人それぞれ口の形も顔のサイズや骨格も違うのだから、自分に合うマウスピースや楽器は自分にしか分からない。自分に合うものをたくさん試して選ぶべきだ。」とおっしゃっていました。当時、楽器のセッティングやマウスピースについて、他の奏者と自分を比較して悩んでいた私は、自分で選んだそのセッティングについてとても自信が持てたことを覚えています。

彼との出会いはその公演から始まりましたが、私はそこから現在に至るまで有難いことに3回も共演させていただいており、その中で何度も彼の持つアイデアや考え方に助けられ、現在の私の演奏に大きく影響しています。これまでの彼との共演、そして何度も隣で演奏をさせてもらえたことから得た学びを思い返し、トロンボーンセクションと共有をし、彼との今までの時間を全て詰め込んでこの収録に臨みたいと思っております。素晴らしいCDを作成するために、皆様、引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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◆クラウドファンディング最終日　感謝のLIVE配信イベント

オオサカン楽員が出演し、これまでご支援いただいた感謝をお伝えいたします。

そしてアレッシ氏がリモートで出演！チャット欄を通じて質問や熱い想いを投げかけるチャンス！

アーカイブは残りませんので、ぜひ生でご視聴ください！

日時：11月24日(金)21:00～
司会：松尾共哲(正指揮者)
出演：オオサカン楽員
ゲスト：ジョセフ・アレッシ(ニューヨーク・フィルハーモニック首席トロンボーン奏者)

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