今日は皆さんにゼヒ知っていただきたい

私達、日本リ・ファッション協会の支援活動について書きます。

 

私達が取り組んでいる支援は大きく分けて次の3つです。

 

< 被災地支援活動3つの柱 >
1.衣類と生活物資のお届け
  みなさまからご寄付いただいた物資をお届け
2.就労支援
  縫製を中心とする。材料の寄付やマッチングなど。
3.出前ワークショップ
  楽しく学べる様々なモノづくりワークショップを開催

 

 

その中でも、震災発生直後から現在に至るまで

その時々に変化する現地のニーズに合わせて続けているのが

1.衣類と生活物資のお届け
  みなさまからご寄付いただいた物資をお届け

です。

 

 

お届けしている支援物資は、主に一般のご家庭にある

「まだ十分に使えるけど自分はもう着ない・使わない」ものを

寄付していただいたものです。

それをボランティアと一緒に仕分けをして

連携している東北に拠点を持つ団体を通してお届けしています。

一部の施設には直接お送りしています。

(※現在は個人の方へ直接お送りする支援は行っていません)

 

 

現在も物資を届けていることに対し時折受ける質問は

「本当に必要なの?」

「被災した人だってお金持ってるでしょ?」

「もう商店が復興しているのに商売の邪魔にならないの?」

といった内容です。

 

そんなとき、私が直接見聞きしたことを話します。

 

南三陸のある地域では買い物をしたくても車で1時間ほど先の街までいかないとお店が無い。車は持っていないし、気軽に乗せていってほしいと頼める相手もいない。もう高齢であまり体力もないし、車での往復2時間以上の移動はきつい。

 

同じく南三陸の還暦を迎える女性は、車は運転できるけれどスーパーのある街に行くために海岸近くを通らないといけない。家族が亡くなった場所の近くを通るのが辛い。そしてまた津波が来るのではないかと不安で、必要な物があっても我慢してしまう。

 

宮城県内の複数の高齢者施設では、予算がない中でなんとかやりくりしている。「利用者の多くが貯蓄がない方で利用料からの収入が本当に少ないためしかたがないんです。洗剤やおむつなどの消耗品は、たとえ開封したものでも助かります。」(例えば紙おむつなら、パッケージは開封していても、清潔に保管されていて何枚か使って無くなっていても残りが使えるならOK。洗剤も最新の液体洗剤でなく、少し前の粉せっけん等でもOK。)と、利用者のことを大切に思い実用主義で考えていらっしゃいます。

 

若い子どもをもつお母さんたちは「自分の着るものはいいんです。ただ、オシャレをしたい年頃の娘や息子には1着でいいから、今時のオシャレな服を着させてあげたい。それだけで明るい気持ちになるんです。」とおっしゃいます。

あるお母さんは「娘が修学旅行に行くことになり、恥ずかしながら下着を支援していただけませんか? みんなでお風呂に入ったりで着替える時にみじめな思いをさせたくないのです」と、娘のために勇気を出して現状を語ってくれました。

 

震災を機に家族が一緒に生活できなくなり、1年後には生活苦に陥ったご家庭の例。「仕送りをしてくれていた夫は体をこわし働けなくなりました。私はパートでしか雇ってもらえず、子ども2人を抱え生活苦になってしまいました。金銭的にも精神的にも大変な状況です。せめて、すぐ小さくなってしまう子ども服だけでも支援してもらえませんか」。

 

 

このように被災地は地域によっても、それぞれのご家庭によっても状況は異なります。

私達は、本当にお困りの方に対して、地元の事情に精通している方を通して情報を集め活動をしています。

 

一部の報道だけをみて「支援はもう必要ない」と思わず、必要としている方々を置いてきぼりにしないよう、この先も東北と寄り添っていきませんか?

 

とはいえ、多くの方はお気持ちはあっても現地に行き、支援を必要とされている方と出会い、自分ができることを探すという行為をするのは簡単ではありません。

 

そこで私達、日本リ・ファッション協会の活動趣旨と、行っている支援活動にご賛同いただける場合は、私達の活動を後方支援することで東北とつながりを持っていただけないでしょうか?私達も活動を続けることができて助かります。

 

 

次回は私達が行っている支援活動の2番目

2.就労支援
  縫製を中心とする。材料の寄付やマッチングなど。

についてお伝えしたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

日本リ・ファッション協会 代表理事

鈴木純子

 

 

<<<<< 以下は関連するページへのリンクです >>>>>

 

▼日本リ・ファッション協会の公式サイト
http://www.refashion.jp/

 

▼現在受け付けている支援物資についての詳細はこちら。
http://www.refashion.jp/emergency/index.html

 

▼「東日本大震災」支援活動の報告
http://www.refashion.jp/emergency/report.html

 

▼支援金の募集についてはこちら。
http://www.refashion.jp/emergency/support.html

 

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