活動報告⑬　社会的養護の中高生を対象に料理教室とグループトークを行いました

「こども応援金」をご支援くださっている皆さま、こんにちは。

 

本日は、「児童養護施設・里親家庭の高校生進学応援金」の奨学生たちがつながり、誕生した「ぴあ応援団」の活動を紹介します。

 

今月5日（日）に、社会的養護で暮らす中高生を対象としたセミナー「おいしく学ぶ！COOKING　自立準備&ハンバーグづくり」を埼玉県の東大宮コミュニティセンターで開催しました。

 

社会的養護で暮らした経験のある先輩たち学生・社会人の7人、そして社会的養護で暮らす中高生7人（中学1年生から高校2年生）が参加し、料理をしながら楽しく巣立ちについて考えること、自立に向けて視野が広がるきっかけとなることを目指しました。

 

一般社団法人コンパスナビ主催。「ぴあ応援団」が中心となり、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド（ドコモ奨学金を運営）と協働して実施。

 

中高生が先輩たちとともに、ハンバーグづくりに挑戦。調理と食事の後、少人数のグループに分かれ、先輩たちとのグループトーク（ぴあセミナー）を実施。

①    人間関係や学校での悩みを共有したり、夢を持ったきっかけや実現方法

②興味のある仕事など将来について

③巣立ちの際に役立つ制度紹介や、奨学金の探し方、実際の生活費シミュレーションなど

を話し合いました。

 

 

参加した中高生からは、「他の人の夢の話を聞いて、自分のこれからのことを考えられた」

「みんなに自分の夢の話をして、少しその夢に近づいた気がした」など、前向きな感想が寄せられました。

 

さて、「こども応援金」を募るクラウドファンディングは、残り10日となりました。

目標額の達成には、およそ160万円のご支援が必要です。

自分では対処のしようがない困難のため、子ども、若者の「学び」が阻まれることのないよう、ぜひご支援をお願い申し上げます。

https://readyfor.jp/projects/ouen2025

 

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〇ご支援いただいたプロジェクトからの「お知らせ」機能の設定変更をご希望の方へ

 

ご支援者様のプロフィール画面より設定を行うことができます。

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