紛争で100万人が家を失ったレバノンに緊急支援を｜ピースウィンズは緊急支援を開始しています

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いつもピースウィンズの活動を応援いただきありがとうございます。

 

イスラエル軍は9月23日、レバノン南部に大規模な空爆を実施し、レバノン保健当局によると、この日の空爆で子どもも含めて500人以上が亡くなり、2,000人近い人が負傷しました。その多くは民間人で、国境地帯における緊張は極限に高まっていました。

 

そうした中、イスラエルは30日にレバノンの首都ベイルートにも空爆を展開。少なくとも3人が死亡したと伝えられています。これまでは、主にレバノン南部や東部に攻撃が集中していましたが、その標的は首都の市街地まで拡大され、紛争のさらなる激化が懸念されています。 

 

この2週間で1,000人以上が死亡、6,000人が負傷し、100万人が家を追われるなどの被害がでています。

 

また、イスラエル軍は1日午前2時ごろ、日本時間の午前8時ごろ、レバノン南部で地域と標的を絞った限定的な地上作戦を開始したと発表しました。

 

 

この事態を受け、ピースウィンズでは、多くの犠牲者が出ているレバノンへの緊急支援を行います。

 

今回は空爆で町が破壊されたレバノン南部やベカー県等の避難所、キャンプ、学校等における避難者（主にレバノン人、シリア難民、一部のパレスチナ人）を対象に、食糧、炊き出し、衛生用品などの物資支援のほか、女性や子どもたちへの心のサポート（心理社会的支援）も計画しています。

 

紛争の影響で困窮する人びとの苦しみを少しでも緩和できるような支援を一刻も早く支援を届けるため、皆さまのご寄付・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

 

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【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を

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