【助けて！僧帽弁閉鎖不全症・肺水腫併発】元気に未来を見せてあげたい

▼自己紹介

本ページに立ち寄って頂き誠にありがとうございます。

この度、初めてクラウドファンディングを利用させて頂く橋本織江と申します。

至らない点もあると思いますが、お付き合い頂けますと幸いです。

 

犬を迎えるならペットショップやブリーダーからではなく保護犬だと決め、元保護犬のプリマちゃん（チワワ）を約6年前に静岡県の動物保護団体の方々から引き取りました。

 

 

保護犬達との顔合わせの時は茫然と立ち尽くし一歩も動かない。

家に迎えてからは物陰から出て来れない、人が近くにいるとご飯も食べれない。

人が立ち上がるだけで物陰に隠れる。

 

こんな状態で、団体の代表者さんもメンタルが壊れちゃってる感じだけど、気長に付き合ってくれますか？という話でした。

6年程経った今は、やっと部屋の扉付近までそろりそろり出て来る様になり、一人遊びをしながらご飯を食べられる様になりました。

おやつの好みも分かってきて、鳥肉は好きな様です。

散歩中に人や犬と合っても硬直するのは変わりませんが、それでもやっと普通の飼い犬の様な生活を始めていました。

 

ですが、2021年初頭の深夜にクッションの上から動かず過呼吸の様な症状が出ていた為、夜間救急の動物病院に連れて行くと、肺水腫を起こしていて一晩持たないかもしれませんとの事。

酸素カプセルの中で様子を見るしかない中でも、何とか持ち堪えてくれました。

それから約半年、獣医の先生に勧められた通り、毎日朝晩3錠ずつの薬を飲ませて体内の水分を少なくする様にしています。

但し、腎臓に負担が掛かる薬なので、結局心臓か腎臓かどちらかにダメージが残る事に変わりはなく、誤魔化し誤魔化し過ごしています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

7月中旬に2度目の大きな発作が出ました。

 

今回は動けず過呼吸というよりも、苦しくて動いてしまうという様子でした。

呼吸も荒いのに理由もなく物陰に行ってみたり、嘔吐する訳でもないのに口を大きく開けて気道を開く様な事をしたり、震えながら目を細めて遠くを見たり、肺水腫を発症した犬の余命は1年以内というのは頭では理解していましたが、いよいよ死が近いのかという状態を目の当たりにし、急いで夜の分の薬を先行投与して尿が出て少しでも楽になれる様にと、暑くなると苦しくなるらしく抱き上げられず、余計なストレスを掛けない為に静かに見ているだけで、なす術も無く短いのにとても長い時間を過ごしました。

 

疑う訳ではないのですが、普段から良くしてくれている先生ではなく、違う先生ならもしかしてと思い、動物の循環器を見ているらしい病院を調べ診察を受けると、心臓の手術を受ければ今は95％程の確立で治る見込みがあると言われ、それにより15歳位まで生きる事が出来る様になった例を教えて頂き、手術を受ける事への希望を持ちました。

ただ、夜間救急診療で約5万、毎月の検査と薬で約2万、今回の発作で約5万、じゃあ手術は？と調べると、紹介先の病院の口コミや似た症例など、どれを見ても150万～200万程の数字が見られ、先生に確認しても概ね正しいという回答を頂きました。

ペット保険を使用しても、最大14万・・全然足りないという現実にぶつかり、あるユーチューブを見た時にクラウドファンディングの事を目にし、藁にもすがる思いでこの文を書いております。

 

 

▼プロジェクトの内容

僧帽弁閉鎖不全症及び肺水腫の手術費用の一部にさせて頂きたいと考えております。

 

7月26日に手術が出来る病院の緊急診察を受けさせて頂き、CTや超音波による検査を受けた結果判定はステージDで手術適応。

 

手術を受けなければ残り数か月の命、手術を受けてもその後の合併症・後遺症などの可能性は幅広く残りますが、それでも薬の力を借りながらであれば通常の生活に戻れる可能性があるらしく、手術を第一の選択肢にしようと思います。

 

 

7月26日：106,040円 ※手術前検査等

 

 

8月30日（手術予定日）：1,430,000円

 

8月30日～（術後入院）：300,000円～

 

 

手術を受ける為に直近で少なくとも約180万円が必要となります。

 

コロナ渦で毎月貯蓄を少しずつ切り崩して生活していた為、預金の残りは約100万円。

近親者からも50万円程の援助してもらえそうな為、直近で必要になる最低額の内の残り約30万円をご協力頂きたいと思っております。

READYFOR利用手数料等が12％ですので、目標金額をクリア出来ると

350,000円（目標額）－（手数料）により、約300,000円が病院への支払い可能額となります。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

7月26日の診察以降で決まっている事は・・8月30日に手術の予約が取れている。

※本プロジェクト申請中に手術枠にキャンセルが出た為、8月2日に手術を受けられる事になりました。

 

無事手術が出来ましたら、その後は術後問題が無ければ入院が約1週間という流れになるそうです。

 

退院後は1か月・3か月・6か月の通院、そこでも問題が発見されなければ半年毎の定期通院で済むというお話です。

 

我が家のプリマと同様に苦しんでいる子がいて、同じ様に悩んでいる飼い主さんが沢山いる中で我先にと支援を求める事自体とても心苦しい思いではありますが、それでも助けてあげられる命なら助けてあげたいと切に思っています。

 

尚、万が一プリマが亡くなってしまった場合は頂いた資金を病院への支払いに充当させて頂き、残った資金は火葬費用等に充てさせて頂きたいと思います。

リターンのカレンダーに関しましても、発注・制作・発送迄の工程で何らかの遅延が発生若しくは発生する可能性が判明した際に、メールにて状況のご説明をご連絡をさせて頂きたいと思います。

 

本プロジェクトも含め、手術までの短い期間に出来る事を考えて、やれるだけやってみるつもりです。

この小さなご縁により、もしお力添えを頂けましたら幸いです。

 

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【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
プリマちゃん（チワワ・元保護犬の為、推定8歳・メス）

●治療・手術内容    
僧帽弁閉鎖不全症により肺水腫を併発しており、心臓の修復手術を行います。

●治療・手術完了予定日    
手術予定日：2021年8月2日

●その他    
7月26日の時点では手術予定日は8月30日でしたが、8月2日の枠にキャンセルが出た為、手術日の繰り上げとなりました。