転載許可を（ほぼ）取り終えました

今回の合本制作で1番の泣きどころが取材した掲載先への転載許可取りでした。

今年の2月くらいから着手して、6月の今ようやく先が見えてきたところです。

メールや電話、訪問での確認はもちろん、納品に行く時、買い物に行く時、ごはんを食べに行く時、お茶を飲みに行く時、街角ですれ違う時、ここ半年は私の神保町での行動のほとんどにこの作業が伴いました。

冊子の納品時には、部員のみなさんにも分担お願いしました。

「おさんぽ神保町」はフリーペーパーであるが故、広告収入で運営しています。

読み物にみえるページも広告だったりしますし、広告も記録のひとつと捉えているため掲載したい。ということで、500社ほどに転載許可をお願いせねばなりませんでした。

20年前からだと、ほとんどの店舗様は営業内容が変わっています。本来は広告を転載するということは、ないことと思いますが、趣旨に賛同いただき無理を快諾くださったみなさまにこの場をお借りして御礼申し上げます。

人物の登場も多い冊子ですので、20年前だともう他界されてしまった方も少なからずいらっしゃり、ご遺族様にも確認を取りました。

そのほとんどは快く許可をいただきましたが、様々な事情により転載のできない情報もあります。

転載不可の情報は白にしていますので、ご了承いただきたく思います。

連絡のつかないところもまだありますので、もうしばらく頑張ります。（編集長）