コロナ禍で諦めかけた約束を今。最高の演奏をCDに残したい

クラウドファンディング終了まで残り35時間を切りました！

本日はプレイングマネージャーであるトランペット奏者 岡原さつきのメッセージをご紹介いたします。

オオサカンを応援いただき、また、このプロジェクトへご支援いただき本当にありがとうございます。10月11日からスタートしましたクラウドファンディングも、とうとう明日で最終日となりました。支援者様がいてくださるおかげでここまで頑張ることができています。本当にありがとうございます。
現在達成率190％、190万円のご支援をいただいております。ネクストゴール達成を目指し、最終日のLIVE配信終了時間まで頑張ってまいりますので、ぜひこのプロジェクトを拡散いただけると幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、私のアレッシ氏との最初の出会いは、大学生の時にニューヨーク・フィルハーモニックの金管五重奏を聴きに行った時でした。でも正直その時は、アレッシ氏を特に意識してはいませんでした。そのあと、11月21日の配信中にも話があったように、正指揮者（当時は私と同じトランペット奏者）の松尾さんに誘われて東京へアレッシ氏の出演する演奏会に行きました。そこでアレッシ氏の演奏を聴いて、自分の体の中で何かが変わったような感覚になり、演奏する楽器は違いますが、一人の演奏者としてアレッシ氏を目指すようになりました。

そんなある時、アレッシ氏と共演するという驚くべきことが起こり、この演奏会を境に、信じられないような名だたるゲストの方々とオオサカンが共演することになりました。

「オオサカンにいたら、あり得ないことが起こる…」特にこの10年で思い知らされました。

スペシャルなゲストの方々と関わり、私の中で生まれた考えは、

【やればできる。やらなければできない】

ということです。当たり前のことだと思いますが、これをゲストの皆さんは忠実にされていると思います。また、本当によく練習されていることを知りました。彼らが練習している姿を見て、やはりこれだけ努力をしないと彼らのように演奏することはできないのだと実感しました。あくまでも個人的な意見ですが、学生も大人も、プロもアマチュアも関係ない。やればできる。そして、すべてやれている人が超一流のプロになるのだと思っています。

実際、正指揮者の松尾も夢を持ち、その夢を叶えるために努力を重ね、実現させました。私たちがこうしてスペシャルなゲストの方々と共演できたのは、ただただ彼のおかげです。オオサカンであり得ないことが起こるのは、彼が自分の夢を実現させようとして起こした奇跡です。私も彼らを見習い、【やればできる。やらなければできない】という精神で、様々なことに取り組んでいます。

最後に、私のアレッシ氏との大切な思い出を。

アレッシ氏との最後の共演が、2019年シカゴでのミッドウエスト・クリニックでした。コンサート終演後に慰労会を行い、アレッシ氏にスピーチをしていただきました。そのスピーチ後帰られる際に、わざわざ私のところに来てハグをしてくださったことが私のアレッシ氏との大切な1番の思い出です。そのあとコロナ禍になり苦しい数年でしたが、その先に今回のCD制作プロジェクトが待っているとは思ってもみませんでした。演奏に渾身の力を注ぎ、精一杯取り組んでまいりたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。明日、11月24日（金）23:00まで頑張ってまいります。ぜひ21:00からの配信もご覧ください。一緒に最後の時間を過ごしましょう。それまで、引き続き皆様のご支援、そして拡散へのご協力をよろしくお願いいたします。

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◆クラウドファンディング最終日　感謝のLIVE配信イベント

アレッシ氏がニューヨークからリモート生出演！
ご支援の感謝をお伝えするとともに、アレッシ氏へ今回のCDやリターンについてもいろいろと伺います。

アーカイブは残りませんので、ぜひ生でご視聴ください！

日時：11月24日(金)21:00～
司会：松尾共哲(正指揮者)
出演：オオサカン楽員
ゲスト：ジョセフ・アレッシ(ニューヨーク・フィルハーモニック首席トロンボーン奏者)

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