
プロジェクト本文
▼自己紹介
初めまして。
沢山のプロジェクトがある中、ぽこのページにお目をとめていただきありがとうございます。
千葉県在住で愛犬ぽこの飼い主の坂井と申します。
2012年4月1日生まれチワワの男の子で、兄弟のララと一緒に暮らしています。
僧帽弁閉鎖不全症になってしまった愛犬ぽこを救いたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
〜僧帽弁閉鎖不全症とぽこの現状〜
弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁(血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁)が、なんらかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。
進行すると運動する事を嫌がったり、ゼーゼーといった喉につかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。
さらに重症になると、肺水腫(肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気)や呼吸困難、チアノーゼ(舌の色が紫色になる)などの症状を起こし、死に至る場合もあります。
引用:みんなのどうぶつ病気大百科: 僧帽弁閉鎖不全症(MR)<犬>.概要
http://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/904(参照 2023-07-27
現在、ぽこは投薬治療で進行を遅らせている状況ですが進行が想定よりはるかに早く、一刻の猶予もない状況になってしました。
このまま病状が悪化し、僧帽弁閉鎖不全症により肺水腫を起こしてしまうと呼吸量が急激に減少し、まるで溺れて窒息しているような苦しい最後を迎えてしまいます。
沢山の幸せと沢山の思い出をくれたぽこに今してあげられることは、家族として手術を受けさせてあげることです。
手術をして命を繋ぎたいです。何とかぽこを救ってあげたいです。
辛い最後を迎えさせたくない、命をまっとうさせてあげたい一心でご支援お願いしております。
ぽこについて少しでも知っていただきたく長文にはなりますがお読みいただけると幸いです。
〜ぽこを飼い始めたきっかけ〜
今から11年前に立ち寄ったペットショップで最初に出会ったのが、ぽこの兄弟のららでした。
当初は1匹だけを飼う予定でしたが、何気なく見たペットショップのホームページで、ららにそっくりで誕生日も出身も同じワンちゃんが掲載されておりました。
そのことがすごく気になり、ペットショップに問い合わせたところ兄弟であることが発覚しすごく運命を感じましたが、2匹飼うことになれば餌代や病気にかかった際の治療費など経済的にも厳しいと思い一度は踏みとどまりました。
ただ掲載期間がかなり長くこのまま残ってしまった場合に、殺処分や動物実験に連れて行かれるのではないかと心配になったことや、可愛すぎたこと、兄弟で一緒に育てたいと思い家族として迎え入れる決心をしました。
ペットショップから迎え入れることを決め初めて触れる時大暴れしたので、この先自分に慣れてくれるのか?と不安になりましたが帰宅して少し経つとすぐに私のことを受け入れてくれました。
今では、私のことを精一杯守ろうとしてくれる大切な家族の一員です。
ペットショップで初めて会った時の写真です。切なく寂しそうな表情でした
飼い始めた当初のぽこの写真
その後は、家族の一員としてどんな時も私のそばに寄り添ってくれて、どんなことも二人で乗り切ってきました。 私が病で苦しんでいる時もずっとそばにいてくれて、心配そうに見守ってくれました。
長期入院で久しぶりに帰ってきた時の喜んでくれた姿は、今でも昨日のことのように覚えています。
寒くても、鼻水垂らしながら楽しくお出かけしました
そんな時でも心の支えになってくれたぽこが今度は大きな山場を迎えようとしています。
私自身もできることは精一杯したいと仕事を増やして副業をし、体力と気力が許す限り精一杯のことをやっていますが、ぽこの心臓は待ってはくれないみたいです。
そこで、悩んでいるときに発見したのがこちらのクラウドファンディングでした。
辛い時も楽しかった時のいろんな時間を共に過ごした家族のために私自身も何とかしてあげたい。
自分が大きく支えられたからこそ、今度は私が何とか支えたいと思ってます。
ただ、今現在自分自身でできることに限界を感じました。
手術の説明を聞き、自身の経験から手術のリスクに対し懸念があった事や、薬の効果で症状の進行がかなりいい方向に向かっていたことなどがあり、手術はせず投薬治療ですっかり安心しきっていました。
しかし病状が悪化してしまいました。
医師に相談したところ、まだ手術が可能である事、又完治が可能である事を教えて頂きました。
最期がどんな状況なのか聞いて、大切な家族が苦しみ辛い痛いと言葉で伝えることができなく、ただただ死を待つことしかできない状況になると想像したら、涙とまらず泣き崩れてしまいました。
自分の知識不足と手術への恐怖心から問題を先送りにしてしまった自分を悔いました。
ペットを飼うことは大きな責任であり、飼い主はペットの生涯を通じて面倒を見る責任があることは私自身よく理解しているつもりでした。
その為、クラウドファンディングを募集するか本当に最後の最後まで迷いました。
この数ヶ月いろんな方法で自分なりに仕事を増やすも治療費の工面をすることが難しく、そのうえ自分自身も体調を崩してしまった為、日々の診察代、薬代、ご飯代で精一杯な状態です。
ぽこの苦しい状態を見てからの遅い決断に飼い主として申し訳なく、毎日ごめんなさいという気持ちと、何とか手術を受けられるようになるまで頑張って欲しいと祈る日々です。
どうか皆様のお力添えを拝借できないかと思い、こちらのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
〜ぽこの症状やステージについて〜
・2020年9月頃 僧帽弁閉鎖不全症であることが発覚
咳をすることが多くなり少し不安があった為、動物病院で健康診断を受診。
結果、心臓の雑音が発覚しより詳しい検査をしたところ、 僧帽弁閉鎖不全症を発症していることがわかりました。
ぽこは3年前、既に手術が必要なレベルに達しておりステージB2でした。
手術の説明を受けたところ、いろんなデメリットの説明、死亡してしまう可能性や後遺症が怖くなってしまったこと、私が手術を受けてとても辛かった経験から躊躇していたところ、薬が思いの外いい方に効いてくれて手術は一旦保留となっていました。
(「ピモベンダン」、「ACEi」、「スピロノラクトン」投薬治療開始)
・2023年4月頃 症状が悪化
定期検診にて、症状が悪化し思わしくない状況にあることが発覚。
既に、薬を最大量服用している為、現在の症状を好転させるためには手術をするしかないと言われました。
・2023年6月頃 利尿剤の服用を開始
心臓肥大が基準値を上回り、先生からは心臓が大きくなり始めてから統計上だいたい半年で肺水腫になると言われました。
計算上ぽこは10月くらいには肺水腫になる可能性があると言われています。。。
肺水腫は、溺れて息が吸えない状況と例えられ窒息死と同じ感覚なのでとても苦しむと聞いています。
手術の辛さを知っているので、投薬治療のみで何とかしていきたいと考えていたのですが、窒息死...苦しむと聞いて、沢山の幸せをくれた家族にそんな思いはさせられないと思い、手術を受けさせてあげたいと強く思うようになりました。
1度目の肺水腫は乗り切ってくれる子が多いがぽこが高齢であることもあり非常に厳しい言われました。
肺水腫が発症する可能性があると言われている半年まで残り2ヶ月です。
利尿剤の服用が始まりましたが、副作用で腎臓に負担がかかってしまうことや、修復が不可能な臓器であること、また利尿剤により腎臓の機能が限界まで下がった場合、利尿剤の服用が出来なくなってしまうということをこの時初めて知りました。。。
こうなる前に、しっかり調べておくべきでした。。。
今のところ腎臓の数値は維持できているものの、腎臓への負担は日々蓄積されておりいつ飲めなくなるかわからない状況です。
「直近の診断結果写真」
「薬の写真」
[利尿剤プロセミド1/4を1日2回]
【現在服用している薬の種類】
・ピモベンダン・・・・3回/1日
・ACEi ・・・・・・ ・1回/1日
・スピロノラクトン・・2回/1日
・プロセミド・・・2回/1日
▼プロジェクトの内容
僧帽弁閉鎖不全症のぽこに、手術を受けさせてあげたい。
そのご支援をお願いするプロジェクトです。
ぽこの心臓病が急に悪化、スピードが早く追いつかないことに気がつきました。
どうか皆様の温かいご支援、御援助よろしくお願いします。
【料金詳細】
手術費・・・143万円
入院費(入院時に必要な金額)・・・30万円
READYFOR様への手数料12% ・・・−228,000円
早期入金オプション・・・−57,000円
税金・・・−28,500円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計 1,586,500円
目標金額は少しだけ低く設定していますが、少しでも自分の力でなんとかしたくこの金額に設定させていただきました。
同じ病気のプロジェクトの子でも、ぽこの場合金額が高く成立できるかとても不安でいっぱいです。
成立できないと手術を受けさせてあげられないので、私も自分の限界まで頑張ります。
どうか、お力をお貸しいただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
▼リターンについて
大変心苦しいのですが、日々の診察代・薬代で精一杯な状況です。
集まった支援金に関して全てぽこの治療費に使わせていただきたいという思いと一刻も早くこのプロジェクトを開始させたく、素敵なリターンの用意ができませんでした。
ただ、ご支援いただいた方への感謝の気持ちを忘れずに、日々のぽこの様子や手術や病気のことなど、SNSを通じて報告させていただきたいと考えております。
どうかご理解の程お願い致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクトをなんとか成功させたいです。
現状心臓のことを考え、外でおもいっきり遊ばせてあげたり、沢山の人に合わせてあげられていません。
ぽこに心臓の手術を受けさせてあげさせられたら、もっと沢山の時間を共に生き、沢山遊ばせてあげたり、色んなところに連れて行ってあげたり、わんちゃんと沢山遊ばせてあげたい、沢山の人にいい子いい子してもらいたいです。寿命を全うさせてあげたいです。
ぽこの兄弟のららも同じ病気と診断を受けていますが、ぽこの通院費等高く連れて行ってあげられていない状況です。。。
ららにも受けさせてあげたいと考えており、かなり大変なことだとわかっていますが、諦めず頑張りたいと思います。
ぽこのInstagramとTwitterにて、
日々のご報告をさせて頂きます。
Instagram: ぽこのInstagram
Twitter: ぽこのTwitter
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:有
②補填対象の治療名と金額:「有、手術費用として140,000円と入院費用として1日14,000円が補填されるため、残りの金額は自己資金とクラウドファンディングで補填致します。」
▶︎2. 万が一の場合の代替の資金使途について:万が一、ぽこが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については返金はせず、今までの治療費に当てさせて頂きます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:pokorara2023@icloud.com(坂井)
▶︎ 4. 掲載している資料について:ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 坂井清美
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクトが達成いたしましたら、手術の予約を入れさせていただきます。集まった資金はぽこの僧帽弁閉鎖不全症の手術費用・入院費・通院費に使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額について、ペット保険と自己資金で補填します。
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プロフィール
はじめまして。愛犬チワワのポコの飼い主の坂井です。 心臓病である僧帽弁閉鎖不全症と診断され、手術を受けさせてあげたくクラウドファンディングを立ち上げました。このままでは統計上10月くらいに、肺水腫を発症してしまうと言われています。無事に手術をさせてあげられたら、またいろんなところに連れて行ってあげたいです。 Instagramにてぽこの日々の様子を発信してますので、ぜひ覗きに来ていただけると嬉しいです。
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リターン
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- 2023年12月
プロフィール
はじめまして。愛犬チワワのポコの飼い主の坂井です。 心臓病である僧帽弁閉鎖不全症と診断され、手術を受けさせてあげたくクラウドファンディングを立ち上げました。このままでは統計上10月くらいに、肺水腫を発症してしまうと言われています。無事に手術をさせてあげられたら、またいろんなところに連れて行ってあげたいです。 Instagramにてぽこの日々の様子を発信してますので、ぜひ覗きに来ていただけると嬉しいです。