お世話になっております。

ご報告が遅くなって、申し訳ありません。

このプロジェクトは、初め、プロジェクト終了を10月末としておりました。早く決着?をつけて、皆様にご報告したいと思っていたからですが、実際に、作業を進める中で、これは難しい…ということになり、レディフォーの担当の方にご相談して、来年の3月末まで延ばしていただきました。

 

 何が…と言うと、日本からの絵本の翻訳に時間がかかります。

 今、図書館に入れたいと購入した日本の絵本を、私とラオス国立大学のマイポーン先生で翻訳しています。もちろんプロの翻訳のようにはいきませんが、私も長年、絵本を子供達に伝える仕事に関わっていますので、それぞれの絵本の面白さを、ラオスの子供達に伝わるように訳すことには、少しは経験があるつもりです。私の言葉を、ラオ語、ラオ文学を専門とするマイポーン先生に正しいラオス語の文章にしてもらっています。

マイポーン先生(左)と安井

 

一つ一つの物語によって、対象年齢や、内容を考えつつ言葉を選んで訳していくのは、予想外に時間がかかります。これまでに訳されたものも利用させてもらうつもりでしたが、見直してみると、意外に間違いや不適切な訳も多く、訳の見直しも含め、これまでに予定した数の半分しか終わっていないのです。でも、せっかく届けるのならば、きちんと訳したいということで、終了の期間を延ばしました。

どうぞ、気長にお見守りください。

 

現状のご報告をいたします。

 

これまでに、予定した数の半数ですが、25タイトルの訳を終え、自宅横の文庫のスタッフの協力を得て、絵本へ訳を貼る作業をしています。

 

 これまでに訳を終えた本の一部

 

 先日・・・10月27日から数日間、ベトナム国境にほどちかい、ゲオバトゥ村の図書館を訪ねたのですが、まず、予定の半分ですが、25タイトル50冊を、持って行きました。

 

 

ここはモンの人たちの村なので、子供達はすぐにラオス語を読める訳ではないのですが、図書館スタッフの女性が、早速に手に取って、新しい絵本を読んでいました。まずは自分が読んでから、子供達にモン語で話をするのです。

 子供達は、新しい絵本が来ると、早速、「お話して!」とせがみます。

 

 

 新しい絵本を入れていくことで、図書館が活性化していくことを願っています。ここでは、隣村の中学への移動図書サービスも行っており、大勢の子供達に読んでもらえることと思います。

 

 他の2つの図書館にも、25タイトル分の絵本を、なるべく早く届ける予定です。

 

 また出版ですが、実は今日、色校が上がってくる予定です。もう少しで、手にとることができると思います。そちらも、追ってご報告いたしますので、もう少しお待ち下さい。

 では、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

                           安井清子

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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