人が集う介護に。地域住民と介護施設を繋ぐ情報誌を作成したい
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2021年2月22日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 652,000円
- 寄付者
- 66人
- 残り
- 25日
伊勢ハッピーキャッツ「虐待疑いの猫たち」を救う医療費ご支援のお願い
#動物
- 現在
- 592,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 52日
行き場のない猫家族に安心して生活できる場を作ってあげたい
#動物
- 現在
- 609,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 51日
殺処分ゼロを目指し、保護猫と猫を飼いたい人のご縁を結ぶ拠点を作る
#子ども・教育
- 現在
- 790,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 24日
ととの森|猫と人が出会い、温かいご縁を繋ぐ「はじまりの場」の開設へ
#子ども・教育
- 現在
- 3,450,000円
- 支援者
- 134人
- 残り
- 50日
野良猫を保護できる部屋づくり
#動物
- 現在
- 111,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 29日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 426,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 46日
プロジェクト本文
地域と介護を繋ぐ情報誌を作りたい
お住まいの介護と地域情報に特化した、地域住民がこの1冊さえあれば介護への理解を深めることができるような情報誌を作成することで、子供から大人まで、介護に関われる地域をつくりたいと考えています。
その制作費用とスポンサー募集のためにクラウドファンディングを実施します。
介護を必要とする方と介護を支えるご家族の方に寄り添えるよう、お住まいの地域限定版の介護情報誌の作成を展望に置き、
介護+地域=日常生活圏内
の情報を興味のある方が無料で手に取れるような各地域に根差したフリーペーパーを目指します。
地域の中にバラバラに存在している地域関係者
PACと作る介護情報誌で地域と介護を繋ぐ橋渡しを行う。
必要な人に必要な情報を届けること
情報社会と言われる昨今、小学生の約半数がスマホを保有しているともいわれ、誰でも気軽にネットからあらゆる情報にアクセスできる世の中になりました。そのため、YouTubeやLINEと言ったSNSが流行し、遠くの人とでも簡単に繋がれます。一方、シニア世代は、スマホ所有率こそ高くはなりましたが、その使用は家族との連絡に限って使われることが殆どで、ネット検索やSNSから情報を得る手段としては活用されていないのが実情です。
そんな中、日本は超高齢社会に突入しました。日本は介護保険といった公的な制度の充実化で対策を打ってきましたが、対象者と介護費用の増加に伴い、制度の継続が危ぶまれてきました。その結果、行政は介護度の軽度者や介護予備軍に対しては家族や地域が協力して助け合うことを提唱しています。そのため、公的な制度の範囲外に在る高齢者を支えるような、社会的活動にも力を入れていく必要が出てきました。
しかし、ここで問題が生じています。地域にある民間企業や地域ボランティアの方たちは、その地域に住む高齢者のための支援を打ち出していますが、これらはホームページやSNSで発信されており、情報を必要とする高齢者の手元まで届ける方法がないのです。
そこで、その高齢者と密接に繋がりを持つ「介護施設」を中心とした地域限定の介護情報誌を作ることで、必要な人に必要な情報を適切な手段で届けたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
シニア層が知りたい情報とは?
地域限定版の介護情報誌は被介護者がその土地で充実した生活を送ることができる、そんな情報を記載します。
介護保険を使ってどんなサービスや施設を利用できるのか、地域に宅配サービスをやっている食料品店やお弁当屋はどこか、といった生活を改善する情報。そして、相続の問題や葬儀、お墓、生前整理などのお悩み解決の手段まで載せていきます。
特に地域のボランティア、民間企業が積極的に「介護」に参入できるようにします。
なぜなら、「育児」が必要な子供が地域の宝であるように、「介護」が必要な被介護者も等しく地域の宝だからです。そのため「介護」を無視して地域を発展させていくことはできません。地域の人たちがそれぞれの形で「介護」に参加することができる、「育児」と同じように「介護」が地域の経済基盤の一つなる、そんな目標がある介護情報誌です。
例)宅配付きのお弁当屋さんがケアマネの連絡を知っていて、異常があったら一方をいれるという仕組みが成り立っている。ケアマネはインフォーマルサービスとして使いやすい。被介護者には該当しないけど独り暮らしで心配な母親がいたらそれだけで子供は安心。高齢者に関わる全ての人が対象となる介護情報誌。
誰の協力が必要か?
1.介護情報誌発行の中心となる介護施設
地域の高齢者とたくさん繋がっているのは、間違いなく介護施設です。この介護施設を中心とし、利用エリアにある地域の民間サービス事業者協力のもと情報誌を作成することで、確実に手渡すことの出来る介護情報誌が出来上がります。外部の人間ではなく、地域に根差している介護施設が母体となることが重要です。
2.介護施設のエリアにある民間企業、ボランティア団体
地域の高齢者に届けたいサービスや商品の宣伝・広告、介護施設とコラボして地域を盛り上げてくれる方々が必要不可欠です。 発行元となる介護施設と一緒にこの輪を広げていきます。
私たちが雑誌のコーディネート、営業活動を一緒になって行います。ですので技術的な部分の心配は不要です。「医療介護福祉が地域の中心になる」そんな景色にワクワクした人の協力が必要です。
自己紹介
改めて自己紹介をさせていただきます。話して伝えるリハビリ専門職のふじゴリさんこと、理学療法士の藤田友輝と申します。
私はPro Aid Community(略称:PAC)としてリハビリ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)や医療従事者の力が介護現場の課題解決を行う事業をしています。私は患者さんが退院後自立した健康を成るために「触らないリハビリ」をポリシーに理学療法士として働いていました。認知症や精神疾患を持つ患者さんに対するリハビリや、地域に住む患者さんの家に訪問して実施するリハビリなど、医療介護の世界で様々な経験を積みました。
今回チャレンジするクラウドファンディングはそんな理学療法士としての経験と、海外イベントに出展・広報を行う広告事業を営んでいた経験を合わせ考えたものです。
私自身、理学療法士1年目から「畑」を中心とした地域作りを実施していました。地域住民が集まる場所を作るというコンセプトでその畑にはとうもろこしやオクラなどの野菜のほか、花なども植え、スタートしてすぐには地域の方が気にかけてくださる場所になりました。しかし、この活動は全てボランティアでした。ボランティアを否定するわけではなく、継続して役に立つためには、それぞれが支え合う仕組みを作る必要があると痛感しました。それから広告業を学び、今回のチャレンジをもう一度挑戦しようと考えました。
応援してくださる皆さまへのリターン
このクラウドファンディングは、地域住民と介護施設を繋ぐ情報誌を作成し、介護しやすい地域を作るための、序章です。
そこで、皆さんにお願いしたいのは、このチャレンジにスポンサーとして協力していただきたいと思っています。その協力の方法は大きく3つあります。
1つ目は、ご自身の地域でこの介護情報誌を作る中心を担っていただくこと
2つ目は、僕たちが作成するこの情報誌を拡散させるアンバサダーとしての役割を担っていただくこと
3つ目は、この介護情報誌を通してサービスを広告し地域の方へご自身のサービスを還元していただくことです。
今回、この介護情報誌を作成するにあたり、全面協力していただけるのが、愛知県大府市にあります株式会社クレセント様です。クレセント様発行の介護情報誌クレセントは4年目を迎えましたが、その始まりは愛知県知多半島の医療施設、介護関係者、消防や警察などに届けるために1500部を目標に作成をされていました。今では愛知県名古屋市はもちろんのこと、愛知県全域の介護関係者からも送付希望があり、月刊3000部、年10回の発行を行っています。これは、愛知県全域での介護事業所の10%を占めます。
当プロジェクトに協力者
「介護情報誌クレセント」は「えんとつ町のプぺル」
ストーリーが共感を呼び、人が集まる。
2020年12月25日のクリスマスに公開される「えんとつ町のプペル」は、西野亮廣氏だけが作ったものではない。この映画は、多くの人が同じ方向に歩を進めたことで完成した作品。
2008 年に人気絶頂の時に「終わりが始まった」と考えた西野亮廣氏は、楽屋の隅で画用紙 に鉛筆画を描き始めた。あれから12 年。ニューヨークでの原画展や絵本の出版をクラウドファンディングやオンラインサロンを活用しながら、完成上映に至った。
キーワードは、「みんなで創る。」
そんな西野亮廣氏の背中を追い続け、「介護情報誌クレセント」は 37 号(準備号を併せると 40 号)の発行歴史を作った。そして、いまから本当の「介護情報誌クレセント」が歩み始める。
藤田友輝氏から今回の話を頂いたときに「共感」という文字が頭を横切った。成功するか? しないか?よりも、この感情に対して「挑戦」してみようという気持ちが先に走り出した。
<可能性の予測は出来ない> 無限に拡がる可能性にゴールの設定は必要ない。
これからの時代、「介護」=「暮らし」と捉えるならば、変化をし続ける必要があり、そのためには情報は必要不可欠であると、私は考えている。
情報ソースが画一的なものになってはならない。
コントロールされる危険性や停滞する行動心理を徹底的に排除し、新しく創造する勇気やスピード感を得るため、ベクトルを共有できる「仲間」も創造しながら、歩を進めることが必要だと、私は考えている。
「介護情報誌クレセント」の歩みは、もう始まっている。共感できる皆さんと一緒に創り上げる壮大なストーリーを、私は共に歩みたい。
自らを信じ抜け!
それこそが、あなたの自信となると、私は考えております。
プロフィール
株式会社クレセント 代表取締役 瀬口雄一郎(ノッポさん)様
知多半島を中心とした医療・介護・福祉施設向け介護情報誌クレセントを発行。介護に関わる全ての人の笑顔にしたいと精力的に活動を行っている。
プロジェクト概要
・スケジュール
2021年1月 クラウドファンディング開始
2021年2月 クラウドファンディング終了
2021年春 介護情報誌の取材及び広告掲載準備
2021年夏ごろ 特別版の介護情報誌発行
2022年 地方版の介護情報誌に着手・発行
・資金使途
事業開始のための運転資金および、介護情報誌「クレセント」への掲載費用に当てさせていただきます。
最後に
私の夢は、医療・介護を教育にすることです。今の学校の授業の中に介護がある、医療がある状態を作り、子供たちが学び、その仕事につきたいと思ってくれるようになることです。例え、医療・介護の仕事につかなくても、子供の頃から学び、理解していれば、予防医療も進むでしょうし、介護の孤独で悩むことも少なくなると思っています。これからの日本を支えるのは高齢者ではなく、将来の子供たちです。その子供たちが、自然に関わり、今の日本を作ってきてくれた高齢者を支える仕組みになるためには教育にすることがいいと思っています。
この教育が、学校ではなく、地域で学べる場所として、今回のチャレンジがあります。子供たちが「この街で育った」と言ってくれるような繋がりを作り、経験を育むことが情報誌を作る第一歩になると信じています。今は、携帯一つ、パソコン一つでなんでも情報は取れる時代です。しかし、子供のころに盗み食った渋柿の味は一生忘れないように、経験を残すには、人との繋がりで育てていくことが重要でしょう。
そのためにも、地域に繋がりを育むこの企画を成功させ、次の展開に皆さんと進めていければと思っています。応援のほどよろしくお願いします。
プロジェクトの終了要項
・運営期間
2021年2月~2022年3月
・運営場所
京都府京都市左京区一乗寺松原町29-1
・運営主体
PACプロジェクト(2021年2月法人化予定)
・運営内容詳細
PACプロジェクトが地域の介護事業所を中心として取り上げる、コミュニティ用サイト「PAC コミュニティ」を製作し、2021年2月から運用を開始する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
PAC プロジェクト代表。2021年に合同会社PAC創業予定。 理学療法士を5年経験後、海外広告事業にも従事。 医療介護の経験と広告業の経験を活かし、地域作りに役立つ介護情報誌を発行予定。
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リターン
1,000円
【リターン不要な方向け】お気軽ご支援コース!
感謝の気持ちを込めたお礼のメール
※リターン費用がかからない分、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
5,000円
介護の不安、オンライン相談コース!
病院・地域で勤務経験があり、理学療法士の藤田友輝が介護に関する相談を承ります!
オンラインで実施いたします。申し込みされた方にはメールでご連絡し、日程調整を行った上、zoomのアドレスをお送りいたします。
目安時間60分程度
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
1,000円
【リターン不要な方向け】お気軽ご支援コース!
感謝の気持ちを込めたお礼のメール
※リターン費用がかからない分、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
5,000円
介護の不安、オンライン相談コース!
病院・地域で勤務経験があり、理学療法士の藤田友輝が介護に関する相談を承ります!
オンラインで実施いたします。申し込みされた方にはメールでご連絡し、日程調整を行った上、zoomのアドレスをお送りいたします。
目安時間60分程度
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
プロフィール
PAC プロジェクト代表。2021年に合同会社PAC創業予定。 理学療法士を5年経験後、海外広告事業にも従事。 医療介護の経験と広告業の経験を活かし、地域作りに役立つ介護情報誌を発行予定。