カースト差別に苦しむインドの女の子たちへ奨学金を届けたい!

寄付総額

4,167,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
74人
募集終了日
2017年4月28日

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2017年03月28日 17:18

女の子が教育を受けることができたら・・・

こんにちは、プラン・インターナショナルの馬野です。


ページをご覧いただきまして、ありがとうございます!公開から二日目を迎え、さっそく10名様からのご支援をいただきました。ご支援くださった皆様、心よりお礼申し上げます。

 

本日は、「途上国の女の子への教育支援が、女の子一個人に留まらず、家族ひいては社会にとってどのような意味合いを持っているのか?」ということについてお話したいと思います。


>>クラウドファンディングでの挑戦内容はコチラから<<

 

私たちプラン・インターナショナルが女の子への支援に力を入れているのは、途上国の女の子たちが単に“取り残された”存在であるからではなく、実は「女の子が教育を受ければ社会を変える力になれる」と信じているからです。

 

「男性への教育とは一個人を教育することだが、女性への教育は一家族を教育するのと同じこと」(J.E.クウェギール・アグレイ博士/ガーナの教育者)

 

この言葉は、一般に女の子や女性は、男性に比べ、学んだことを子どもたちや家族に伝え、家庭で実践する傾向が強いことを表したものです。

 

 

教育を受けた女性が、得た知識を生かして働き、収入を上げた場合には、女性は自分のお小遣いではなく、子どものための栄養のある食事や子どもの教育などにお金を使うことが多いため、家族全体の収入が大きく増える傾向があります。

 

また、女の子が5年間初等教育を受けると、その子の将来生まれてくる子どもが5歳まで生き延びられる確率は、そうではない母親から生まれた子どもよりも40%以上高くなるという数字もあります。これは、教育によって読み書きや計算ができるようになると、子どもが病気の際に薬の種類や分量を指示書の通りに正しく与えることができる、さらには学校で正しい衛生習慣を学び家庭でも実践するようになると、不衛生さに起因する感染症などに罹ることが少なくなる、ということによってもたらされます。

 

途上国の女性や女の子を支援することに関しては、下記のようなデータもあります。

 

「ケニアでは女性が男性と同じ教育を受け、農作業における決定権をもった地域では、収穫が22%向上した」 (国連人口基金,2005)

 

「ジンバブエでは、学校に通う15~18歳の女の子は、HIVに感染する率が5分の1」(女性とAIDSに関する世界連合)

 

このように女の子への教育は、地域/国家の経済的や社会的な状況なども変える力を持ち得るのです。

 

カースト制度によって差別を受け続けてきたインドの女の子たちが明るい未来を切り開き、ひいては社会の貧困の負の連鎖を断ち切っていくために、私たちは今回の挑戦を通じて、奨学金支給等の教育支援を行ないたいと考えています。

 

どうか皆様、ご支援のほどよろしくお願いします!

ギフト

3,000


alt

ご支援がインドの女の子1人の1ヶ月分の奨学金になります。

受領確認書、領収証明書、年次報告書、機関誌(年3回)

・領収証明書と年次報告書は、来年1月に発行いたします。
・機関誌を、今後1年間(3回分)お送りいたします。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

5,000


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ご支援がインドの女の子1人の1.5ヶ月分の奨学金になります。

受領確認書、領収証明書、年次報告書、機関誌(年3回)

・領収証明書と年次報告書は、来年1月に発行いたします。
・機関誌を、今後1年間(3回分)お送りいたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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ご支援がインドの女の子1人の1ヶ月分の奨学金になります。

受領確認書、領収証明書、年次報告書、機関誌(年3回)

・領収証明書と年次報告書は、来年1月に発行いたします。
・機関誌を、今後1年間(3回分)お送りいたします。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

5,000


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ご支援がインドの女の子1人の1.5ヶ月分の奨学金になります。

受領確認書、領収証明書、年次報告書、機関誌(年3回)

・領収証明書と年次報告書は、来年1月に発行いたします。
・機関誌を、今後1年間(3回分)お送りいたします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
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